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CHINESE DEMOCRACY / GUNS N' ROSES
こんなに待たされたアルバムは今までにあっただろうか・・・。
ついにリリースされるガンズの新作!!
メンバーにスラッシュがいないのが本当に残念だが、最高傑作になると期待してしまう。
もしこの作品が駄作だったならば、世界のハードロック界全体が闇に埋もれてしまう気がする。世界に再びロックブームが巻き起こる傑作を期待しましょう。
ただ、また発売が延期する可能性『大』・・・。
アクセルがセラピーを受けたことによって、ある意味状況は「ST.ANGER」のメタリカのバンド・セラピーにどこか似ている気がする。アクセル本人も「昔のファンにとっては進歩的過ぎる」と言っているし、何年か前のインタビューで「このセラピーは生前まで記憶を遡って、改めて過去を見つめ直してそれを一つずつまとめていく作業」といったようなことを行っているみたいだし、それが終わったときアクセル自身にとって、本当の意味でこの新作が「回帰」作になりそうな気がする。そういう意味で「ST.ANGER」のときのような、新しい出発点を敷いたメタリカに似ている印象を受けた。断片的に聴いた時点でこの新作の輪郭は全く想像がつかないけど、その10年以上の探検(といってもセラピーを始めたのはたしか5年くらい前)の成果が楽しみである。スラッシュ、イジーがいなくて残念だけど、オリジナルメンバーがアクセル1人でもかなり期待させられる。
3月に出るとか言ってるけどどうせまた延期なんでしょうね。
スラッシュとイジーがいないガンズ・・・
「ライ麦畑で捕まえて」は名曲!!
未聴の人はネットで探せ!!
いつでるんじゃあ?
言ってみてもいつまでも待ってますぜ。
Madagascarって曲けっこうよかった〜!!
待たされすぎて、腹たってきた。3月6日リリースされなかったらもう知らん!
まあ3月6日超えちゃいましたけどね。
ついに完成したみたいですね。
ついに発売決定!17年待った甲斐があった。
1曲億円だって?リリースすればすぐにPAYできるバンドだよ。
それぐらい全世界待望という言葉がふさわしい。
スラッシュやダフはいないが、素直に喜ぼう
今日、全曲聞きました。
曲の雰囲気は昔の面影をうまく残しつつ、現代をうまく融合させた傑作であると思います。
間違いなく今年1番私の心に響いた作品です。ある意味GUNSっぽくなく、アクセルのソロアルバムのような感じです。
しかし…
今GUNSは何人いるんだろう?
こりゃ凄いアルバムだ。
「こんなのGUNSじゃない」という凡人の叫びが聞こえてきそうだけど、あの天才はきちんと天才の仕事をしています。それにしても、40代になって昔よりKEYを上げられるシンガーなんて見たことない。ファルセット気味ではあるけど、こんなに強靭なファルセット出せる奴は間違いなく天才。
特にラスト2曲は凄い。
ロックバラードというより、唯一無二の声が奏でる「静かな凄い曲」
こんな音楽を聴けたことに感謝。
ついに出ましたね〜。17年ぶりの新作。
私はガンズを初めて聴いてから17年も経っていないので、そこまで待ってはいないけど
当時から待ち続けた人にとっては感動モノの新作だと思います。
何曲かは、発売前からいろんな所で流出していて、
既に聞いて知っている人もいるかと思うが、今回のアルバムは買わないわけにはいかないでしょう。
スラッシュや、イジーなどかつてのメンバーは去り、過去の作品のようなガンズ色はないかもしれないけれど、
アクセルのヴォーカルを聴くと「やっぱりガンズだな〜」と思わせられる。
やはり彼の出す個性はとてつもないものがある。
ガンズの存在感の凄さを改めて痛感!
いい意味で期待を裏切ってくれましたね。
いや、何曲かはもう数年前からLiveでやったりネットに流出したりしてましたが。
Slashやダフのいないガンズもガンズでした。
アクセルが舵を取ってる戦艦みたいなもので、船長のアクセルさえいれば何とでもなるんだなと。
もちろん、ここまでガンズが大きくなったのは、スラッシュやイジーやらがいたおかげでしょうが、人員変更があっても船長さえいれば何とでもなるようです。
昔のガンズが好きな人には受け入れられないでしょうが、個人的には今年一番で決定かな。
現代風になっているけど本質はガンズ、アクセルローズの凄さにただただ脱帽!昔より声が若く?なったような気がした。betterが個人的に一番好き、また来日してほしい!
確かにこれはガンズ、と言うよりアクセルのソロ・アルバムかもしれません。
しかし、この歌声を聴いた今、もうどうでも良いことでしょう、オリジナル云々だなんて。
この声を待っていたんですよ。しかも、想像以上に上手くなっていた。
そしておのずとその声を生かした楽曲は、バラードが多くなる。当然ですね。
でも、高音シャウトは鋭い! 年取って丸まってなんかいませんね。(当たり前か)
その中でも、3曲目のBETTERはヘヴィで哀愁があり、韻を踏んだ歌詞が素晴らしい
、正しく名曲です。
ラストの曲が終わった時、なんとも言えぬ心地よい余韻に浸れます。
しばらく他の音楽はまともに聴けそうにありません。
世間が絶賛するほど、『APPETITE〜』を傑作だとは思っていない自分ですが、チャイデモは凄く気に入りました!!
とにかく、作風がバラエティーに富んでます→※「SHACKLER'S〜」はラムシュタインが、「THERE WAS〜」や「MADAGASCAR」はQUEENSRYCHE、「THIS I LOVE」はROYAL HUNT等の北欧系のメタルバンドが演ってもハマりそうです。
スラッシュやダフがいたら、絶対に出てこないようなテイストが随所に見えます。
全体的には、焦燥感にも似た攻撃性を持つ曲と、陰鬱で物悲しく切ない曲が絶妙のバランスで共存しています→オープニングとエンディングはまるで映画のような雰囲気です。
ただし、1曲1曲が濃密でドラマチックな為※14年14億の対価?、むせ返るほど濃いですが...(笑)。
昔のガンズの幻影を振り払い、アクセルのソロ,新生GNRのデビューアルバムとして割り切って捉えれば、非常に完成度の高いアルバムではないかと思います。
世間が絶賛するほど、『APPETITE〜』を傑作だとは思っていない自分ですが、チャイデモは凄く気に入りました!!
とにかく、作風がバラエティーに富んでます→※「SHACKLER'S〜」はラムシュタインが、「THERE WAS〜」や「MADAGASCAR」はQUEENSRYCHE、「THIS I LOVE」はROYAL HUNT等の北欧系のメタルバンドが演ってもハマりそうです。
スラッシュやダフがいたら、絶対に出てこないようなテイストが随所に見えます。
全体的には、焦燥感にも似た攻撃性を持つ曲と、陰鬱で物悲しく切ない曲が絶妙のバランスで共存しています→オープニングとエンディングはまるで映画のような雰囲気です。
ただし、1曲1曲が濃密でドラマチックな為※14年14億の対価?、むせ返るほど濃いですが...(笑)。
昔のガンズの幻影を振り払い、アクセルのソロ,新生GNRのデビューアルバムとして割り切って捉えれば、非常に完成度の高いアルバムではないかと思います。
世間が絶賛するほど、『APPETITE〜』を傑作だとは思っていない自分ですが、チャイデモは凄く気に入りました!!
とにかく、作風がバラエティーに富んでます→※「SHACKLER'S〜」はラムシュタインが、「THERE WAS〜」や「MADAGASCAR」はQUEENSRYCHE、「THIS I LOVE」はROYAL HUNT等の北欧系のメタルバンドが演ってもハマりそうです。
スラッシュやダフがいたら、絶対に出てこないようなテイストが随所に見えます。
全体的には、焦燥感にも似た攻撃性を持つ曲と、陰鬱で物悲しく切ない曲が絶妙のバランスで共存しています→オープニングとエンディングはまるで映画のような雰囲気です。
ただし、1曲1曲が濃密でドラマチックな為※14年14億の対価?、むせ返るほど濃いですが...(笑)。
昔のガンズの幻影を振り払い、アクセルのソロ,新生GNRのデビューアルバムとして割り切って捉えれば、非常に完成度の高いアルバムではないかと思います。
メタリカの新作とこのガンズの新作のレヴューを見て、僕は感じることがある。
両者の新作が、今年の目玉であることは間違いない。
個人的な感覚としての、新作の出来が良かろうが悪かろうが、新作がこうあって欲しかったという欲求が、彼らに限ったことではないが、最近のレヴューにあまり感じられない。
ファンだから、何でも許せるという感覚は僕にも充分理解できるが、元来「こだわり」を強く持つハズのHR/HMファンに、こだわりは無くなってしまったのであろうか...........。
この新作、僕も出来は悪くないと思う。比較的キャッチーな要素を持つ、①〜④の流れは理想的である。しかし⑤〜⑩あたりに、もっとメロディーの強い楽曲が数曲あっても良かった気がする。
デモ音源が出回ったり、既にコンサート等で発表された楽曲もあり、新鮮さには乏しいが、全体的な感触は決して悪くない。
アクセルがこのバンド名を使用するのに抵抗感は正直強いが、思ったよりモダンさは強調されておらず、昔からのファンの方にも分かり易いメロディーがここにある。
全楽曲が、実に丁寧に作られている。ヘッドフォンで集中して聴くべし。
全体的にガンズというよりはアクセルのソロアルバムですね。①から④を聴いたときはかなり良いと思いましたが、途中で中だるみがありました。しかし、ガンズは聴きこむほど良さがわかるバンドなので、さらに聴きこめば名盤に変わるかもしれません。
待ちに待った、というか忘れていた「世界一有名な」アルバム。
11月22日。ショップに行っても「本当にあるのだろうか?」なんて思うほど。
正直「思ったより良かった」。
古臭くなく近代化も無理なく出来てるし、良い意味で古臭さも残しつつ。
何よりアクセル歌ウマくなってないか?ライブで再現できるかわからんが。
上でも皆さん言ってるけど①〜④は良いね。特に③「BETTER」。
早押しクイズにしても1秒でわかる「アクセルの声」と「GUNS N' ROSES」という名前。
これさえあれば世界は動いてしまうんですな。
ソロアルバムとしか思えないけど。
HR/HM好きは「このバンド格好エエ!」と思う理由の一つに「イントロのリフ」とか
「サビ前のどらむのフィルイン」とか「ベースの音作り」とかが格好エエ!
と思うポイントだと思う(特にバンドマンは)
要は「誰が歌っているか」より「誰が演奏しているか」が大事なんだよね。
すると実際にプレイしているメンバーが安定してナイ、もしくは知らないとかなると、バンドへのハマり方が浅いんですよ。
キムタク1人ぼっちのSMAPみたいで味気ない。格好良さが半分以下になる。
【ヴィンスニール】の【エクスポーズド】の時も感じた。
個人的にも【ベルベットリボルバー】の方が「本家」「本流」だと思う。
でもやっぱり【ガンズ】という「名前」と【アクセル】という「フロントマン」が他を寄せ付けないよね。
セバスチャンバックのいない【スキッドロウ】とは比べ物にならないwwwww
2008年HR・HMアルバム・・カムバック部門認定!
内容に関してはまだコメントできないね、なんせ20年近くたっているうえにメンバーの脱退等トラブルが絶えないバンドだからね。今はじっくり聴きこむ時期
17年ぶりの新作ってところがすごいですね〜。またひとつ伝説を作ってくれちゃいました。でもユーズ・ユア・イリュージョンⅠ・Ⅱが「無かったこと」になってる俺にとっては約20年ぶりですか?
某ギタリストのなんとかピットとか、なんたらリヴォルヴァーはピンとこなかったけど、これはきました!俺が聴きたかったのはこれなんだ!と。
やっぱりアクセルの声には魔力が宿ってますよ。コイツの声は金払って聴く価値がある。この声を聴いてるとヤツが頭にバンダナ巻いて唄っているアノ映像がイヤでも頭の中に浮かんで、何か熱いものがこみ上げてくるぜ!
だけどこのアルバム、バンドとしてはあんまり面白くないですね。良くも悪くもアクセル様の言いなりになってやってるみたいで、バンドとしての魅力はほとんど感じられません。もうココではお馴染みの前半4曲はなかなかノリ良くまとまってるけど、あとは「あぁ、やっぱり予想通り、こんなんなっちゃったんだねぇ」って感じです。これじゃぁNever Get Enoughだぜ!どうせなら全10曲くらいに絞ってシャナナナナナナナニーニーズとかアゲサゲサゲサネーバラーンみたいにいっちゃって誤魔化してくれたほうがよかったかも。
まぁ、諸々含めて次に期待、って次のアルバムは2025年なのかっ?!?!
捨てレオ 2008年11月25日(火)21時54分
第1印象はみなさんと同じく、アクセルのソロアルバムって感じ。スラッシュ、イジー、ダフの面影は微塵もない。
だけど、③、④、⑦あたりはアクセルにしか作れないキラーチューンだし、一見地味な⑤、⑥も聞き込むと味がでてくる。(⑥の後半のギターソロなんかは、スラッシュだったらもっとカッコイイんだろうなと思っちゃったりするけど)
但しその前半に比べて、後半テンションがちょっと下がるかな。特に⑨、⑩は収録しなくても良かったと思う。
でも全体的には期待に応えるアルバム。このまま継続的に活動して、アクセルにしか作れない曲をどんどん作り続けて欲しい!
14曲と多いですがいい曲が多いです。メタリカの新作もよかったですがずっとわかりやすい万人向けの内容だと思います。Voもより表現力が向上しており驚きました。昔にこだわらなければかなり名盤だと思います。
久しぶり過ぎるアクセルの声だがシャウトを聞くと変わってないな〜と感動する。
これから聞き込んでみます。
しかしユーズに埋め込んでも判らなくないか?
特に後半の静かめの曲。
・このアルバムを聴くのは、とても楽しい。
・1曲目のイントロ、アクセルのシャウトでにんまりする。巧みに紡がれるメロディラインが、心地よいフックと“でじたる"な音でとびっきりエキサイティングにデコレーションしてあって、聴き所満載のスーパーロックアルバムに仕上がっている。長期間煮詰めた効果が抜群に発揮されていて、何回聴いても飽きない。14年前もそのもっと前も引き摺らないで、アクセルが全く新しいGN'Rとしてのロックを作り上げていることが、とても頼もしく感じられた(頑張って探せば、It'sSoEasyのモチーフが2〜3個転がっているかもしれないけど)。
・確かにこのアルバムはアクセルの世界だけど、悪い意味でソロアルバムらしくコヂンマリした(ヴォーカルばっかり引き立てられた)印象は無い。アクセルのみならずバンドメンバー全員が、ちゃんと喧しく自己主張しててCOOLだ。特にカッコ良かったのがバケットヘッドさん。てっきり僕は彼のことを、ギターでアクロバットか何かをやりたいだけの人だと思っていたんだけど、それは狭い見識だったと反省。ユニークな声を持っているステキなギタリストだった。ソロパートはもちろん、曲のそちこちではしゃいだり痙攣したりヒステリックに叫んだりして、楽曲の魅力をググッと高めている。ははは、面白ぇ〜。彼がバンドにいたときのライブを見てみたかった。新しいソロアルバム聞いてみようかな。
・生ガンズ見たことない僕にとっては、アクセルがヴォーカリストとしての力をここまで炸裂させてるのを聴いたことがない。`アクセルローズ'を存分に堪能できる素晴らしいアルバムだ。バラードが多いのはご愛嬌。
・それにしても14年ぶり。待ってた人にも忘れてた人にとっても大事件ですよ。中身は変わっちゃったけど、ガンズはずっとロックなまま主張している。気に入る人も気に入らない人も、したり顔で論ずる人も意地張って突っぱねる人も、「今」聴くしかないでしょうこれは。
2008/11/29:会社帰りにはすっかり上がっていた雨の日の夜
17年ぶりに出してくれたのはマジでうれしい
アクセルの声を久しぶりに聴けたのにも興奮した
だが、17年の歳月を埋めてくれるだけのクオリティかっていうと、そうじゃない
正直、これだけ待たせてこの程度かよって思った
アペタイトで聴けたキャッチーでバッドボーイなロケンローはもう存在しない
①や④などはCOOLだけど、ほかは耳に残らない
同時に買ったNICKELBACKばっか聴いてる
GUNSの名前で聴きたくないアルバムだった
視聴してみて「なんか途中で飽きそう」というのが初めの感想。
ただ、好きなバンドやし買っておこうかというのが購入動機。
帰って通して聞いてみて、「やっぱりイマイチやなぁ」。しかし、凡バンドには感じることのできない大物だからこそ感じられる『壮大さ』が取られた。
ひょっとすると名盤では?と思い、幾度と聴いてみると…
やはりGunsです。名盤です。
アクセルのソロアルバムとしての意見が多いようだが、Gunsとして認めてもええと思います。
強いて注文するなら、10曲くらいにまとめてもよかったんでは?と思う。くらい
ぶーちゃん 2008年11月29日(土)20時45分
素晴らしい・・・!!!
期待を上回り、感動を上回り、感激を上回り、感謝の気持ちでいっぱいだ!!!
いやー、アクセルの歌唱、ホント上手くなってるなぁ。ロックミュージシャンというよりもロックアーティストって言葉がよく似合うようになった。
確かにガンズのアルバムとして捉えると「?」って印象は無きにしも非ず。アクセルのソロ名義でも全然良かった気がする。
でも、そんなことはどうでもいいと思いたくなるくらい、アクセルのパフォーマンスが冴えわたっている。このアルバムに出会えて本当に良かった!!!歳を喰ったせいもあるが、今さら1stのような路線でくるよりもこっちの方向性の方が大歓迎だ。これなら次作にも期待できるね。
ベガーズ 2008年11月29日(土)23時19分
いや〜17年は長かった・・・(笑)
僕はこれまでライヴやサントラなどで小出しに発表されてきた本作の新曲郡は一切聴いてなかったので、全曲新鮮に聴くことが出来ました。
ENDO OF DAYSのサントラで「OH MY GOD」を聴いた時はあまりの変わり様でどうなることかと思ったけど、心配していたテクノロックっぽい要素はほんの味付け程度になっていて、いかにもアクセルらしい楽曲ばかりでホッとしたというのが第一印象。
「〜ジャングル」や「ユークッド〜」みたいなインパクトのある曲はスラッシュやイジーがいないので望むべくもないけど、やっぱりアクセルさえいてくれればガンズなんだな〜と実感できました(逆にアクセルのいないガンズなんて絶対にありえない!とベルベット〜を聴いて思った)。
バックの演奏(特にギタリスト達)も素晴らしいし、ソングライターにも恵まれているようなので次作にも期待できます。
それにしてもアクセルの声には本当に驚きました。
曲に合わせて表情を巧に使い分けるカメレオンヴォイスはますます冴え渡っています。
①②でVoが少し抑え気味なプロダクションだったので、Vo中心の③を初めて聴いた時はマジで鳥肌が立ちました。
収録時間が長いし、デビュー当時のバッドボーイ的な勢いも無いけど、聴けば聴くほどに良さが分かる作品だと思うので、いまいちピンとこなかった人もじっくりと聴き込んでほしいですネ。
個人的には、全曲良いけど③④⑤⑦⑫⑬⑭あたりが特にお気に入りです。
また死ぬまで付き合えそうなアルバムが1枚増えました。
イントロ〜、リフが響いてくると、ああついに始まるんだと実感。
なにしろ17年ぶりだ。ちゃんと発売され手にしてるのが信じられない。
とにかくいろんな音がするアルバムだ。多くのメンバーを使い、何年も何年も作り込み、とてもカラフルに練り込んだサウンド。
メロディが非常にアクセルらしいし、ちょっとした歌い方や効果音、ギターソロなどにセンス・こだわりを感じる。(誤解を恐れずにいうと、そういった意味でこれはプログレだ)聴けば聴くほど好きになってくる。
バラードが多いことはある程度予想できたし、スラッシュ特有のリフが聴けないのは仕方ないこと。
UYIの次に出たアルバムと考えて何も問題ない。これは長く聴けるアルバムだ。
(08.12.1)
いや、まじで想定外に良いアルバムです。
はっきり言っちゃうとイリュージョンⅠ&Ⅱよりも好きですね。
UYIが霞んでしまいます、無かったことにしてもいいです。
ぎすぎすした人間関係下で作られた化学反応不十分作を
アクセルローズが伸び伸びと好きなように作ったアルバムが越えて行った瞬間です。
難はギタリストの飼い殺しですね、なのでHM/HRとは何かという質問があれば、この作品がそれに対する答だというようなことは、ないと思います。と言ってはみたものの、洋楽的、ロックミュージック的には何年かに1枚レベルの名盤だということは否定出来ませんね。全く眼中に無かったので、いやはや師走に棚ぼたアルバムでした。
(09.08.02)
このバンドは絶対にメタルではありませんし、完全にハードロックでありまして。
で、このチャイデモなのですが、近年でいうところのNU-METALの類で間違いありません。
ここで、矛盾が生まれました。
完全にHRなバンドのNU-METALスタイルなるアルバム。
?、あれ?てなりましたね
答はこうです
NU-METALは実際のところメタルからの派生ではなく、あくまでハードロックの派生なのです。
NU-METAL ではなく、そのサウンドの中身から正しいネーミングにすると
NU-HARD ROCK が正解。
あーすっきりした。
待ってた甲斐がありました。アクセルは期待を裏切りませんでした。
所謂捨て曲なんてものは全くないと思っている。発売前から流出していた曲は勿論素晴らしいし、このアルバムで初めて聞いた曲も良かった。
アペタイトも超名盤だがこのアルバムも非常にいい出来で甲乙つけ難い。アペタイトリリースから20年以上経ってこんな名盤を作る事が素直に凄いと思った。
そりゃあアペタイトと全く作風が違うので賛否両論あるのも無理無いと思いますが、これだけ良い曲聞かされたらぐうの音も出ませんでしたわ。アペタイトと違うなんてリリース前から分かりきってる事ですし。
「昔のガンズと違う、こんなのガンズじゃない」と言ってる人達は一体何を期待してたのやら。
この期に及んで昔のガンズ引っ張り出されても・・・そういう聞き飽きた台詞もういいから。
音楽ファンとしては素晴らしいアルバムだと思うけど、メタラーとしては「違う
ジャンルに行っちゃったのね」という素直な感想。
第二のヨーロッパという認識。
あくまでも先が読めないバンドなので、気長に次も待ってます。
にしても、アルバムのジャケやインナースリーブはアルバムを出すごとにレベルが落ちていきますねぇ。
今までのアルバムで最高の出来じゃないでしょうか?
これを聞いて、スラッシュもダフもいらねーーーと思いました(笑)
Velvet Revolverのようなスターの寄せ集めや華やかに、
アルバムのジャケットやデザインは対抗して、本質を見てくれと主張しているように
思いました。
実際、Velvet Revolverなんかよりもはるかに音楽的に新しいし新鮮さを感じます。
Axlはあまりいい噂を聞きませんでしたが、これを聞いてかなり見直しました。
器が違いますね。
Jimmy 2008年12月2日(火)23時44分
最高です。とにかく、最高です。ひたすら、最高です。
アクセルが今までも、そしてこれからも天才であることを見事証明する作品だと思います。
機械音やら何やらモダン的な要素は確かに入ってますが
ユーズ(特にⅡ)を愛していた自分にとって
全く違和感なく受入れることが出来ました。
ユーズ(特にⅡ)で打ち出しつつあった音楽の方向性・芸術性が
しっかりと受け継がれているからこそではないかと思います。
ゆえにアペタイトしか好かない・知らない方々にとっては
「期待はずれ」「ガンズじゃない」といった感想も持ちうると思います。
反対にユーズ(特にⅡ)の素晴らしさを理解している方々にとっては
このアルバムは絶対に「名盤」となりうると思います。
ちなみに捨て曲はないです。
捨てずにじっくりと鑑賞することが、凡人が天才の所業を理解するための唯一の方法だからです。
何十年も同じ事を貫いたAC/DCの哲学も凄いが、それはメンバーチェンジがなくてはじめてできる事。
ガンズはアクセルだけとなったけど素晴らしい進化をしてくれたと思う。
アクセルのソロかどうかはこの際どーでも良くなった。
世間の評価は割れてますが紛れもなく2008年最高、いやここ数年で最も質が高い作品だと思う。
オリジナルメンバーはライブだけやってくれればいいかな?と思う。
(このアルバムはオリメンでは無理だろうな〜)
やっぱ贅沢なアルバムだなぁ〜
エエギタリストばっか集めてる・・・
スラッシュとは、また違った衝撃を受けたよ。
このアルバム聴いて、ギターショップに駆け込むキッズが多そう。
って、いうぐらい贅沢なギターのオンパレード。
ちなみに、今作で不思議なのが
評論家筋は「アクセルが追い求めていた、一昔前の(流行の)音」と評価しているのに、好き・嫌いは別としても、リスナーは「新しい」と感じている意見が多いのは、面白い。
音作りというかアレンジは、確かにNINとか、90年代後半から2000年代のアタマに流行った音作りなんだけど、斬新なのは曲そのもののアイデア。③の斬新さはロックを超えた普遍的ポップの超名曲、ビートルズの名曲にも匹敵すると思う。それと⑬の至高のバラードはクイーンをも超えるもの。さらに従来のガンズらしい①、②、⑧、⑨も最高。⑤のテクノっぽいリズムとエキゾチックなギターメロの組み合わせ、⑥の正統派HMらしい泣き、⑫の圧倒的スケール感、とどれをとっても素晴らしい。ただ、評論家がイマイチ辛い評価なのはわかるな。だって音楽関係者やマニアは事前にほとんどすべての曲を聴いてるんだろうから。2000年代初めから耳にタコ状態じゃ、新作としては聴けないですよ。政則さんなんて知らないのは2曲くらいだったらしいし。新鮮に聴ける素人であることに感謝感謝。
予想以上に良かったですね。自分は特別GUNS N'のファンでは無いのですが(ファンの方すみません!!)凄く気持ち良く聴けました。
CD店でも猛烈プッシュしてますが、買って損無し!と思います。
多くのファンが『GUNS N' ROSES』とはアクセル・ローズとスラッシュ(とダフ)が揃った状態にあるものを指すと思う。
そう言った意味では本当の意味での「バンド(ガンズ)」の作品では無いのかもしれないし、正直自分もそう思う。
ただ純粋に音楽作品として聴いた場合に個性豊かなメンバーを集めて作った素晴らしい作品であると共に、
時代に取り残されてしまったカリスマの「空白」を埋められる唯一にして掛け替えの無い「14曲」だと思う。
旧来からのファンにとっては些かソフィスティケイトされ過ぎてしまったサウンドに映るかもしれないし、
また叙情的な楽曲も多いけれどそれはアクセル・ローズの成長と内面に起因したものだと思う。
個人的には1つの作品としてとても気に入ったし、何よりカリスマの帰還を素直に喜びたい。
スラッシュは無理でもバケットヘッドとロビン・フィンクには帰ってきて欲しいなぁ。
Bucketheadがギターを弾いている、という一点でこのアルバムを買いました。いたるところにBucketheadが出てくるのでうれしいです。ボーカルも意外と歌が上手で、曲も良いのでちょっと儲けた感じです。ところで、「さぞや」と思って、他の人が絶賛している「Appetite for Destruction」というアルバムも最近になって初めて聴いてみましたが、これは逆に退屈でした。ただボーカル以外は全然違う音なので、オールドファンがこの新作を評価したくない気持ちもなんとなくわかります。
イントロから鳥肌もんでした!
アルバム全体的にかなり壮大なスケール感があって、往年のガンズとはまた違った印象。実際はあまり期待してなかったんですが、やっぱりヘビロテになりそうです。
やっぱりアクセルの声はロックボーカリストの中で断トツナンバーワン!
個人的には2番がドツボ。
年末年始休暇に入り時間も出来たので、ゆっくりと音楽鑑賞に浸れる環境ができたわけであるが、ヴェルヴェットリボルヴァーのセカンドよりは比較にならないぐらい良作である!ファーストではテンション上がりまくりであったためあまりに落差が大きく空白に時間はながかったたがそれを充分以上に満たしてくれる作品だ。アメリカのコーラー社が無料の一杯限定のカンパを贈ったときくがそれぐらいの価値および社会現象を呼び込むに足る一枚。アクセルだからこそデキルアルバムというのがイの一番の理由!
破裂の人形 2008年12月30日(火)21時44分
ガンズって正直あまりのめり込んで好きになったことはない。まあ普通に好きな曲もある程度だったし、アクセルローズの声もあんまり好きじゃなかったし。
これ聴いてちょっとびっくりした。
アクセルローズってこんな歌上手かったっけ?曲、アルバムの作り込みも素晴らしいし。あれあれ?こんなバンドだっけか?って感じ。
聴き応えのあるアルバムですね〜。いや〜いいアルバムじゃー。かなり気に入ってます。
『GUNS N' ROSES』名義でのリリースは、諸々の「大人の事情」ってコトで。
オリジナル・メンバー復帰が叶わないことも、10年以上前から確定済み。
まんまアクセルの「ソロ・アルバム」的な内容であっても、こればかりは致し方ありません。
↑ この「現実」に折り合いの出来るファン(もしくはGUNS未体験者)なら充分に楽しめる、クオリティの高いHR作品です。
歌唱力に関しては全く衰え知らず。相変らずカラフルに変化する声色・歌いまわしに聴き惚れるばかり。
バラードタイプの曲が多めだけど、コレこそ正にアクセルの「真骨頂」。彼の魅力・実力が十二分に発揮されています。
イジー、スラッシュ、ダフらとの化学反応で輝いていた「あの頃」の音に執着が強い人は・・・ 聴かないほうが・・・。
初期と比べちゃ酷かもしれないが
やはり昔の方がいい
でもこれはこれで十分聴ける作品だし
聴いていて心地良い
アクセルの声もまだまだ健在
アクセルの声は健在だ。
一曲一曲が、丁寧かつドラマティックに作られており、
ライブでの再現が非常に楽しみである。
3部作ということであるが、次が待ち遠しい。
初めはピンとこなかったが3回目くらいから良さがわかってきた。
これ、すげぇいいっすよ!
確かに、アクセルのソロアルバムみたいな雰囲気はあります。
でも、メンバーはみんないいプレイをしてるし、なによりアクセルのヴォーカルが素晴らしい!
全然衰えてませんね。
というよりも、表現力が増してると思います。
低音から高音まで使い分ける独特のヴォーカル。
やっぱかっこいいっすよ。
楽曲は、1stのような若さあふれる泥臭いハード・ロックンロールとは全然違って、洗練されたヴァラエティ豊かなナンバーが並んでます。
14曲、多少の良し悪しはあれど、どれもいい曲だと思います。
というわけで、昔とは少なからず変わってますが(そりゃメンバーも代わりまくってるから当り前か)、アクセルのヴォーカルは健在すぎるほど健在だし、楽曲も非常に充実しています。
すごくいいロックアルバム!
やっと出ましたね〜、17年ぶりですか??
すごいですよね、イリュージョンが出た年に生まれた子も高校3年生ですよ。
わたしも年取る訳だなぁ。。
バラード大得意のアクセルだから、バラード系はきっといい曲あるんだろうなぁと、期待通りでしたけど、ハード系の楽曲は、イジー、スラッシュの抜けた穴は大きいのか、わたしが古い人間なのかは分かりませんけど、4、7、12、13、14以外は満足できるレベルのモノは一曲もありませんでした。
でも、スラッシュとダフのバンドのアルバムよりはずっとこっちの方が好きです。
アクセルの声は昔以上にレベルアップしてるし、ギタリスト達も素晴らしいと思います。
スネイクピット、イジーのソロ、VR、そして、このアルバムの楽曲、
全部をかつての5人で作っていたら、もっと素晴らしいモノができたのになぁ。。というのが正直な感想です。
ずっと同じものを好きでい続けるって難しいですね。。
今のGN'Rは嫌いじゃないけど、好きにはなれません。
かつてのメンバーはどんな気持ちでこれを聴いたんでしょう?
すげー良い。
金があるなら14億円払いたいくらい良い。
メンバーに誰がいようがいまいが関係ない。
どれも心にグっと来て泣きそう。
GT-SS 2009年4月27日(月)22時48分
もう聴き過ぎて好きのピーク過ぎましたが、
これって、ハードロック、HMにこだわらず何でも聴ける人が
好きになるアルバムと思います。
アクセルについて・・・
アルバム出した後、プロモーション活動を拒み
一切の連絡を絶つという行為をやってのけてくれました。
まず普通の神経であの状況で出せないでしょう。
昔のが良かったとか言われるのも覚悟の上で出したんだろうかと思うと
いじらしくて、抱きしめたくなります、わが子みたいです。
アクセルが一緒にやりたいと思う最高のミュージシャンたち。
今度もまたその時点でアクセルが最高と思うミュージシャンと
いいアルバム作ってくれたらいいです、アクセルは全世界の宝です。
全編から滲み出る「風格」が凄い。
この風格が、10年以上経ってもアクセルから失われなかったこと、いやむしろ増していることが最大の驚きだった。
まだまだやってくれる、そう思わせるだけの内容。
現時点で彼が作れる、最高のアルバムなんじゃないか。
アクセルも順当に歳をとった。予想通りあのワイルドさはもう無い。VOは最高だと思うし、バックの演奏陣もうまいが、やはりファーストの頃のケミストリーはあの時だけの特別な瞬間だったんだと思わせられる。
バラードは最高なんだよ、ほんとに。EstrangedとかNovemberRainに匹敵するくらいの。なんだけど、とにかくガンズではない。バラード多すぎ。ハード系も微妙すぎ。2とかラルクとか歌ってそうだもんw
B'zヲタ 2010年1月31日(日)18時41分
こりゃ全然だめだーーー
何だこの音?全然ガンズっぽくない・・・・
曲も印象に残らないのばかりだし。
1stが1stだけにこの作品が賛否両論分かれるのは当然でしょう。あのノリを期待する人には、殆ど聴きどころは無いのかもしれません。
しかし、これは名作だと思います。
ガンズが好きというよりアクセルが好きな人は絶対に買いです。そういう意味で、これは確かにアクセルのソロアルバムなのかもしれませんが、
アクセルがガンズと言えば、これはガンズでしょう。あの人の歌と曲にはそれだけの説得力があると思いますね。
名曲が何曲もある、というシンプルな理由で、これは名作です。
カットタン 2010年3月20日(土)23時51分
ん〜アルセルバンドやん?
あまり..............
とにかく、名盤の一言。
このアルバムを「アペタイト」の土俵に上げちゃ駄目。
そんなせまっちいとこに収まるアルバムじゃないよ。
「音楽」という、とてつもなく広大な土俵がふさわしい。
しかも、心・技・体の「心」がしっかりしているから、
そんじょそこらのヤワな攻撃にはビクともしない。
ガンズの歴史的見地からすると、このアルバムは、カエサルの「賽は投げられた」と同じくらい重要な意味を持つアルバムだ思う。