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CITY OF EVIL / AVENGED SEVENFOLD
メロディックスピードメタル ガンズとかみたいなハードロックって感じ
メロディックスピードメタルには欠けがちな攻撃性なんかもしっかり残ってます。
前回までのファンは着いてこれるかどうか???ですが、一聴の価値ありだと思います。
驚きました、全編がメロメロで。メロディのクサさ、正統派の疾走感、スラッシーさ、コーラスのハモリのよさ、ハードコア的ノリ、ネオクラシック感、民族音楽を含むアコギの使い方…もう多彩で。
ほとんどが5分以上という曲の長さは、この内容の濃さがそのまま出てしまっているともいえ。ただ、無駄に長いとは感じず、すべてのフレーズに意味をもった音を出していると思います。
今までの曲のようなガナリ声は今回は入っておらず、聴きやすくもなっているかと。またハモリの厚みがメロディアスさのさらなる効果を上げていて心地よいです。
ツインGも歌いまくっており、B.Dr.のマシンガンのような打ち鳴らしも迫力満点。
1曲のなかでいろいろな展開をしているのでいい表しきれないのが現状。とにかく美味しい要素がてんこ盛りのこのアルバム、今のところ輸入盤しかないようですが、一聴いたただきその音の攻撃にむせ返ってもいただければと。
前作と比べるとメロデスっぽさが抑えられて、
かわりにR&Rっぽさが加わったって感じです。
メロコア、メロデス、メロスピ、R&R。
これらの美味しい要素が破綻なく取り入れられてるんで聴いてて痛快!!
類型的な展開は避けてるみたいで、曲頭から通常想像されるエンディングにはまずならない。
かといって、複雑さや難解さは全く感じられずキャッチーなメロとアレンジが心地よい。
人によっては安っぽく感じられるかもしれないドラムの音もアイデンティティの一つかも?
こういったユニークなクロスオーヴァー感覚を身に付けたグループは今後も色々でてきそう。
個人的に非常に楽しみです♪
喉がああなっただけに
今回のアルバムは音楽で売ってきてますね
音楽は前作よりもいいです
ただし前作のファンは何だよこの声・・・とか思うかもしれないです(自分もそうでした)
でも前作よりも一般うけしやすいかもしれないです
とにかくメタル聴く人でしたら聴いた方がいいアルバムですね
全体的にいいと思う・・・。ただ曲が長すぎかなっておもう曲が幾つもあってアルバム通して聴くとだれる。
このアルバムはなかなか完成度が高いですね。
①〜⑤までの流れはメロスピ好きにはたまらないでしょう。
ただ中盤にミディアムテンポの曲をまとめてしまったために一部聴いてて飽きるところがあるような気がします。
自分はこのアルバムからAVENGED SEVENFOLDを知ったので前作などと比べることは出来ないのですが、バンドの独自性が十分に伝わってくる内容だと思います。
今は輸入盤しかなく日本では知名度が低いですが、近々出る国内盤や夏のサマソニ出演などで広く知られれば、多くの人に受け入れられるのではないでしょうか。
メロディ、コーラスに重点を置き随分聴きやすくなった印象。
①は始めは大人しめだが、徐々にテンポが上がり後半は正にメロスピ。
①〜⑤はスピードで押す怒涛のラッシュ。
そして⑥は80年代を思わせるHR王道バラード。
後半は、長い曲が多く聴いていて少々ダレてしまう。
特に⑪は勢いよく始まり、サビメロも臭くツインギターのハモリも良くてイイが
なかなか終わらず、仕舞いには「ウォー!オ・オ・オ、ウォーオオオ!!」という赤面必死の大合唱まで始まってしまう。(まあ、ライブでは盛り上がるかもしれないが。。)
しかし⑦のフラメンコ調のギター部分は好き。
良く言えばバラエティに富んでいると言えるが、逆に方向性が定まっていないとも言える。
次作が今作とは全く違うものになっている可能性も大。
蛇足だが、Metallicaのラーズが「現代のIron Maiden」と大絶賛(?)してるらしい。
ようやく日本盤も発売されるので、これを期に、より多くの人に聴いてほしいですね。
ずいぶん前に「Bat Country」を登録した時に比べて、書き込みが増えてきましたね。
国内版も出るようで今が旬のバンドのようです。
昨年末、Mainstream Rock Chartで「Bat Country」がヒットしているので買いました。
(すなわち、ミーハーですがw)
こんなに興奮したメタルは久し振りです。
軽視されがちのアメリカのメタルも注目されるようになるのでは、と期待しております。
「ジャーマンメタルっぽく聞こえる」って書いてあったのにCD屋に買いに行ったら「ガンズの再来!」って書いてあったので???だったけど、聞いてみれば両方正解でした。しかし序盤の勢いはすごいね。はまっちゃいました。
(先月・今月の)「BURRN!」誌でも一押しのバンド。
この3rdからメタル寄りなサウンドに変わったそうですが、確かにHM信奉者へのアピール度が高い(と言える)音楽性です。
誌上での「メロディック(パワー)・メタル」というカテゴライズに違和感はありませんが・・・
メタルコアの余韻とか如何にもアメリカン・ロック然とした雰囲気をも内包した感じの、「ハイブリッド」(雑種)的な音に聴こえます。
(只の「いいトコ取り」のような浅薄なニュアンスじゃないです)
確かなポテンシャルとストレートなカッコ良さが感じられる、魅力的なアルバム。
こういうバンドがアメリカでどんどんブレイクしていけば、HM/HRの未来は明るいかも。
安定した演奏陣と楽曲のよさが非常に際立ってます。
メロスピ大好き小僧ですが後半のパワーバラードや7のようなプログレ展開曲も見事。
ただしVoが中音域で癖があるためなんか安っぽく聞こえるなぁ。
バーンの90点はあげすぎな気もしますが、良盤です。
サマソニでしっかりチェックしてきます。
本国の米国では'05年に発表されたカリフォルニア州出身の5人組による3rd。
これまではハード・コアなサウンドを奏でるバンドであったが、本作は「ホントに米国のバンドなの?」と耳を疑いたくなるほどメロディアスで、むしろジャーマン・メタルのそれに近い。
サビにおけるメロディが抜群のかっこよさを誇る名曲「BEAST AND THE HARLOT」、イントロのギターがHELLOWEENを髣髴させる「BURN IT DOWN」、ツインで奏でられるギターがかっこいい「BLINDED IN CHAINS」、ロックン・ロール色が強く突進力の凄まじい、リーダー・トラックともなった「BAT COUNTRY」、メロスピ・ファンには涎モノの激走チューン「TRASHED AND SCATTERED」の冒頭からの5連発にはノック・アウト必至!
その後は、GUN'Sのスラッシュのようなギター・ソロを聴かせる「SEIZE THE DAY」、オールド・スクール・スラッシュ・メタルのようなギター・リフの「SIDEWINDER」、ギター・フレーズがスリリングな「THE WICKED END」、アルバムのハイ・ライト的な壮大でドラマティックなナンバー「STRENGTH OF THE WORLD」、バック・コーラスとの掛け合いが美しい「BETRAYED」、メロディアスなツイン・リードによるギター・ソロと壮大なクワイアが美しい「M.I.A.」と、ストリングスやシンガロングを導入した壮大な曲が目立つ。
全身タトゥーだらけのバッド・ボーイなメンバーのルックスもクール!
「未来のメタル界を背負って立つのは彼らでは?」と期待させるほどに将来が楽しみなバンドだ。
若い新星!!しかもアメリカでこの音が売れてるって事が単純に嬉しい!!
様々なジャンルのロックで形容されるバンドだと思うし、実際、一言で表しにくい。
アルバム冒頭の猛攻には誰もが衝撃を受けるハズ。
ロックをかじってる者なら一聴の価値ありまくりです。是非。
まずは、大喝采である。
上の方々が書くように、アメリカでこの音がそこそこ売れてるのには驚きだ。
偉い。頑張れ。
ただ、上記に述べたことと異なるレベルの話なので、一人のおっさんHMリスナーの愚痴として読んで欲しいのだが、私にはどうも以下のように聴こえてならない。
リズムがジャーマンというよりファンパンク・メロコアで、その上にメロディアスなギターが乗っかる。
自身を省みるに、何故あれほどまでにHELLOWEEN(1st・2ndの頃)が好きだったのかというと、リズムがスラッシュメタルだったからだ。スラッシュメタルのリズムにメイデンというのがHELLOWEENである。そう断言したい。そしてそれは新しくも格好良かったのである。
そういう意味で、本作については「偉い。良くやった。頑張れ」と応援する一方で、リズムが鼻について聴きこめないでいる。やはり、若人ゆえに同時代的に流れていた音楽の影響はまぬがれないのか・・・。
おじさんにはちょっとつらい作品である。アメリカ出身の若手にもう手を出さない方が良いと思わせるくらいの。
一部雑誌等では、HR/HM界の救世主的な存在として扱われていたりするが、これは所謂今アメリカで流行のメタルコア路線ではないだろうか。
何故この作品がHR/HMシーンにおいて猛プッシュされているのか、個人的には不思議である。出来は悪くはないと思うが、この作品がHR/HMと見なすなら、何故あのバンドやあのバンドはプッシュされないんだろうと、個人的には少し不快におもったりする。
僕は前作の方が圧倒的に好きである。この作品はジャーマン的ではない気がする。簡単に言えばアメリカ主流のモダンロックであると思う。クーカイさんの意見に賛成である。
別に彼らや某誌を批判する気は毛頭ありませんが、わたくしのリピート率も低いでござる。何故か自己分析を冷静にしてみますると、35年生きてるからと素直に言えますでござる。そりゃー80年代のマーケットを考えたら猛プッシュもしますことですわ〜。
日本盤が出て、サマソニも出演ですか…。知らないうちに日本でも知名度上がってますね。型にはめるのが難しい音であるとは思うが、クッセぇメロと久々にドラムが唄ってる(!)なぁと思う。まぁメンバーに言いたい事は、次は「裸で剣を掲げたり、水晶に手をかざしたり、炎を吐くドラゴンに盾で対抗したり、焚き火を囲みながらローブ姿で楽器を持ったり…」というような演出をジャケに施せば、XaMETAL確定。
くりんちゃ 2006年7月22日(土)10時49分
06年発表の日本デビュー作品。
B誌のレビューではいかにもヨーロッパのメロパワの影響が強いアメリカのバンド、といった印象を与える内容のレビューが書いてあったけど、僕には90年代のG`N'R、SUICIDAL TENDENCIES、CIRCUS OF POWERあたりの影響が一番強いいかにもアメリカらしいバンドの音に聴こえる。そこにパンクや普遍的なロックのメロディがのっかっているような感じだ。
前半に攻撃的な曲が並び、後半はメロディアスな曲が占める構成は聴きやすくて良いと思うし、個人的には後半の方がMAIDENっぽい雰囲気もあってお勧めだ。料金も安いし、アメリカで売れてるみたいだから買っても損はしないと思うよ、但し欧州系の正統派やジャーマンメタルが好きな人には不満が残るかも・・・
あと、ジャケットはRIOTの“THUNDER STEEL"と互角のマヌケぶり、並べて見てると笑いが止まらない(笑)
Bullet For My Valentineと一緒に買ってきました。
これまたカッコいいんですよね。
ロケンローでメロスピという新感覚です。
興味のある方は是非。
メロコアに、それらよりも少しだけ臭いメロディーを融合させたという感じでしょうか。
ヨーロッパ方面のメロディアスなものやジャーマンと比べると、
「あっけらかんと明るい」ので、全く別物だと思う。
別物として聴くと確かに疾走感あり、メロディーありで、それなりに楽しめる。
一部のやたらと高評価なのは個人差によると思うが、決して買って損をするものではない。
色々なものを引き合いに出されて評価をされているが、やっぱり「最近のアメリカ人の若者がやっている」音楽以外の何モノでもない気がする。
燃えないなぁ、これ聴いても。
色んなジャンルの人にうけそうですね。パンクからメロスピまで、色んな要素が詰まってる。
普通にかっこいいのだけど、曲ごとのアイディアが似ていて聴いててちょっと疲れる。
特にギターアレンジがイマイチな気がするなあ。曲の長さもちょっと好きじゃない。
メロディはなかなかいいと思う。
メロスピやハードロックなど色々なジャンルの音楽を融合した感じ。
前半の方がメロスピっぽい要素が強い気がするけどアメリカンロックの力強さも入っている。
新鮮で個人的にはかなり好きです。これからどうなっていくのか楽しみ。
ただこの作品は前半飛ばしすぎで後半は失速気味か?とも思わせるが・・・
なんせ1曲1曲が長いもんで全て聴くと少々疲れるかも。
とはいえ、聴いてみる価値はあり。損はしないはず。新しい味が味わえる。
B!に「ジャーマン」x2言われて買ってみた感じです。
でも音がこれメタルかぁ〜?って厳しい意見ですがそう思いました。
ドラム軽すぎる。ベースも。ギターの音作りも好みじゃない。
期待して買ったのに、思ったほどハマらなかった。
作品としては悪くないと思いますよ。結構よかったけど・・・
メタルって感じじゃないなぁ。
曲の展開はいいんだけど、voにコーラスを使いすぎ。
僕は当年35歳のオヤジですが(笑)最初は何じゃこれは?と言う感じでなかなかピンと来なかったけど
聞き込んでいくうちに、これかなりいいと思いましたよ!
いろんな音楽が混じってますが、それが破綻なく見事に構築されていて!
スピード感のある前半もいいですが、メロウな後半も凄くいいと思います♪
後半の長尺の曲は、プログレッシヴだなと思いました!
古典的なメタラーの方にはパンクっぽいリズムに乗り切れないところがあるかもしれませんが・・・
とにかく、まずこれメロディーがいいですよ!
近年のバンドでこれだけ心に響くメロディーなのがどれだけあったでしょうか?
それだけでも聴いて良かったなと思います。
ただ、この人の声は好き嫌いは分かれるかもしれないですね。僕は味があっていいと思いますが・・・
ガンズの再来とか言う噂を聞いていたのですが、聴いてみると、
メロディックメタルぽいところが多くて意外だった。
そんなメロディを、アメリカらしいアレンジでまとめたのがいいんだろう。
こういう感じのバンドは、今までいそうでいなかったかもしれない。
良く言うと、普遍的なロック、悪く言うと、どっちつかずで中途半端。
でも個人的には結構すき。
これは色んな人に受けそうなアルバム。
個人的にはSUM41をメタルっぽいパンクだとすると、このA7Xのアルバムは
パンクっぽいメタルという感じ。
序盤は勢いのイイ曲が続き、バラードを挟んでミッドテンポの曲が続く。
他の方たちが言っているように、色々な曲があり飽きさせないが
パンク的な軽い音が嫌いな人には向かないかもしれない。
ロッキン! 2006年10月6日(金)23時14分
このアルバムは僕のようにメタル歴が長い人よりも初心者の人の方が余計なジャンルうんぬんの先入観が無くてすんなり好きになれるかもしれない。最低限パンクっぽいロックンロールとメロスピの両方が好きじゃないとなかなか好きになれないかも。
オープニングの「BEAST AND THE HARLOT」を聴いた時から好き嫌いは別に驚きの連続で、メロデスっぽいデス声コーラスで始まったと思いきやロックンロールっぽいヴォーカルで「あれ!」と思っているといきなりピロピロギターが炸裂 !、基本的にはメロスピなのか?と思いきやNOFX
ばりのメロコアっぽい曲調とスカスカなドラムで混乱状態に・・・
そして、ガンズっぽいバラードの「SEIZE THE DAY」でやっとひと息したのもつかの間、後半でもANNIHILATORばりのスラッシーなリフがあったり、QUEENばりのコーラスがあったり、オーケストラパートや初期IRON MAIDENのようなプログレっぽい複雑な展開もあって、思わず「なんだこりゃ!」(松田優作ばりに)と、叫んでしまいたくなった(笑)
でも、なんだかんだで混乱状態ながらも毎日のように聴き込んでいたらかなりハマってしまいました。(個人的にはメイデンの新作を押しのけて今年のベストアルバム候補ナンバー1かも?)
聴き込めば聴き込む程このアルバムの魅力に夢中になるし、(やっぱメロディーがいいんです!!!)とにかくこの引き出しの多さは驚異的。
まだ平均年齢が20代前半ということなので今後の成長が凄く楽しみ。
おそらくこいつらがHM/HRの新世代ヒーローになるんでしょう。
3rd。
実は自分はBURRN!で紹介される前からこのバンドの存在は知っていました。
その時は輸入版でしたが一通り試聴してみましたが、あまり自分には合わないなーと思い結局買いませんでした。
.....がBURRN!であまりの高得点だったのでつい買ってしまいました(笑)
人それぞれだと思いますが自分は最初聴いたときこのアルバムはあまり即効性がなく、だんだん聴いているといいなって感じで結構スルメ的?なアルバムです。
たしかに曲はメタルだがかなりパンクの要素が強いと感じました。
いわゆるこのバンドはいろんなジャンルの音楽が融合されていますね。
特に前半5曲の勢いはすごい!
アルバムの頭を飾るスピードナンバーの①BEAST AND THE HARLOT、ジャーマンメタルのような印象的なツインギターソロの④BAD COUNTRY、しっとりしたバラードの⑥SEIZE THE DAYが特にお気に入りです。
ドラムの音が軽いのが少々気になるが、このアルバムはメタル好きの人のみならず幅広いリスナーにも受け入れてもらえるアルバムだと思う。
パンクが苦手な人にはあまりオススメはできないです。
A7Xを全然知らなくて、レコード屋さんで1曲目から試聴し5曲目 Trashed And Scatteredで衝撃を受けた!コレは買わなくてはと。メタルに必要なものを凝縮したかのようなアルバム。これはかっこいい!!
ついに、こういう音楽をやるバンドがアメリカからも出てきましたか・・・。
最初メンバー紹介を見た時は、「全員両腕にビッチリ刺青」のルックスを見て、GOOD CHARLOTTEが思い浮かびました。
その時は「これ、パンクバンド?」と思いつつ、その後試聴してみると、
ツインリードが駆け巡る楽曲を聴いて、「メロパワバンドか!?」と思いつつ聴いてました。
でもドラムの音が軽すぎ。デス/ブラック系以上に音が軽い。スピード感はあるだけに、この軽さはいただけない。
最初、「ガンズの再来!」とか「救世主!」とかって店頭でおすすめのコーナーにあったので、LAメタル野郎の自分がテンションMAXで買ったところ、自分の最も苦手なメロデスっぽいバンドで、怒りが頂点になり、しばらく机にほっておいた。だが聴きなおすとメンバーのテクとメロディーが初期のプリーストのように思えて素晴らしいことが分かった。
だが前の2作品は個人的にメチャクチャで好きではない。
ドラムは手数が多くて好きだが、重くする必要があるかも・・・
唯一 18のオレがリアルタイムで追えるバンドになるか・・・!?
ジャケットはド派手でカッコイイから買うべきだ!!!
メタルとしてではなく、ギターソロがなければメロコアとかのパンク系と捉えてもいいかもしれないバンド。
とはいえ、メロディーはしっかりしてると思います。
いつかはパンク系の流行と共に、そっち系の少し軽めの音と融合させたようなバンドが来るかなって思っていましたが、
オレ的には結構好きですよ!!
それも個性だと思いますしね。アメリカでもセールス好調らしいですし。
cd2nd 2006年12月1日(金)22時27分
メロディが意外としっかりしてる
いやほんとに音軽すぎ。ドラムがこれじゃあねぇ・・・マッドロックだっけ?プロデュース。インペリテリとかも手がけてたんだよね確か(システムXかな?)・・他にもイマドキのバンド沢山プロデュースしてるみたいなんだが、ちょっと聞くに堪えない音。
ヴォーカルも「普通」なんだよなぁ。そこらへんにいそうな普通声。メタルじゃないでしょ、少なくとも。BURRN!もこんなのプッシュしてるヒマあったらもっと取り上げるべきバンドいるでしょ、って感じです。
不覚にも買ってしまった笑
まあでも普通にカッコいいし、これからシーンを盛り上げていってほしい
なんというかそこまで悪いアルバムではないがメディアにヨイショされ過ぎて肩身の狭いAVENGED SEVENFOLD の3rd。
いきなりだがドラムの音はかなり軽い…でもギターのメロディはとてもしっかりしているvoもそれほど強力ではない(へなり具合はクサメタルっぽい)けど音は外していないのでメロ派のヒトには好まれるかも。
楽曲一つ一つに非常に凝った展開が見られ、彼らの引出しの多さに圧倒されました。
確かに人によって好き嫌いが分かれる音であると思う。元々パンク出身の人達なだけに、純粋なメタルアルバムとして聴くと肩透かしを食らうのもうなずけます。しかし、楽曲のクオリティの高さと、メロディが私的に好みなこともあり、このアルバムかなり好きです。
あと、メディアの評価でガンズの再来とかいうのがありますが(確かBuckcherryが出てきた時もそんなこと言ってたような…)、ちょっとガンズっぽさを感じたのはseize the dayぐらいで、他の曲にはそれっぽいとこを一切感じませんでした。ちょっとバッドボーイルックを持ったバンドが出てくると、ガンズを引き合いにだして安易に持ち上げようとする姿勢は、このバンドの人気にも不協和音を生み出しているような気がします。とにかく色々な先入観なしで聴いてほしいアルバムです。
曲が長い、しかもありがちな曲展開、だれる。このバンドはそう長くないかもな。まあ、メタルが死滅した国なんていわれてるアメリカのバンドにしたらやるほうかも
メタルの様式的長尺さ・派手なコーラス・ツインリード、
パンクもしくはロックンロールのラフな雰囲気と(メタルな要素もかなりあるが)
軽いスネアが象徴するフットワークの軽いドラム。
お互いのジャンルの、
長所であり短所である面が同居することで、凄く聴き易くかつ玄人ウケもする
バランス感覚に優れた音。
前例があるかとかはどうでも良く、曲が良くテクニックも安定していて
魅力的である。
(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!(・д・)イイ!
ロックンロール、メロディックメタル、ヘヴィロック、メロコアなんやらかんやらのオイシイ所を凝縮した様なサウンド。
と言ってもムリヤリ感なんて無く、とても洗練されたサウンドです。
70分超と長いのはともかく、後半に疾走曲がないのがちょっと疲れるかも。
ドラムの音が確かに軽めですが・・・僕はあんまり気にならない。メタルしか聴けない人には辛いかも。
大絶賛されてるバンドだから聴いてみたら肩透かしを食らった感じ、何だこのアイドルチックなハモリコーラスは?なんかアメリカのメタルシーンってホントに有望な新人がいないんだなあと思った。
一曲目の冒頭から何やらブラックメタルでも始まるのかと、期待に胸を膨らませながら
興味深く聴いた。
山の様にあるコーラスが雰囲気ありすぎで、時折ゴーストの呻き声の様に聴こえるし、
ギターもオカルト・ホラーっぽく聴こえるし、ドラムはサーカスのように楽しいし、
ある意味最高!!と思った。展開も山あり谷あり順繰で、やっと辿りついてはまた戻る
がパターン化されていて、聴き終えたらドッと疲れた。・・・なんか凄まじい達成感
がそこにあったりして、鬱陶しいのに全然憎めない。ここまでやれたら満足だろう、と
納得。でもこれって、趣味や練習に無理やりつき合わされた時のげんなりとした気分と
同じで、少々複雑な感じがした。
単純に、他では聴けない良い曲を作ろう!みたいな意思が強いんだろうけど、ちょっと
土台がグラグラしすぎてて現実味がなかったな・・・。
7とラストが起伏があって好きです。
メタルを聞く人からすると邪道な部分もあるのでしょうが、
ジャンルは考えずに聞くと、普通にかっこいいと思います。
メタルだけ聞く人にはおすすめできません。
メロスピやメロコアとガンズなんていう組み合わせから漠然と想像していたのはSUM41とかスキッド・ロウとかザ・ワイルドハーツあたりだったんですが、思ったよりずっとメロディック・メタルしてて、驚きました。
うーん、このクサメロ、たまりませんね。
しかし繰り返し聴くと、やはり色々と自分が聴いて興奮する「メタル」とは別物なんだなぁという印象が強くなります。
でもこういう音楽、他のバンドでは聴いたことがないので、やはり面白いですね。
良くも悪くも流行の産物。
「一通り様々なHR・HMを聴き尽くしてきたヤツラがアルバムを作ると、こうなるよなぁ」
って感じのアルバムかなぁ。
結構ピロピロとギターがいってるんだけど、ソレが私には気持ちよく聴けました。
軽快なドラムとクリーンなコーラスも大好き。
曲調の速いHMも、良質なメロディのHRも好きな私にぴったりのアルバムだ。
先人が苦労して作り上げた様式や手法の上を歩いている感が確かにまだあるが
最初はどんな人でもそうだし、それにしたってこのクオリティは素晴らしいナ。
ほんとに楽曲がイイよ。
ドゴスギア 2008年2月16日(土)22時33分
メロスピ、ロックンロール、メロデス、メタルコアetc・・美味しい所を全部ブッ込んだ感じで非常に良いですね!
演奏も上手くて安心して聴けますね。2006年のサマソニ、そして今日ラウドパークに出演し一気に知名度も上がったのではと思います
冒頭にも書きましたが、色んな要素が集まった非常に美味しいアルバムです。今後も注目していきたいと思います
このアルバムの真骨頂は後半以降の曲にこそあると思います!!
上の意見見ると「メタルではない」というコメントが多いので「あれ?」と思いました。何せ自分は一聴して「メタル!!」と嬉しくなった人なので……。パンク、ロックンロールの要素を混ぜていようと、自分達の中核を成しているのはメタルだ! って言えるぐらい個性確立してますから。ベタなジャケットからして(笑)。
ただガンズとは違うんじゃないでしょうかね。あまりガンズを強調しすぎると期待外れの声が聞かれます。共通項はボーカルがしゃがれ声、たまにバラード入る、いわゆるバッドボーイズっぽい(でもインタビュー読むと真面目)ってとこぐらいだと思いました。
メロディックパワーメタルをアメリカナイズし、現代的アプローチをかけた作品
それがこのアルバムだと思います。
メタルコア的なにおいもしますが、あくまで基本はHMです。
Drの音も含めてパンク的と捉われてしまってる部分もありますが、偏見で聞かないのは
もったいないです。
自分は色んなメタル好きなので、こういうものも全然OKというか新鮮味があって
非常に楽しめました。
純粋にカッコいい!そう思えたアルバムです。
HMというジャンルは常に進化していくジャンルです。
確かに音が軽い、VOはコアっぽいという指摘はわかります。
曲構成にも詰め込みすぎ感があるのは事実です。
しかしそれでこのバンドに×の烙印押してはいけないと思います。
今まで聞いてきた音楽をHMにつぎ込んだ新しい時代のHMと解釈
出来ると思います。
次作では落ち着いた楽曲増えましたが、この作品は本人たちがやり
たいことを純粋に表現した結果だと思ってます。
素直にかっこいい新しい音楽としてお奨めしたいです。
かっこいいメロディがあり、へヴィロックとメタルのよさを失わず両立しているバランスの良いサウンド。へヴィロックの究極形の一つと言える。もう少し音を削って装飾を減らしてもいい気がするが、それを差し引いても今作が傑作であることに変わりない。
また、ボーカルも味が合って非常に素晴らしい。
下手くそなヴォーカル。鋭さに欠ける音。フニュフニャした、B級メロコアバンドみたいなコーラス。なんでこれが受けるのか、どうしてこれがHELLOWEENなんかと比較されるのか、全く理解できない。
ここの評価悪すぎますね
A7Xで一番のアルバムなのに
駄曲が一曲もないしソロも最高!!
一曲7分近くあるから少々ダレるかも知れない
アルバム全曲に感じた事ですが...ドラムの音が弱い。重さが無い。
これだけ手数が多いのだからドラムの音がもっと前面に出てれば
更に化けたと思います。このアルバム。残念。
Avenged Sevenfoldでは結構良い音出してるだけに編集?が悔やまれます。