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RETALOTATION / CARNIVORE
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noiseism 2005年7月29日(金)20時41分

まず、ジャケに購買意欲をそそられる。
初代ウルトラマンの主題歌のバックの影絵を想起したのは私だけか(笑)。
音は、単調なHC/THRASHにあらず、#4や#5に見られる起伏に富む構成や多彩な音使いが印象的だ。
全体を通し、怒りや絶望感などの負のパワーに満ち溢れており、正直最後まで聞くと気が滅入ってしまうが、楽曲としては素晴しい出来である。
しかし、、#1は聞いてはいけない。速やかにスキップする事をお薦めする。
(特に、食前食後や二日酔いの方は)

更迭の処女 2005年10月2日(日)22時42分

1曲目をスキップせずに聴いてしまって以来、このアルバムがちょっと苦手。
マシェ 2005年10月16日(日)4時38分

TYPE O NEGATIVEのカリスマ・フロントマン、ピーター・スティールが在籍していた事で知られる
ニューヨークはブルックリンのスラッシュ・メタル・トリオ、'87年発表の2ndアルバム。
強烈なSE(笑)で幕を開ける本作のサウンドは、ピーターの変幻自在のBプレイにリードされる形で、
無軌道且つバイオレントに暴走しまくるハードコア罹ったスラッシュ・メタル・・・といった趣き。
マッチョで硬派な作風は時に息苦しさを覚える程だが、デタラメなまでにダイナミックな演奏と、
男の哀愁を漂わせたメロディアスな⑤、クラシック風のインスト・パートが印象的な⑧のような楽曲が
良いアクセントとなって、ダレや単調さを感じる場面は少ない。(ジミ・ヘンドリックスのカヴァー⑨も収録)
野太い声でアジりまくるピーターのVoも個性的で、その「ブルータルになった筋肉少女帯の大槻ケンヂ」唱法は、
聴き始めこそ耳障りかもしれないが、慣れると結構クセになります。
昔は、防毒服姿の兵士達の背後に聳え立つミサイルのイラストが描かれていたと記憶するアルバム・ジャケットが、
今は切り絵風の物に変更されていて、成る程、これは確かにウルトラマンに見えます(笑)
火薬バカ一代 2006年11月3日(金)1時2分

個人的にはこのバンドとMACEがもっとも過小評価された80年代HCスラッシュの代表と思う。
まだたまにライブとかやってるみたいでyoutubeでライブ映像見たけど正直テンションは下がった感じがするけどリアルタイムだったらさぞや凄いのはブートもののライブヴィデオでも分かる。TONは見たことあるけどこのバンドの方が遥かに見てみたい。
黒の酢 2007年8月19日(日)9時50分

1stと比べて、かなりHC色が強くなった。だが個性は相変わらず。危険な臭いに満ちてます。
こんなバンドは地下以外に生きる場所はなかったでしょう。
カットタン 2008年11月30日(日)14時59分

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