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ARIA / ASIA
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John Payne加入後、第2弾アルバム。
パーソナルは、G.Downes、Al Pitreli、Michel Sturgis、J.painである。
個人的な意見でありますが、本作はひょっとするとWetton在籍時のアルバムと同等に扱われるべき内容ではないか?と思います。
まず本作は立派なメロディアスな産業ロックアルバムの路線にある内容になっている。
A.Pitreliのguiterとマイナー調を主体とする哀愁なメロディがやけに心地良いのである。そして、何人かが指摘するように本作は、Wetton在籍時のアルバムASTRAに近いと感じられる。
初期のASIAと音と異なるかもしれませんが、その潜入感を捨てさることにより、
本作が黙殺するのに値するかどうか疑問視してしまうのは、私だけでしょうか?
全曲捨て曲なしの優れたメロディアス・産業ロックをしているアルバムであると思います。
やまねこ 2001年9月20日(木)10時13分

これは驚きました・・・なんと、本当に全曲、素晴らしいメロディーに彩られた、高品質なメロディック・ハードロック、またはAORがぎっしり詰まっています。僕は最近インターネットラジオで耳にして、誰だろうと思ってタイトルを見たら、ビックリ、ASIAってこんなに優しい音を出すようになったんだ!? そのすぐあとに、Shopに発注していました。やまねこさんのご意見はまさにその通りと思います。

Voの感じが誰かに似てる、と思ったら、ボブ・カトレイの味に近いかも。情感たっぷりで、中高域の力み方なんてそっくり。サビのコーラスはこれまた分厚くって爽やか。全体的にソフィスティケイテッドされて、都会の癒しの音と言う趣です。1st、2nd辺りの初期のインテリジェンスを求めると、肩透かしです。過去は過去でおいといて、優しく美しいメロディーに溢れた、心地よいエッジも持ち合わせている、ASIAのこのアルバムを楽しみませんか!?

僕もやはりこのまま「ASIA:過去のバンド・音」として扱われ、この素晴らしいアルバムが埋もれていくのは、余りに惜しいと思います。
KUZU 2003年10月30日(木)2時11分

わたしがロックを本格的に聴き始めてまだ間もないころ、地元の図書館で見つけました。まだプログレとかさっぱりわかんないころでしたね。コレ聴いて感動しましたよ!シンフォニックなアレンジ、ポップな感じ、美しいメロディー…このあまりにもドラマティックなサウンドがいわゆる「プログレ」なのか!と勘違いしましたよ!!おかげでそのあとに聴いたピンクフロイドの“狂気"がワケわかんなかった!(笑)それから2年後……新宿のディスクユニオンで100円だった!!(笑)まぁ、買って損なしなナイスアルバムですよ!!
エリカ・フォンティーヌ 2003年11月28日(金)20時55分

ジョン・ペインの魅力が詰まった作品。ウエットン時代とはもはや別物感があるが、「AQUA」以降は以降で質が高いアルバムを作りつづけている。その後期ASIAの中でも特に好きなのがこのアルバム。1曲目でやられた。アルバム中盤5,6,7、の流れは秀逸。
ロミ男 2004年2月20日(金)2時20分

ある意味この作品は初期ASIAに近いつくりになっているとおもう。ウェットン時代しか聴けないファンにも受け入れられそうなアルバムだと思う。メロハーが好きな方なら好盤になるに間違いない。ジョンペインはボブカトレイよりマイケルボルトンに近い声域だと思う。
ジーノ 2005年5月27日(金)14時5分

上記の皆さん、言い得て妙ですね!僕も、後期エイジアでは本作が今のところ最高の出来ではないかと思います。どの曲も素晴らしいですが、特に中盤から後半、そしてラストの「ARIA」への流れは、僕は涙を誘われました(笑)。あと、個人的に、後期エイジアのギターにはアル・ピトレリが一番合っている気がします。
ボブ・タッツ 2005年8月15日(月)17時28分

僕が初めて買ったエイジアのアルバムであるARIAを聴いて以来エイジアの虜になった
それまでエイジアとは無縁だった自分がエイジアファンになったきっかけは高1(現在は高3)の時たまたまCD屋でこのアルバムを見つけてなぜか迷うことなく買っていた
そして家で聴くとDESIREやSADSITUATIONに圧倒され それ以来エイジアのファンになった
記念すべきアルバムです
DRAGONS FLY 2006年3月23日(木)23時45分

1st,2ndは文句無く素晴らしい、でも今作も素晴らしい作品です。
作風はASTRAをよりダイナミックにした印象で、前作より曲の輪郭がはっきりし、最後までダレルことなく聴ける。
初期の透明感を感じるところもあるが、基本は骨太のメロディアス・ハード。
メロディ派はマストです。



堕天使ひで 2006年8月30日(水)17時32分

隠れた名盤。哀愁の宝庫。
anthem 2006年11月28日(火)19時12分

聴いた回数はこれが一番多いかも。
初期三作はテンションをブチ上げるには最適ですが、気分によっては少々くたびれるのも確か。
しかしこのアルバムは飽きることがありませんでした。一曲目を聴いたら後戻りはできない。最後まで聴き通さないといけない。
イメージ喚起力と哀愁に溢れる楽曲群、ロジャー・ディーンのジャケも素晴らしい。
どんどんいい気持ちになって、「もうちょっと、もうちょっとだけ聴いていよう」とするうちに、ARIAが鳴り響きあっという間に終わってしまう……。
「ああ……。また最初から聴こ」
購入後四ヶ月。ほとんど毎日そんな感じです。


じっこ 2007年2月16日(金)18時50分

はっきり言って私はWetton時代をこよなく愛しているのだが、
このアルバムは素晴らしい。
1曲目からして、いきなり作品に引き込まれる内容である。
Wetton時代ASIAとの比較で語るから過小評価をされてしまうが、ちゃんと音楽として評価をするべきだ。ASIAという看板も、今は昔と違うものなのだ。

再結成ASIAは嬉しい限りだが、その裏では才能豊かなJ.Pain(+二人)が追い出されるという事態も起きている。新しいバンドGPSでは、正当な評価をされて欲しいものである。
セッキージョーダン 2007年5月21日(月)0時53分

ASIAのアルバムで一番いいかも!
ニャー 2007年7月4日(水)11時37分

エリカ・フォンティーヌさんとまっったくおんなじ体験をしました!!私も地元の図書館で借りてこれがプログレと勘違いして同じように次にフロイドの狂気を借りて聴いてえっ?ってなりました。。。びっくりです!
私もこのアルバムは大好きです!エイジアというバンド名通り?ちょっぴりアジアンテイストな感じがします。名盤!
Acero Y Sangre 2010年4月28日(水)1時47分

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