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IN YOUR HONOUR / FOO FIGHTERS
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'05年発表。5th。
2枚組で、DISC ONEがロック・サイドでDISC TWOがアコースティック・サイドということだ。

結論を書くと、マスターピースというのはこういう作品を指すのだと思う。

ロック・サイドの充実振りが素晴らしい。あまりにも素晴らしすぎる。これは、2枚組にしたことの最大の成果だろう。彼等独特の抒情性はアコースティック・サイドにパッキングされ、ロック・サイドはとにかくロックすること、ハードにロックすることに集中されている。
特に1曲目のタイトルトラックから3曲目までの流れは、あまりに格好良すぎるため感動して泣きそうになったほどだ。いや、嘘じゃないって。聴けばわかるって。もし泣けなくても格好良いのは間違いないから。

「イン・ユア・オナー」
僕の声が聞こえるかい?
僕の叫びを聴いてくれ
静寂な空を粉々にする
この雷鳴のような心の叫びを
まるで空爆のように
1,000マイル四方まで響き渡る

僕のものは君のものだ そして 君のものは僕のもの
分けることなど出来ない
君の為なら 僕は今夜死んでもいい
僕のものは君のもの 君のものは僕のもの
僕は犠牲になろう
君の為なら 今夜死んでもいい
君が「生きたい」と思えるなら

クーカイ 2005年6月15日(水)1時19分

正確にはIN YOUR HONOR。

前作ONE BY ONEは聴くたびに傑作としか言いようのない素晴らしい作品だった。
この壁をフー・ファイターズはどの用にブチ壊してくれるのか?
それとも、前作以上の作品はやはり作れないのか?
それこそが一番重要視しなければならない点になっていた。
しかし、彼等は見事に期待通りの素晴らしい作品を発表した。
唯一無二のデイヴ・グロールのサウンドにぬかりや欠点は一つも見当たらない。
前作以上に完璧に、そして理想に近づきつつある。
さらに2枚組。
ロックと様々なミュージシャンを招いたアコースティックで区切られた構成は、
彼等の音楽性をより分かり易くしてくれている。

結成10周年という一つの区切りに出された今作は、やはり彼等の集大成と言わざるを得ない。
いや、正確に集大成と言うなら前作がそうだった。
今作は前作の延長線の作品なのだから、そう取る事もできる。
しかし、前作が傑作なら、今作は最高傑作だろう。
プロボット等で充実したインターバルを過ごしていた事が、いやらしい程にわかる。

この作品を聴くことで、グランジ・ヴームの火付け役が誰だったかわかる。
カリスマ性、知名度でいくと決してカート・コバーンには及ばないデイヴだが、
その音楽性、価値観はカート以上。
デイヴ無しにニルヴァーナが成功する事はまずあり得なかっただろう。

まだ、ブラック・アイド・ピース、ブロック・パーティー、オアシス、
ホワイト・ストライプス、コールドプレイ、ドリーム・シアター等の、
新作を聴いていないので何とも言えないが、現時点で2005年最高の一枚。
今後、どのようなビッグ・バンドが新作を発表しても、最高峰の位置につくのは間違いない。
東京限定 2005年6月16日(木)0時16分

>正確にはIN YOUR HONOR。
?

HR/HMと違うロックシーンでは大物のリリースラッシュ、しかも良盤・好盤の連発という異例の盛り上がりを見せてくれた。
で、その締めくくりが大物の中の大物FOO FIGHTERSの最新作。
前作もいい出来だったのである程度の期待はしてたがこれほどのものが出来ていたとは正直思わなかった。
1曲目から脳天直撃のメロコア、3曲目にキャッチーなヒットシングルと来て、
7曲目にはグランジばりのうねりをかますR&Rナンバー、そこから最後まで怒涛の展開。
久々に最後まで聞いてしまった。普段なら途中で切ってしまうのだが・・・・・・。
そして、2枚目は1曲目から1枚目を忘れさせてくれるほど美しい。
特にノラ・ジョーンズをゲストに迎えた「VIRGINIA MOON」あたりは、
1枚目と全く違うバンドかと思わされるほど圧倒的だった。
2枚組は余程の創作意欲がないと駄作になるが、今のデイヴにはまったく関係の無い話のようだ。
今までやってきたことを実験的に出すことがバンドとしての集大成的作品として完成度を高める事に繋がったのだろう。
そこはまさにFOO FIGHTERS版の「PHYSICAL GRAFFITI」だと思う。

偉そうに語ってしまったが、こうしてレヴューしてる間も聞き浸っている。
現時点で後世に残る名作云々は別として傑作なのに異論は無い。
実に素晴らしい。
蛇めたる 2005年6月30日(木)22時32分

イイらしいね
あああああw 2005年7月15日(金)9時52分

う〜ん、惹き込まれます。
おのりん 2005年8月22日(月)1時24分

DISC1ロック DISC2はアコースティック
このアルバムだけで2度おいしいです(笑)
no way backが個人的には一番のお気に入りです。
盛り上がる事間違い無しですよ。
やっぱり、FOO FIGHTERSはカッコイイです。
聴いていると心地良さを感じます。
自分が好きなアーティストの中で三本の指に入りますよFOO FIGHTERSは。
とにかくお勧めですね。
フォレスト 2005年9月1日(木)13時4分

初めてFOO FIGHTERSを聴きました。
No Way Backのリフが最高ですね♪
聴いてて気持ちいいアルバムです。
H_TORONADO 2005年9月5日(月)17時2分

オレも買ったよ!
123の展開はすばらしいものを感じた。
Best of youのビデオ見たけどとてもしんみりくるやつだったよ。
デイヴはすばらしい才能の持ち主だね!
デラーリン 2005年9月12日(月)11時14分

FOO FIGHTERS版フィジカル・グラフィティwって感じ。
dave rodgers 2005年12月9日(金)16時37分

Best of youのPV見て「熱いなぁ」と感じて買ったんですが、期待どおりの内容でしたね。2005年HRの名盤でしょう。1枚目はともかく熱い内容で、1〜3の流れが素晴らしい。2枚目はゆったり聴けます。子守唄のようで寝ちゃいそうになりますけど(笑)
寝坊メタル 2006年6月8日(木)21時28分

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