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BBC IN CONCERT 1971 / SOFT MACHINE
ソフト・マシーンがヘヴィ・フレンズという仲間たちを連れて出演したBBCのライヴ。
へヴィ・フレンズとは「3」あたりで参加していた面々やロイ・バビントン、フィル・ハワードなど後に正式メンバーとなる人たちもいる豪華な顔ぶれだ。
あの有名なジョン・ピールがまず挨拶し演奏はスタート。
「Blind Badger」「Neo-Caliban Glides」と不気味な続き、その後30分に渡るメドレーへなだれ込む。
とにかく凄い。
演奏者が多いということが散漫さを生むことなく、逆に渾然一体となって突き進む様は圧巻だ。
結果『VIRTUALLY』と並んで必携ライヴ盤といわれる由縁がよく分かる内容である。
僕がここでくどくど言ってもしょうがない。とにかく聴いてみてください。吹き飛ばされますよ。
1971年3月11日、ロンドン・パリス・シアターでのライブ。
「4」までの曲がメドレーで演奏されていく。
「3」「4」で参加していたメンバーが参加していて、テンションがものすごく高い。
これが気に入った人は、この12日後に録音された「ヴァーチャリー」
(ドイツ・ブレーメンのゴンデル・フィルムクンスト・シアターでのスタジオライブ)
もお薦めです。