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CURSE OF THE HIDDEN MIRROR / BLUE OYSTER CULT
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2001年発表。
前作はBOCの世紀末ヴァージョンだった。音づくりは新しく若々しさに満ちており、それでいてBOCらしさを濃厚に主張した名作であった。
そして、本作である。てっきり前作と同じ路線を行くのかと思いきや・・・。少し戻りましたね。'70年代に。一歩進んで二歩下がるというか・・・。下手すると『IMAGINOS』より雰囲気が古いぞ。しかもちょっと地味だ。
でもこれで良いのだと思う。
'70年代のHRが好きな人は是非、聴いてみて欲しい。少し泥臭くてちょっぴりキャッチーで、ガツンとハードなHRが聴けます。いや、今時のギタリストでこんな風にソロを弾いている人いないよね。早弾きなのに味があるという。
傑作ではないんだけれど、好きな人にはたまらないという作品です。オカルト路線のジャケットも秀逸。彼らにはこのままAC/DCのような存在を目指して頑張ってもらいたいな。

クーカイ 2001年9月23日(日)22時47分

いや〜、コレはイイですよ。自然体っていうか、いい意味で肩の力が抜けてて、思いっきり和めますね。 まさか今の時代にこういうアルバムに触れられるとは。 7曲目のHere Comes That Feering なんて、世が世なら全米TOP10入りしてもおかしくない位の佳曲ですよ。
雑誌などの媒体でもプッシュされる事は無いと思うけど、こういう良質の作品が人知れず消えていくなんて・・・(せめて日本盤ぐらい発売して。)


銘菓ひよこ 2001年10月8日(月)17時20分

うん、確かにサウンド的には70年代的な渋味があるんだけど
80年代のポップ感覚を通過しつつ戻った感じですね。絶妙です。
前作は“渾身の一撃"、本作は“自然体"かな?
m.c.A.K. 2003年2月28日(金)11時54分

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