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AFTER THE GOLD RUSH / NEIL YOUNG
ソロ3作目。
これも「ハーヴェスト」と並び、アコースティック時代の名作といわれることが多い。
ハードロックファンには④のアグレッシブなギタープレイが受けるだろうが、②⑧のような美しいメロディをピアノだけで歌い上げる曲や、ヒット曲③、さびしげな⑦等、名曲が多く、アルバムA面B面のラスト⑤、⑪も短いながら良く出来た曲で捨て曲がない。
個人的な感想をいえば、4月や5月の少し涼しい夜に似合いそう。
この素朴感がたまらない。
オープニングからして生ギターとコーラスのみというシンプルさ。
ニールの切なげなボーカルは、時々無性に聴きたくなります。
名盤と言われる次作より個人的にこちらの方が好み。
なにげに1分ちょいのラストが1番気に入ってたりして。