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WORLD PLAY / SOUL SIRKUS
ニール・ショーン、ジェフ・スコット・ソート、マルコ・メンドーザ、ヴァージル・ドナティという面子でのハードロックプロジェクト。
まずジェフはこんなにうまいボーカリストだとは知らなかった。力強くてエモーショナルでソウルフル。ちょっとザラついた声質もあってか、ジョー・リン・ターナーなんかも髣髴とさせる。
ニール・ショーンはJOURNEYでの鬱憤を晴らすかのごとく(笑)ハード&ドライヴィンなプレイである。
派手さはないがピュアで骨太なハードロック。ハードロックの基本というべきアルバム。JOURNEYを求めたら肩透かしをくらう。
ん〜どこまで聴いてもアメリカン!カラッと晴れた日に聴きたいな。全曲いいよ。コレ。
太鼓たたいてる人のプレイが最高っす。
ニール・ショーンが好きな私は、彼がJOURNEYよりハードなロックを演るために別バンドを
結成したと聞いて、昔のHARDLINEみたいなものだろうと期待して購入しました(HARDLINEが大好きでしたから)。
何度か通して聞いてみての感想は、HARDLINEとはまたちょっと違った、やや玄人向けのアルバムかな……といった感じです。HARDLINEほどメロディーがキャッチーではないので、聴き込んでいくうちに良さが分かってくるタイプのアルバムかな、と思います。
でも、3曲目の「New Position」は一発で気に入りました!
ジェフ・スコット・ソートのヴォーカルを聴いたのは、このCDが初めてですが、とても素晴らしい声だと思います。
俺は、オリジナルである、ディーンが叩いてる米盤の方が、いい!
正直、ニールショーンのやるHRって、いまいちつまんないのが定番だったような
気がする。HARDLINEとか。
でもこれは一味違うんだよね。ジェフのVoも明らかにジャーニーを意識した歌唱で、
今まではザラついた声質がいまいち生理的に受け付けなかったんだが、
ここではかなりいい感じで、ちょい背伸びしてるかな、って気もするんだけど
まぁじゅぶん及第点。
あと、曲がいいのと、ヴァージルドナティは相変わらず素晴らしい仕事してるね。