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THE WELL`S ON FIRE / PROCOL HARUM
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2003年、前作より12年ぶりの再結成後の作品、全体に落ち着いたこれぞプロコルという雰囲気ただが、ファン以外、一般にも支持されていい内容だ。ブルッカー、フィッシャー、キース・リードの黄金期のメンバーに他3名が加わるが音的にもよく練られていてしまりがある。曲目も個人的にはFELLOW TRAVELLERSは21世紀最大の名曲で、WORLD IS RICHもそうだが、ブルッカーの慈愛に満ちた歌声が聴ける。13曲目の最後のインストルメンタル曲 Weisselkienzenachtは、ファーストアルバムの青い影やRepent Walpurggisにそっくりだが、感涙していまう。傑作アルバムである。
はめるん 2005年6月22日(水)11時20分

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