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GOD HATES US ALL / SLAYER
新作です。速くなり、トムの声もデス声が強調されていると思います。
個人的にはスラッシュ+デスメタルだと思います。
鋼鉄の乙女 2001年9月14日(金)11時46分
とにかく速い。前作以上の出来です。
鋼鉄の乙女 2001年9月14日(金)11時47分
マジ最高ーーーーー
Akira 2001年9月14日(金)20時40分
スレイヤーの新譜。はっきりいって初期と全く変わっていない。だがそれがどうした?かっこよければそれでいいんだよ!!まいったか!音楽性変えてるくそバンド!!。
“俺たちは変化する必要がない"だってさ。
カッコよすぎ。
あ、これ前のアルバムのオビだっけ。
でも、スレイヤーほど、貪欲に進化し続けて
考えてコネクリ回して、どういう曲がイッチバン
カッチョイイのかちゃんと追求してるバンドを俺は知らない。
それを再確認。
今回は、前作のダーク&ヘビーなヒップホップは
ちょっと薄くなっちゃったけど、
トム君今までの何倍も怒ってガナッて戦争しまくってます。
それにしてもフクザツです。コピーなんかできないッス。
リフがまた、ビミョーに違うだけのをものっすごいテンションで
ビシビシビリビリと。もうメロメロ。
スレイヤーは世界一ROCKだ。
このアルバム速くて好きだよ!!
このアルバムの4曲目に入っている"new faith"はトム・アラヤの迫力あるシャウトが凄い!とにかく必聴!聞いて損なし!往年のスレイヤーのスラッシュメタルとしてのアティテュードが見られる!
どうしちゃったの?トムって感じ。
とにかく全部かっこいい。
中でもWAR ZONEなんかすごいっすね。
トムのキレてるボーカルが凄みを感じさせていて、帝王の座は誰にも譲らないといった感じ。速さはともかく激しさは今までの中で一番だと思う。
マツソガソ 2002年4月20日(土)11時37分
最凶にして最狂にして最強。このバンドのいいとこはとことん「クレイジー」なところだと思う。ポール加入以降のスタイルはすっかり定着して、ますます殺傷力を増した新作の凄みは、ベテランバンドながらも若手に体力負けしていない。
不変といわれる彼らだが、その不変といわれる中にも少なからず彼らは変化をとげてきた。もちろん彼らが生粋のクリエイターであるからこそ進化と受け取られることも多いが、決してそれが全てではない。「SHOW NO MERCY」でそれまでのシーンとは明らかに異なるスピードでデビューを飾った後、続くセカンド「HELL AWAITS」ではその異質のサウンドにさらにドラマ性を盛り込みレベルアップを図る。
そして85年にはスラッシュメタルの究極の容である「REIGN IN BLOOD」を発表。その後4枚目5枚目と立て続けに傑作を世に送り出し、6枚目にはポールボスタフがこれでもかとばかりにテクニカルなプレイを持ち込んだDIVINE INTERVENTIONを発表。それまでスレイヤーの作曲法は簡単に言うと主にハネマンとケリーキングが思いついたギターリフをがんじがらめにつなぎ合わせ2本のギターが絡み合うように構成し、空いたところにこれまた理屈のない感性だけを生かした壊れたギターソロをぶち込むというものであったことが憶測できる(お世辞でも知性的なスタイルとは呼べない)。ただこのあたりから徐々に、相変わらずクレイジーな作風とは裏腹に構成・曲の練りこみをはじめるようになる。前述した「DIVINE〜」を聴いていただければ核の変化が如実に伺える。続く7thにおいては時代の風をもろに受けた、悪いいみではない、当たり前のことだ。長いことほぼ同じメンバーでやってるんだからバンドの本質が変わらないことも当然であるし、このバンドに限ったことではない。
さて適当な前置きはこのへんにして、本作では、音楽性がどうとか、速いだのとか、そういうことではないんだよねこの凄さ。もっともっと聴きこんで驚異的テクニックとスレイヤーの刻み・世界観に酔いしれたいと思う。
2回目の書き込みです。まあ、ある意味一回目だけど(前はただのマツソガソ)。改めて聞きなおしてみて、やっぱりすごいなーと思った。今までの中でもかなりの出来。なにより曲順がとてもいい感じになっています。僕は正直言って初期のころとは全然違っていると思いますが、いいものはいい。1曲目のぐわんぐわんとした音とどこかから聞こえてくるアラヤの叫びが不気味で最後のGOD HATES US ALL!!のシャウトがもう完全に逝っちゃってるDARKNESS OF CHRISTから、2曲目のポールのタム回しが超カッコいい&最後の突撃が最高に熱いDISCIPLE(でも最後でスピードダウンしたまま終わってしまうのが残念)から、よく練りこまれて聞けば聞くほど味が出てくるGOD SEND DEATH,次に一気にテンポが上がってまたテンションが上がってくるNEW FAITH、5曲目、6曲目は飛ばして(爆)、ここでまたまたテンションが上がる7曲目のEXILEに、ドラキュラ2000という映画のサントラに使われた9曲目のBLOOD LINE、11曲目でこれまた激しいWAR ZONE
そして本作中最速の正統スラッシュで、ポールのドラムがもう鬼としかいいようのないPAYBACK
そして15曲目のADDICTの最後の最後であなた、頭大丈夫ですか?と聞きたくなるくらい発狂しちゃってるシャウトで終わる。あ、僕が買ったのは日本版なので海外版には入ってない曲がありますからそこは勘弁してください(12曲目のSCARSTRUCKとADDICT)。すでに気がついた人もいるかもしれませんが、このアルバム最終的には全部いい曲なんですけど、最初聞いたときには印象が薄い曲があります。が、その曲の前後には必ずテンションの高い曲が置かれていてちょっとだれたかな?というところにちょうどテンションが復活するというわけです。だから、初めてでも意外に聞けるというすごい効果がこのアルバムには隠されています。これならこれからスレイヤーをはじめようと思っている人でも結構いけるかも。
BLOODLINEのイントロだけは好き。でも全体は・・・
DIVINEのとき以上に違和感があるんですが。
神!鬼!
このカッコよさはもう犯罪レベルだ。
速いだけがスレイヤーじゃないことを再確認。
スローなパートでも彼らのニオイがぷんぷんと伝わってくる。
レビューにもあるように、確かに変わっていない気がした。
進化はしないけど同じではない。そんな感じ。
密かに都会的な冷酷さみたいなのも加味してみたりするあたりただものじゃないス。
相変わらずヤバい。相当危険。ってかSLAYERの連中は死ぬまでこのままか?
そんな事、同じ人類として有り得るのか? 有り得ちゃうのか!?
今さらだけど今日このアルバム買ってきました。
slayerと言えば「速」だけど、遅めのテンポの曲もかなりカッコよかった!
bloodlineとか最高〜◎
このおっさん達は化け物だ。
遅い曲は、かっこいい。速い曲も、かっこいい。とゆー神の域のかっこよさ。
最初聴いた時は、スラッシュ初心者で「キンキンギンギン」の金属音みたいな音に耐えられなかった。スリップノットみたいな「ボコボコドコドコ」みたいな音が好きだったこともあって・・・。だけど今はこのスレイヤーの音が大好き。これ聴きながら寝てるし。で、このアルバムは絶対名盤。ありえないくらいステキ。②④⑨はホント死ぬほど聴いた。
聴けぇぇぇぇぇ!!!!!
幾らワンパタ-ンといわれるAC/DCやラモーンズだってキャリアを積んで、円熟味を増したり、渋みが出たりって言うのがあるのに、この人達は何なんでしょう。相変わらず恐ろしいテンションで襲い掛かってくる。まさに鬼。まだ聴いてない人は聴かないといけない。 そして次に彼らが80年代に作ったアルバムを聴いて見てください。同じテンションで襲い掛かってくる彼らに2度ビックリは必死デス。
今頃入手しましたが、もうホントにヤられました。
LEXさんの言う通りとんでもないおっさん達です。
GOD HATES US おぉぉぉぉぉぉーーーーーる!!!!!!!!!!
Seasons in the Abyssはそれまでの集大成的な内容だった。そこでSLAYERは一度終わってしまったかのように、それ以降ずっとパッとしないアルバムが続いた。特にDIVINE INTERVENTIONには失望した。リリース前にケリーが「REIGN IN BLOODを意識して作った」というインタビューでの発言があっただけに、余計その出来にはガッカリした。最近の若いSLAYERファンにとってはどうかは分からないが、初期からのSLAYERをリアルタイムで知る者としては全然物足りなかった。もうSLAYERが何枚新譜を出してもアドレナリンが高揚することはないと思ってた。
ところが、このアルバムはどうだ!?。
DISCIPLE,NEW FAITH,EXILE,BLOODLINE,WAR ZONE,そして極め付けのPAYBACKを聴く限り、そのクオリティーはまさに歴代の名作と比較しても、最高の部類に入る。
リック・ルービンもスゴイぞ!!
すばらしい!!!それだけ。
個人的には今作、前作のようなスタイルが好き。最近は速い曲の中にもブルドーザーの様な重量感が加味されてるような気がします。「同じ様なことをやっている。」というような中傷をよくされるスレイヤーですが、彼らは「独自の世界観」を追求してるのだと思います。迷うことなく自分の信じる世界観を追求し表現しているスレイヤー。強く素晴らしい職人集団に乾杯!!!
聴け。そしてハマレ。
前作にあまりハマれなかったのでなかなか買わずにいたが、先日なんとなく購入。
ここ3週間はこのアルバムしか聴いてないです。妙にハマってしまった。名盤!
特にポールのタム回し、ベタ惚れです。
我らがスレイヤーの最新アルバム!!言わずと知れた世界最強のメタルバンド。
彼らのアルバムは全て持ってるので、どのアルバムを書こうか迷いましたが、
敢えてこのアルバムでいきます。
もう、とにかく彼らは俺にとって、ただかっこ良いバンドでは無くて俺にスラッシュメタル
という素晴らしい音楽を教えてくれた師匠とも言うべきバンドです。
まさに俺にとって神そのものです。ビーストフィースト2002で初めて彼らを
見たときは、もう感極まって泣きそうになったくらいです。感動しちゃって。
かつて見た浜崎あゆみも鈴木あみも俺を感動させることは出来なかった!!(笑)
えーと、無駄話してしまいました。さて、このアルバムですが。
彼らを尊敬するファンとして正直に言うと、彼らは変わりました。
不変不変とよく言われてますが、明らかに変わってる。
そもそもポールボスタフを迎えてから何となく変わってきた気がします。
初期スレイヤーと言えば、レイン・イン・ブラッドに代表されるようにスピード
一直線の、当時異端とまで言われたアグレッシブさで有名です。
しかし、その後サウス・オブ・ヘブンで急激にスピードを落とします。
そして、レインやサウスの集大成的な音とも言われるシーズンズ・イン・ジ・アビス
を出した後、デイブ・ロンバルドが抜けます。
それからポールを迎えて初めてのアルバム、ディバイン・インターベイションを出しますが、
このアルバムでは完全にそれまでのスレイヤーの音から変化してます。
確かにまだ初期の色は持ってますが、いわゆるモダンへヴィネス、ハードコア的な
色を持つスラッシュメタルへとなっています。ここがスレイヤーの大きな転換期だと言えます。
そして、次のディアボロス・イン・ミュージカでは初期の音は完全に無くなり、
ヘヴィネスを追求した新しいスレイヤーサウンドを打ち立てることになります。
で、このゴッド・へイツ・アス・オールが出ました。俺的にはこのアルバムは
前作のサウンドをさらに推し進めたものとして捉えています。
つまり、スラッシュメタルを軸にハードコア、モダンへヴィネスの勢いも併せ持つ、
言わばニューメタルの音となっています。だからって、ラップメタルとかいう部類とは
明らかに違うんですが、メタリックハードコアに近いことやってます。
何度も言いますが、もうここでは初期の色は皆無です。
しかし、彼らが凄いのは、いくらサウンドが変化してもスレイヤー「らしさ」を失って
いないことです。俺が彼らを応援し続けるのもそれが理由です。
恐らく「らしさ」を失っていないからスレイヤーは他の丸くなったメタルバンド
と違って変わらぬ人気を保っているんだと思います。
そういう意味では、スレイヤーは変わらない、という謳い文句も分からなくはありません。
彼らがサウンドの変化にも関わらず一貫してスレイヤー「らしさ」を保っている
ところはまさに神だと思っています。
でも、本当のスレイヤーファンならばもっと彼らのサウンドの変化、歴史を見つめた上で
彼らの本当の凄さ、素晴らしさを知るべきです。
人と同じように上っ面の謳い文句ばっかり言ってたってただのミーハーファンですから。
ただ、一つはっきり言えることは、スレイヤーはどこまで行ってもスレイヤーで
あり続けるということです。俺は一生そんな彼らのファンであり続けたいと思います!!
真のメタルゴッド、スレイヤー、永遠なれ。
前作「DIABOLUS IN MUSICA」は傑作ではあったが、従来のSLAYERに比べ、モダンな作風であった。
本作は初期のころに戻ったとは言わないまでも、残虐な香りがプンプン漂う好作品。
特にトム・アラヤのヴォーカルは極めて狂気的で、思わず一緒に叫びたくなる「DISCIPLE」や、息もつかせずに歌いまくる「NEW FAITH」、とりつかれたように叫びまくる「EXILE」ではそれが特に顕著。
初期のサウンドに近い「GOD SEND DEATH」、ザクザクと刻まれるギター・リフが心地よいスロー・テンポの「BLOODLINE」、ギターリフとベースドラムが一体となって襲ってくる「WARZONE」、劇走暴虐チューン「PAYBACK」もいい。
ちょっと曲数が多いのが難点だが、本作もまぎれもなく傑作である。
地獄葬戦士 2003年10月17日(金)21時20分
原点回帰、世の中のマイナスイメージを可能な限りまで濃縮した好盤。
活動キャリアが長い分、焦点がぶれてしまいそうなこの時期に、
直球勝負な内容のアルバムをリリースできること自体スゴイことだと思う。
アゴ 勇 2003年10月22日(水)22時19分
前作よりスラッシーになった。
ま、なんと言うか いいね!SLAYERは。
本当に良いです、これ。
前作の様な作りも好きです。もちろんこの作品も好きです。だってSLAYERだもん。
次作もトムさんがこれくらいブチ切れているともうウハウハです。
兄貴の買ってきたCD。この頃は彼らになんの興味も持ってませんでした。
いちお借りてMDに録音して棚にしまったまま、自分の買ったCDを聴きまくってる毎日でした(なんでその時彼らを聞かなかったのだろう?)。
そして昨日「たまには聴いてみるかぁ」と、奥にねむってるMD群を取り出してみました。
SLAYERかぁ。なんか聖書に釘刺して血たらしてて、歌詞カードには聖書の文が黒く塗りつぶされてて「ヤバイ」CDだったよなぁ、と思いながら再生ボタンを押す。
…………ヤバイ。ツボにはまった。聴きまくりです。⑪とか⑭とか。
まだまだSLAYER初心者やけど、頑張って全作集めたいです。
皆さんはスラッシュに戻ったと言われてますが…
私にはさらにモダン化が進んだように聴こえるなあ。
かっこいいから別にいいんですけど。
ミドルテンポの曲でのメロディがかなり練られていていい感じです。
BLOODLINEなんて最高。
毛色の変わったSCARSTRUCKも新機軸でかっこいい。
しかしトムのヴォーカルはこれが一番テンション高いね。凄いの一言。
速い速い速いブチ切れてますブチ切れてますブチ切れてます
確かにドラムは早いけど他はそうでもなくない??個人的にはREING IN BLOODが好きです。これは早い!!
5曲目のキャストダウンが一番お気に入り。
GOD HATES US ALL / SLAYERですがもうやはりへヴィーメタル世界を代表するこのバンドの凄まじさは、スピードと破壊力、さらに優れた演奏技術と歌詞やALBUMタイトルのカッコ良さ、全てが一級品素晴らしいSOUNDを披露してくれます。非常にヴォーカル、その他の演奏も気合が入っていて良いです。
Reign In Bloodに次ぐ名曲。
SLAYERの初体験だったんですが、全ての曲が完璧に聞こえました。
巷では速くなったなど言われた今作ですがレイニングブラッドを期待して購入すると肩透かしを食らうかもしれません。スピード狂にはお勧めしないがヘヴィロックやエキストリーム系のコアが好きという方は気に入るかも!?
奥の深い作品です。
余りの凄さにショックを隠せません
最高です
ジェフ、ケリーのギターと、荒矢のボーカルが最高!
噛めば噛むほど味が出るスルメと言った感じですが
パワーの衰えが微塵も感じさせられないです
爆音で全曲聴き終わった後の疲労感の心地よさがたまりません
長い間バンドやってて、衰えることなくいまだにこんなに激しいメタルをきかせてくれるスレイヤーを尊敬します。
「変わってない」というと、正直嘘になると思う。
だけれども「攻め」の姿勢は全然変わってない。
誕生日が同じだから、というわけじゃないけど、ケリー・キングのギター、大好き!
トム・アラヤのボーカルも、ますます凄い事になっている。「老いてますますさかん」ってやつですね。三国志でいうところの黄忠みたいなものか?
歌詞も(彼らなりに)凄くよくなってきていると思う。
ただ、ちょっと最後まで聴くのは、つらいかな?
『ディサイプル』は、超名曲!
このオヤジ、最強。
DISCIPLEを聴いてぶっ飛んだ!
やたら五月蝿くなってしまったなぁ〜というのが最初の感想。
とにかくエネルギーに満ち溢れてる作品だと思うし、トムのボーカルもよりアグレッシヴになってる。
最近のアルバムでは最も攻撃的で刺激的なアルバム!充分名作と言えるでしょう。
スレイヤーは最近になって聞き始めました。
評判のいいREIGN IN BLOODも一緒に聞きましたが、すくなくとも今の感性で聞くと
GOD HATES US ALLの方が上だと思いました。
DIABOLUS IN MUSICAは激しいながらもけっこうカッチリした(よくまとまった)感じがしたんですが、
このアルバムからは「野蛮さ」みたいなものが非常によく伝わってきます。
GOD HATES US ALLってタイトルはクール過ぎです。
ボドムっ子 2004年11月19日(金)13時30分
バラエティーに富んでて良盤だと思う
ふぇんがー 2005年1月20日(木)17時21分
かなりヘヴィナなスラッシュ!REIGN IN BLOODに負けてないなあ。。。
初期とはだいぶ違いますよね。
でもパワーがあって圧倒されますよ。
奥が深くて、いいアルバムだと思います。
2001年発表の8th。
前作よりも速くなり、ヘヴィになった気がします。
アラヤのシャウトはやばいっす、おっさんだろうがまだまだやってくれそうな、凄い雰囲気です。
速い曲は初期に比べれば決して多くはない(15曲中5曲)が、それを埋めるだけの疾走感とテクニカルで質の高い疾走曲がそろっており、超ヘヴィな遅い曲とともに聴き応えありだ。
ドラムのポールはどんどん上達してるにもかかわらずTESTAMENTに移ってしまったが、デイブも帰ってきたので、次も十分な疾走感を期待して良さそうだ。
88点。
SLAYERの新作のタイトル知ってる人います?
前作の要素を殺さずにスレイヤーのオリジナリティを取り戻したような印象。
何年か前にジャケットを見てこれはREIGN IN BLOODに勝るかも?と思い購入したアルバムでしたが、期待していたのとは少し違いました。
攻撃性と破壊力を持ったアルバムだということに違いはありませんが、少しがっかりしたのを覚えています。
速いです(Reign In Bloodの速さとはまた違うが)アルバム全体
に殺気が漲っています。
トムのボーカルはこの作品が一番いい
現在では一番新しいSLAYERの新譜。正直言ってドラムがPaul Bostaphになってから全然興味なかった(だってこの人のドラミング地味でつまらん)。いや、ハードコアのカヴァーアルバムは買ったけど。まぁ、10月10日に新譜が出るという噂を聞いて、最近の音を全然知らない僕は急いで中古で安かったところに飛びついて買ったのですが、なんとまぁ、こんな風になっちゃってるとはねぇ。なんかSLIPKNOTとか、あのへんのラウドロックにモロ影響を受けたって感じ。悪くないんだろうけど、個人的にはやっぱあの80年代の頃の音が懐かしい。これじゃDave Lombardo戻ってきても…。うーん。なんか最近のDESTRUCTIONにギターの音が似てるような?なんとなく…。
いいじゃんいいじゃん死んじゃうじゃん。
名盤神盤じゃぁん。レイニングブラッドもいいけどこっちの方が重みがあって好きだ。
レイニングが獣なら今回のは格闘技かな?
いやでもパンテラとかみたく露骨に格闘技ではなく、やっぱり獣は獣なんだけどね(笑 そこがいい。実はほとんど変わってないとこが好き。
デイブロンバート戻ってきて最高に嬉しいありがとう。
この人達のアグレッション・・・ていうか「殺意」に限りなく近い衝動は、メタル界屈指。正に至高の存在。
「歳を取ってマルくなる」なんていう言葉は彼らには全く無縁・意味無しです。
・・・むしろ歳を取っても“ 悪く "なっています。
皆さんの仰るとおり音像に関しては「純然たる」スラッシュとは最早言えない部分もあるけど、深い根っこのトコロの音楽性・アティテュードは全く変化無しと言えるでしょう。
巷に溢れるラウド系、モダン・ヘヴィネスといった類のバンドを軽く凌駕し得る、抜群の破壊力を備えたアルバムです。
最初から最後まで一気に聴かせる曲構成・説得力・クオリティの高さは正に、真の「正統派HM」継承者の証し !
アルバム全体を覆う殺気は本作が一番だと思う。
歪みまくったギタ-が奏でるダ-クさが最高です。
モダンだった前作の要素を残しながらも初期のスピ-ド感がうまく合わさっている。
しかし彼らはSLAYER!どこを切ってもSLAYERであり、トムのヴォ-カルは過去最高のキレっぷり。ミドルテンポの曲も切れ味鋭いカッコイイリフで押しまくるため、眠気が襲う事もない!
ポ-ル加入後の最高傑作だと個人的には思っている。
ジャケも最高!
湘南メタル 2005年12月6日(火)23時26分
初期から(というよりデイヴ脱退後から)微妙に音は変わっているけれど、この重圧感はやっぱりSLAYERだね。
内容云々よりも、ここまで長い年月、自分達の信念を貫き通してるのはホントに凄い。
尊敬に値します。
トムのキレっぷり、ケリーとジェフのふてぶてしいギター、ポールの超人的なドラミング、何一つ変わってません。
今年は彼等の新譜が出ると思いますが、彼等の音楽は変わらないでしょう。
彼等ほど安心して新譜を待ってられるアーティストっていないと思う。
彼等こそ真のメタルゴッドでしょう。(最後は訳わからん事書いたけど、この作品も聴けって事)
(86)
……これが日本版の状態良で、中古\500だった理由が知りたい。です。
3rd『Reign in Blood』が「Angel〜」以外飽きて通しでは聴けず、
6th『Diabolus〜』が遅すぎて嫌(アートワークに引いたのも一因)、
というファンの風上にも置いて貰えなさそうな身で聴いて、一聴でやられ
ました。
(ちなみに、ヘヴィロック系は大抵苦手です。参考までに)
この位のテンポや構成の方が、スピード感や邪悪さが良く出て素敵なのでは。
歌詞も(今回ばかりは)見事に気に入りましたし。
ただ、折角だからアートワークの釘の穴、左ページは反転させた方が(笑)
ただ、今作で(色々な意味での)バランスを奇跡的に実現してしまった感が
あるので、バンドとしてフォローするかというと、結構微妙。
01年,8th
速い曲は2,3曲しかないが全体的に音圧が凄い&トムアラヤの超絶ヴォーカル
があるのでスピードのオチはさして気にならない
スラッシュをやりつつ新しいものを作り上げたって感じだな
やっぱ純メタルファンとしてはこういうのを聴きたいわけよ
メロスピだのメロデスだのってもううんざりよ
ヘヴィなのに聴きやすい。純粋にかっこいいと感じられる。
スレイヤーでは2ndの次に好き。3rdはそこまででもないです自分…
もう手当たりしだいバッキバキに壊しながら疾走してる感じです(笑)
寝坊メタル 2006年3月11日(土)16時15分
Reign in Bloodの後に聴きましたが、ボーカルが凄くかっこよくなった印象。
曲も練られてる感じで、途中で疲れるReign〜に比べて聴けるアルバムかな。
2001年発表の8枚目のアルバム。
前作「Diabolus In Musica」で如実に表現したヘヴィなグルーヴ感を少し残しつつ、SLAYERらしい速さをも兼ね備え、アグレッシヴなサウンドにトム・アラヤのブチ切れ咆哮。毎度ながら度肝を抜かれる。
アルバム全体の演奏のテンションが非常に高く、SLAYER全作品を通してもヘヴィな作品に入り、適度な速さも兼ね備えている。非常に聴きやすい。
ヘヴィな音が好きっていう個人的観念があるのかもしれないが、これくらいのへヴぃなSLAYERが大好きだ。
個人的評価(★5つが最高)
★★★★★
★ オレ的世界遺産(ロック部門)認定No.141 ★
スレイヤーのなかで一番スレイヤーらしいと
いっても過言ではない作品
個人的にはリフとソロではレインインブラッドに劣るが
ボーカルや展開、疾走感などを考えると
こちらのほうがよくできてる印象がある
bloodlineを聴いて、買ったのだが…。他の曲もかっこよすぎる!ポールボスタフこんないいドラマーだったなんて…衝撃です。
前作「DIABOLUS IN MUSICA」でのサウンドのへヴィネス化についていけなかった僕としては、
本作が出た時は思わずガッツポーズを取ってしまいそうになるくらい、嬉しかったです。
当時のインタビューで、ジェフとケリーは曲について「思いついたリフをただ組み立てただけ」と軽く言っていましたが、
手抜き感は全く無く、逆に聴き手を黙らせてしまうくらいのリフが勢揃いしてます。
新作はまだ聴いてないけれど、ちょっと聴いたら多分またこのアルバムに戻ってきてしまいそう。
キャッチーという言葉とは無縁そうなバンドですけど、このアルバムは Disciple、Exile 等を代表するようにサビの部分がキャッチーでわかりやすい曲が意外に多くて好みです。
SLAYERにしたら速い曲が少ないかもしれませんが、曲のクオリティが高いので問題ありません。
ボーカルの切れ具合は過去最強ではないですか?
SLAYERのアルバムとしてREIGN IN BLOODのように全曲速い曲という訳ではないけれど、力で押し切るアルバム、力の美学という感じのアルバムだと思います。
まさに、力・力・力・力、剛・剛・剛・剛、という感じだと思います。
アルバム・タイトルと冒涜的なアートワークだけでも、寒気がしてきます。
そして気合にあふれた楽曲に、ぶっ飛ばされました。
6th、7thと、良いんだけどいまひとつ馴染めなかったのですが、このアルバムにはガツンとやられました。
鳥肌が立つほどに強烈。
疾さは薄れてます
ただ、重みやおどろおどろしさは増してますね
言いようによっては最近のヘヴィーロックに近づいたという言い方もできるかもしれないです
ただ、こうも良質なものを提供できるバンドはあまりないと思いますよ
じょんたろ 2008年10月24日(金)22時1分
パワー
デイヴ<ポール
スピード・テクニック
デイヴ>ポール
じょーい 2008年12月28日(日)20時49分
前作、前々作まではポールはデイヴよりも劣ってると思ってたけど、このGOD HATES US Allによってこの人のドラミングは決してデイヴに劣ってはいないと確信した。
God Hates Us All
このアルバムの発売日って皮肉にも2001年9月11日なんですよね
God Hates Us All
ポールのドラミングはデイヴと比べて正確でありパワフルな感じだと思います。
叫びすぎwww
アルバム全体で叫びまくってて
喉に負担がかかり
レコーディングにも時間がかかったそうな
でも
叫びすぎなところがめっちゃ好き!!
キラーチューンが多く
オープニングが最高!!!
God hates us all!!!!! God hates us all!!!!
あぁあぁあああ〜
いいですわww
デイヴがいるときほど速くはない印象で
そのぶんヘヴィになったって感じ
Reign In Bloodに匹敵するんじゃないの
ゆうじー 2009年12月12日(土)23時13分
まだ、車のCDチェンジャーの中にいるアルバムです。
爆裂感、重厚さが半端じゃなくて、まさにスレイヤーというアルバムですよね。
特に、アラヤとポールが鬼ですね。
ポールも、物凄い置き土産を残してくれました・・・
ポールのドラミングの重さ、正確さが大好きです。