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猫のテブクロ / 筋肉少女帯
89年発売の3rdアルバム。全8曲。残念ながら現在は廃盤になってしまいました。
SISTER STRAWBERRYとサーカス団という2大傑作に挟まれてしまい、なにかと地味なアルバムですが、オーケンの文学性が溢れたコンパクトな良盤です。
特に③星の夜のボート⑧月とテブクロは圧巻!
そう、凄く地味でコンパクトというかこじんまりとした作品。
だが半年に一枚くらいのペースのリリース間隔だったので薄まっても仕方ない。
中では2のこれでいいのだ3の日本印度化計画かな。
↓買ってから書けや
中曽根栄作 2005年7月10日(日)21時59分
どこにもないー
コンセプトアルバムになっていて、全体通して聴くのがよろしいかと。
テキサス 2005年11月28日(月)16時49分
このアルバムでは『日本印度化計画』ばかりが話題になるけど。
他の曲もいいんだぞー。
中でも自分は『最後の遠足』がお気に入りです
さあ、人生とはなんだぁーーーーーーー!!!
問えー問えー。
シスターストロベリーの次ということでワクワクしてた分、
三柴のピアノが無くてリリース当時はがっかりした記憶があります。
しかし今聞くと、内田のバラードはかなり聞かせる曲だったんだなと思わされます。
月のテブクロは名曲です。
佳曲揃いのミニアルバム。
これでいいのだ、星の夜のボート、月のテブクロがベスト3。
孤島の鬼や後の夜歩くプラネタリウム人間などの曲に見られる内田の魅力が満載のアルバム。
まだ橘高や本城は息を潜めている感があるが名盤
ハイキングバスから最後の遠足への流れが最高にぞくぞくする。
これもオーケンワールド。
「これでいいのだ」は何故か泣ける。人生とは、何だ?
少なくとも刑務所で一生を半分以上費やすのも、人生じゃないか。
この作品ではオーケンと内田さんの才能が光っている。
当時23歳の青年2人の若さゆえの無限の可能性と言うものを遺憾なく発揮された作品ではなかろうか。
「仏陀L」と「シスター・ストロベリー」を貸してくれた、
友達が何故か、このアルバムは貸してくれませんでした。
(今ではその拘りを理解できます。)
「新生」筋肉少女帯のスタートを記念する
大切なアルバムだと思います。
話によると、橘高さんは「バンドは非常に大切なものだ!」
と、言っていたそうです。
橘高さんと本城さんは、後から加入したメンバーなので
苦労もあったようです。