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THE EMPIRES OF THE WORLDS / BIOMECHANICAL
05年、2ndアルバム。
前作未聴ですが恐らく内容は踏襲していると思います。
さて、このアルバムで自分は初めてBiomechanicalの音に触れたわけですが(オフィシャルで試聴はしてました)、非常に個性的でカッコイイ音出してます。
スラッシュメタルから正統派、パワーメタル、さらにはプログレ、ブラックメタルまでも影響を受けていると思われる激しさ、美しさ、そして難解さ(笑)を兼ね備えたサウンドです。
演奏陣のバカテクぶりもさることながら、VocalのJhon Kの存在感が圧倒的でハルフォード張りのハイトーンから低音スクリームまで凄まじいことこの上ないです。
曲のほうはスラッシーな曲やヘヴィにドライヴする曲などさまざまですがどの曲も圧倒的なパワーに満ち溢れています。中でも①や⑭のような「節」な曲はもはや唯一無二というべきカッコ良さです。
というわけでKuzuさんに感謝感激雨アラレ。素晴らしいバンドです。思い入れがあるバンドなんでべた褒めになってしまいましたが、もっと歌メロ頑張れとか分かりやすさ出せって意見あるかもしれません。が自分は現時点で大満足の1品です。
次回では更に洗練されることを期待して、メタルの救世主になる日を心待ちにしています。
コイツはやばい。激烈にヘヴィでブルータルなゴッタ煮サウンドなんだが聞き易い。
そういった点で俺なんかはスリップノットなんかを想像してしまったんだけど、
このバンドのバックグラウンドは、正統派・プログレ・デス・スラッシュ辺りか。
時折、垣間見られるシンセによるアレンジはジョン・Kが影響されている映画音楽からのものらしい。
ヴォーカルはロブ・ハルフォード ジェフ・テイトが基本線。たまにティム・オーウェンズ、フィル・アンセルモなんかも感じさせる。
なんて、ぐだぐだ説明してきたけどそんなんどうでもよくなってきた。
単純にカッコイイ。ブルータル派は黙って買え。
ヘヴィでアグレッシヴなのは好きだけど、デス声は苦手なんて人も聞いて損なしじゃないかな。
THRAX 2005年8月18日(木)16時41分
IQが高い変態による最高のゴッタ煮メタルです(笑)
上の方にもう大体言われちゃってるんで書くこともあまりないんですが、もし気になったら絶対買って聞いて損は無いです!最高!
彼ら、作ってるぞ出るぞ・・・といい続けて、あれから3年近くたってしまったんですね。でも、その時間は彼らの地道な成長に、ちゃんと費やされていたんだなと思います。
2001年のLebel BossにあのTWILIGHTNINGとマッチレースを演じてから、TWILIGHTNINGに遅れること4年、ようやく母国の実力派レーベルと契約、力作を届けてくれましたね。次世代の音は、彼らにこそ相応しいと思っています。超ベテランを倒せる(!)のは、救世主は彼らであって欲しい、そう思います。
キャッチーさは、前作からはやや後退していますが、サントラよろしく、場面展開の多いサウンドと、それを盛り上げる必殺のテクニック、凄まじいVoが聴き所。注目に値する一枚と思います。
PS J尾崎さん、国内及びWorld Wideデビューを祝して乾杯したいね(^^)
なんじゃ、こりゃ。すげええええ!
即効性あり、聴き込まないと分からないところも多数あり。
めっちゃうれしいっすよ。なんといえばいいのか、この"うねり"は大驚愕です。
とにかく1票叩き込んどくですよ。1〜3曲目の即効性は確かにあるけど、
なんといっても一大活劇Absolutionの壮大さたるや、
もはやジャンル超えてまっせこれは。
国内盤がでたことで、私のような似非メタラーの耳に届いてよかった次第です。
♪これが俺の最終攻撃だ!(大喜)
久々の衝撃!!!初聴であまりのかっこよさにここまで涙がボロボロでたのは初めてです…
ギターのクリスさんが影響されたギタリストにダレルの名前があげられているだけで俺はもう感無量です(泣)Vo.のジョンさんといいカウボーイズフロムヘルでのフィルを思い出しましたよ!最近は、楽しみなバンドもなくなりへこんでいたので彼らの作品に出会えたのは最高の幸運だと思います。
J尾崎さんも言われているBIOMECHANICALに歌メロとか分かりやすさを出せとか思う人は
もう聴かなくていいです。なぜならこのアルバムはもう非の打ち所のない完璧な作品なのですから(笑)彼らにマジで感謝!!!
ILLさんとまったく同じ意見!!
某雑誌でも「キャッチーさが出てくるといい」とか言ってるが、
そんなのは他のやつにやらせとけ!
リフに感動し、フィル似の声に感動し、モダンプログレ風な曲作りに感動!
マジでリフ好きにも、テクニカル好きにも聴いてほしい一枚!
ブルータルだけど展開はプログレ調、それでいてキャッチーと非のうち所が無い作品。
簡単に言い表すとプログレッシブなPANTERA。(決してPANTERAフォロワーではありません)
ギターサウンドはダイムバッグだし、何よりヴォーカルがCOWBOYS〜の頃のフィリップそっくり。
しかし、曲展開はPANTERAのようにストレートなもので無く、一筋縄じゃ行きませんので注意。
随所で出てくるシンセはブラックメタルからの影響も感じる。
PANTERA狂の自分としては、やっと彼等の後釜を見つけられたような気分。
もっと早く聴いておけば良かった…。(91)
なんとなくAGENT STEELをシンフォ・ブラック風味に味付けしたような印象を受けました。キーボード/シンセはEBONY LAKEを連想させたりも。
個性的で勢いもあり、これは面白いバンドですね。
ところどころはかっこいいですが、曲がなかなか覚えにくいと言うか、印象に残りにくい感じもあり、聴き込みは必要だなとも思います。
でも下手にありがちなメロディを導入されるよりは、この方が良いかも。
せっかくPV付きの日本盤を買ったのに、使っているパソコンで再生できなかったのが残念。
#10のソロはちょっとマスターオブパペッツをオマージュしてるのかな?
1年経った今でも聴いてます。
あるところの採点は90点以上!納得!
ボーカルはいったい何種類の声を持っているのだろう?
