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KILLERS / IRON MAIDEN
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ちょーあちー!
メタルの定番じゃい!
最高!
あめっち 2000年2月21日(月)18時57分

多分、ポール・ディアノさんは、スティーブ・ハリスさんと一緒にこのアルバムのタイトルtune'Killers'を作らなかったら、その後IRON MAIDENネタ、NWOBHMネタで食ってはいけなかったんだと思います。
初期IRON MAIDENでは、出色。出足のThe Ides Of MarchからWrathchildになだれ込むあたりもガッツポーズもの。タイトルTuneは、本当に永遠の僕のKiller Tune、ボーナスに'Twilight Zone'が入ってるけど、これもディアノの格好ええ雄叫びが最高。
ブルース・ディッキンソンとは違う、PUNKを通過した破壊力がみなぎるVoは、聴いて損は無いよ。
KUZU 2000年4月21日(金)0時0分

いいっすねーKILLERS!!個人的にはPOWERSLAVEと並ぶMAIDENの最高傑作ですと自信を持っていえます!!!このアルバムからエイドリアン・スミスが加入したのもポイント。それ以降とは違う破壊的なエネルギーが漂ってていい感じ。タイトルトラックKILLERSは俺の永遠のアンセムです!!!
金属ヤロー 2000年6月28日(水)15時43分

メイデン初期の名盤っすね。ポールディアノはブルースディッキンソンとはまた違うヴォーカルを聞かせてくれる。とても80年代前半に発表されたなんて考えられないぐらい現在でも通用するカッコよさ。
demmy 2000年9月5日(火)1時45分

俺は,ポールディアノがいたメイデンが最高だな!!!みんなは?
鬼龍 2001年1月15日(月)16時50分

ぼくも、ディアノの頃が好き。ブルースも悪くないけど、ドラマーが変わったのが痛い。

たこ 2001年1月16日(火)2時0分

俺の部下(メロコア好きの19歳)に、このアルバムを聴かせた。
奴は「さいっこーーーーーーっすよ!!新人っすか!?」と興奮しながら言った。
俺はニヤリとしながら、静かに答えた。
「このアルバムは、アイアンメイデンっていう超有名ヘヴィメタバンドが20年前に作ったアルバムだ。」

その後、奴は様々なヘヴィメタバンドのアルバムを聴きまくっているが、KILLERSを超えるアルバムには出会っていないそうだ。
こんばか 2002年3月5日(火)4時3分

敢えて選ぶとすればこれですね。疾走感ある曲とポールの声が良くマッチしてると思います。

長老 2002年4月12日(金)11時13分

「鋼鉄の処女」と並ぶ、NWOBHMの名作。「ラスチャイルド」、「モルグ街の殺人」、「KILLERS」などは未だに「怒り」が全面に出ている恐ろしい曲だ。ディッキンソン時代の超人的な歌唱力に裏打ちされた安定期も好きだが、このKILLERSの殺気が好きだ。確かに現在の音に比べて音はショボイかもしれない。
だが、そんなことは関係ない。HMに埋もれて死にたい人はこの作品とJPの「BRITISH STEEL」を聞いてほしい。
Metropolis 2002年9月7日(土)23時25分

ディアノ時代のIRON MAIDENはメタルであり、プログレであり、尚且つハードコアでありました。ファーストとセカンドは今でも愛聴します!
アゴ 勇 2002年11月15日(金)18時37分

メタルだけど、パンキッシュ。まさに当時の熱きイギリスの匂いがプンプンする1枚!個人的にはディアノのはき捨てるようなヴォーカルが大好きです。なんでやめたんかな?当時、ジャケットが下品で、怖くて(でもなんかひかれる)敬遠してた人多いのとちがいますか?(僕もその一人)。メイデンって、ある意味先取りしてたなー。無精ひげに猿顔なんて今はやってるもん。
はっしー 2002年11月26日(火)22時4分

ブルース時代からメイデンに入った僕でも、ベストを挙げろと言われたらコレかな。
出だし2曲はメタル界屈指のオープニングナンバーだと思うし、他も名曲揃い。
パンキッシュでありながら、厳格な曲、疾走ナンバー、インストゥルメンタルとバリエーションも豊富で構成も抜群。
最もメイデンらしくない?「PRODEGAL SON」も「KILLERS」のあとにあって輝いています。
ところで歌詞は、一人の不遇な生まれの男がえん罪で追っかけられて、悪魔的なものにハマり本当に殺人を犯したあげく、救いを求めるといったコンセプトアルバムっぽくも読めますね。
にしてもポールディアノは素晴らしいよ!
braingrey 2002年12月8日(日)18時15分

NWOBHM勢の中でも他と間違いなく一線を画していたIRON MAIDENの2nd。
何と言ってもWRATH CHILDのインパクトは凄かった!ビデオを見てさらにぶっ飛びましたな!!
まさに鳥肌モノ。
何を隠そう私はデイヴ・マーレイの密かなファンです。
ローランDEATH 2003年3月3日(月)22時14分

改めてちゃんと聴いてみようと思って今日CDを買ってきました。何よりびっくりしたのはいわゆる「捨て曲」らしきものが全く無かったこと。どの曲も良い!「PRODIGAL SON」の繊細なギターの響きに、メイデンの音楽性の高さを改めて思い知らされました。
ボーナストラックの「TWILIGHT ZONE」のイントロを聴いたときは「へ?」と我が耳を疑いましたが、曲が進むにつれてメイデンらしさがにじみ出てきて、聴き終わったときには「まあ、こんなのもアリか」と納得しました。
METAL GALAXY 2003年7月12日(土)21時28分

ポールディアノ、某雑誌でコキ降ろされていますが、彼の残した功績は大きい。
ブルースディッキンソンはセブンスサンアルバムあたりから下手になったので嫌い

peko 2003年9月12日(金)21時26分

MAIDENを初めて聴いたのは、この2ndだった。
正直その当時は全く受け付けなかった。なにせうるさい、リズムチェンジは激しい、ベースラインがうとっとうしい。なんでこんなモノを友人Mは大絶賛しているのか不思議でしょうがなかった。しかし、こいつにテープにバンドの新作をとってもらう度に余ったところに必ずこの2ndからの曲が強引に入れてあり、次第次第に耳に馴染んで来て、いいなぁ、っと思い始めたのだった。

しかし文化祭の時、クラス代表で出した“KILLERS"のジャケットを丸写しにした友人Mの絵は学年の人気投票でたったの2票しか入ってなかった。なんでクラス代表なのに2票なんだ!っと怒り狂う友人M、やっぱり信じられるのはおまえだけだ、とそれ以来さらに仲良くなった。
が、実は2票目を入れたのは僕じゃなかったりして(笑)友人Mの勝手な勘違い。
大体僕はSAXONファンだぞ、MAIDEN関係に票を入れる訳ないじゃない、甘いぞ友人M(笑)
HIGASHI 2003年9月28日(日)23時15分

僕はメイデンの中でコレが一番の最高傑作だと思います。
ばかぼちゃ 2003年9月29日(月)11時25分

個人的にだけど、このアルバムはH/Mの教科書3枚の内の一枚である。
1Stの衝撃も冷めやらぬまま、2ndではそれを更に進化(少し大人になったような)させて
いる。さすが名手「マーチン・バーチ」!(たしか、もう1枚の教科書も彼のプロデュース
だったな)。今は何してんだろう?
しかし、現在までのアルバムは殆どが「メイデン節(核はファントム・ジ・オペラ)」を継承
しているのに対し、このアルバムだけはあまり「メイデン節」を感じられない。音的にも最も
ヘヴィかもしれない。このバンドはこの先どうなってくんだろう?私の予測を不能にしてし
まったアルバムである。
捨て曲なし!この言葉がピッタリであり、メイデンというよりもH/Mとしての名盤として私は
推奨したい。

0フレット 2003年11月10日(月)21時41分

特にラスチャイルドがたまらない。
z-zz 2003年11月28日(金)22時1分

俺も特にラスチャイルドがたまらない!。
ミルコ 2003年12月6日(土)22時12分

サウンドは1STと特に変わらないが、これも名盤。

ポールディアノ時代ってけっこうパンキッシュな感じがしますね。

「WRATHCHILD」は今でもライヴの定番ですが、「MURDER IN THE RUE MORGUE」「KILLERS」はブルース時代もたまにライヴでも登場しました。

「DRIFTER」「TWILIGHT ZONE」「ANOTHER LIFE」「GENGHIS KHAN」etc...好きな曲だらけですね。
STORMBRINGER 2003年12月15日(月)17時10分

私が抱くアイアン・メイデンのイメージは、やはりあのジャケットの"エディー"から想起されるものだ。
英国の路地裏に潜む怪人、血なまぐささ、殺気、破壊、といったキーワードである。
この世界観に最も近い音像を表現しているのが、本作「KILLERS」ではないだろうか。
何と言ってもポールの獲物に襲い掛かるような声、クライブのスリリングに疾走するドラムの存在感が凄まじい。
(デイブとエイドリアンの切れ味鋭いギター、スティーブの骨太ベースはその後も不変であるが)
確かに、曲としての完成度や整合性といった点ではその後の作品に劣るかもしれないが、それを補って
余りある「格好よさ」と「アイアン・メイデンというバンドの本来の姿」がこのアルバムにはあると思っている。
他の作品も勿論、好きだ。だが1st「鋼鉄の処女」とこの作品については、私の中では次元が違う。別格なのである。

更迭の処女 2004年2月8日(日)2時13分

IRON MAIDENで一番最初に聴いた想い出深いアルバム。
個人的に彼らの最高傑作。
2004年2月14日(土)3時8分

メタリカを除けば今も昔もアイアン・メイデンはヘヴィメタルの象徴であり、ナンバーワンバンドだ。
アイアン・メイデンというバンドの姿勢は、時代を敏感に察知する皮膚を持った、計算高いメタリカとは対極にあるスタンスかもしれない。
20年経っても一般人にはいまだもってイロモノ扱いだとしても、そんな外野の声には目もくれずに、徹頭徹尾同じスタンスで音楽をやっているし、
実際ステージでの彼らはすごく幸せそう。(もちろんオーディエンスも)
これだけの長い期間、自分たちの流儀にこだわり続け、なおかつ質の高い作品を作り上げ、ファンの根強い支持を獲得してきたのはとてつもなくスゴイことだ。
時代への皮膚感覚に優れたメタリカ、唯一無二のキャラクターのオジー…みたいな強みはアイアン・メイデンにはない。
だけどまさしく頑固と猪突猛進のアイアン・メイデンであり、そういう痛快さに自分は感動する。
カッコいいオヤジたちですね、この人たちは。
自分が今更言うまでもないけどアイアン・メイデンは最高のヘヴィメタルバンドです…
酒とバラの日々 2004年3月1日(月)16時45分

デニス・ストラットンが脱退し、後任にエイドリアン・スミスを迎えて制作された2nd。
1st発表前からLIVEで披露していた曲を中心に構成されているため、音楽性は前作の延長線上にあるが、DEEP PURPLE等を手がけたマーティン・バーチをプロデューサーに迎えたことで音質が格段にアップしている。
JUDASの「THE HELLION」よりもいち早くやっていた劇的なインスト曲のオープニング「THE IDES OF MARCH」、スティーヴのベース・ラインを聴いているだけでも心地よい「WRATHCHILD」、MAIDENにしてはややストレートな「MURDERS IN THE RUE MORGUE」、サビがないにも関わらず、とてつもないかっこよさの「ANOTHER LIFE」、ヘヴィなリフとツイン・ギターのハーモニーが絶妙な「GENGHIS KHAN」、イントロのトリッキーなベースが印象的な「INNOCENT EXILE」、ベース・ラインとポールのシャウトが不気味なまでの緊張感を生んでいる「KILLERS」、アコースティック・ギターの音色ががあまりにも美しいバラード「PRODIGAL SON」、抜群の疾走感を誇る「PURGATORY」、「IRON MAIDEN」にも似た構成の、ツイン・ギターで奏でるリフがかっこいい「DRIFTER」、リマスター盤は10曲目に「WRATHCHILD」と両A面シングルだった、明るいギター・リフとポールの高音がかっこいい「TWILIGHT ZONE」を収録。
アルバム全体の完成度は高いが、個々の曲の出来に関しては1stの方が好き。
地獄葬戦士 2004年3月23日(火)2時0分

今でも人気のあるHM BANDのルー
ツは、PUNKであることが多い。PUNKROCKは、HM,HRが、物理的スピ〜ド重視するのに対して、感覚的なスピ〜ドな音学であると思う。デスメタルでドラムが、異常に早くても、感覚的には、あまり早く感じないのは、人間には、物理的スピードで感じる速さには、限界が、あるからだ。私も、始めは、ドラムが、早ければ、早いほど早く感じるのだとおもっていた。しかし、SEX PISTOLS、初期MEIDEN、初期METALLICAなど、PUNK色の、強い曲は、ドラムが早く無くとも感覚的には、かなり
早く感じる。だから、私は、今のHMBANDが、感覚的なスピード求めて、物理的なSPEEDお、上げすようとすることは、皮肉に感じる。本当に早い音は、感覚的に早く感じる音
コレにつきる。しかし、多くのHMファンが、そのことに気づいていない。HMは、早い音楽という思い込みから、抜け出せない。たまたまPUNKおROOTSにもったBANDが、HMBANDがやりたくて、そのTASTEお混ぜてデビューしただけである。だから、早く感じるのはとうぜんで、彼らがHMBANDだから早く感じるのではない。そして、そのBANDたちが、IRON MAIDENであり、METALLICAなのである。そして、皮肉なことに、これらのBANDで人気がある曲は、PUNKであることが多い。例えば、曲で言うとIRON MAIDEN、PROWLER,THE NUMBER OF BEAST、PURGATORY、RUNNING FREE、WRATHCHILD、HALLOWED BE THY NAME、KILLER、、
などなど。とは言えPUNKお聞こうとして、SEX PISTOLSお最初に、聞くのがほとんどだから、嫌いになるのも仕方ない。その点、初期IRON MAIDENは、PUNKROCKファンが聞くHMではなく、HMファンが、聞けるPUNK ROCKである。そのことは、初期MAIDENの2枚のアルバムが、証明してくれるだろう。!!!!
エラソーなこと書いてすいません。あやまるンかい!




レヴューになてねーじゃん!!!笑 2004年4月12日(月)13時19分

個人的には、ブルース時代の方が好きなんだけど、ポール・ディアノ時代も、いいです
よね。1stと2nd、ともに同じくらい好きで、昔はよく聴きました。

俺的に大好きな曲。「Murders In The Rue Morgue」、重たいイントロから、過激に
疾走しだす展開は、むちゃくちゃかっこいいですね。グルーヴ感というかノリがいい。
「Another Life」、これも前の曲同様、疾走感があってかっこいいですよね。
「Killres」、1stの「Prowler」とともに、ポール・ディアノさんを象徴する超名曲。
「Prodigal Son」、この曲ぜんぜんメイデンらしくないけど、なぜか大好きですねぇ。
他の曲もいい曲なので、アルバム一枚通して聴けますね。

あと、ジャケットについてだが、メイデンの全てのアルバムの中で、このジャケが、
一番好きです。2ndのエディが、一番かっこいい。俺はこのLP盤のジャケを部屋に、
長年飾っております。

最後に。俺的にブルースさんの方が好きだが、ポールさんのヴォーカルで、アルバム
が2枚だけ、というのも実を申しますと、ちょっと寂しい気がします。
このアルバムも随分聴き込んだし、付き合いも長い。当然超名盤ですね。
marmyi 2004年4月19日(月)20時59分

もし僕が誰かに「メイデンのアルバムの中で一番好きなアルバムはどれ?」と尋ねられたら、「3日待ってくれ!」と言って家に帰り、全アルバムをもう一度聴き返した後に「KILLERS。」と答えると思います。

はぁ・・・何なんでしょう。特に凄い曲はないんですよね、このアルバム。でもアルバムを全体を通してうねるような勢いがあるんです。AEROSMITHで言えば『闇夜のヘビイ・ロック』『ロックス』に当たるでしょうか。とにかく、その勢いが止まらない。
まだメイデンが若々しく、ハチャメチャで、スティーヴも大作を書き始める前で、毒々しさが漂っています。そして過激な胡散臭さ。
ジャケも最高ですよね。正に危険な不気味さが出てます。エディーの佇まいも「人を殺すところ」ではなく、「人を殺した直後」というのがいいですね。後方では今宵も娼婦シャーロットが見知らぬ男にその汚い体をあずける様子も窺えます。

メイデンには曲単位で言うと好きな曲は他のアルバムに沢山存在するのですが、アルバム一枚の統一感、コンセプト、個人的思い入れから判断すると、やっぱりこれだにゃ〜。
ギターの国から2002.遺言 2004年9月21日(火)1時0分

2nd。
前作よりも好き。
このアルバムは完成度が高く
通して聴けば、すぐに良いと思えるはず。

アノニマス 2004年10月7日(木)22時53分

自分の中ではメイデンの最高傑作!

リキッド 2004年12月17日(金)12時37分

よくポール・ディアノ時代こそ、メイデンだという人がいる。1st、2ndで見せつけたサウンドに漲るおどろおどろしい怪しさは、確かに初期2枚限定の世界である。だけどもしポールがずっとメイデンに居たとしても、サウンドは変わったはずである。あの時代だからこそ作れたサウンドであり、初期のアルバムだからこそ、この世界が作れたのである。
僕も初期の2枚は大好きであるが、アイアン・メイデンはやはりブルースの貢献があったからこそ今があると、個人的には思う。ポールも好きだしブルースも好きだし、ブレイズだって嫌いではない。確かにこの作品だって名作である。でも一流アーティストには、数多くの名作があり、だからこそ一流なのである。
ヤング・ラジオ 2005年1月3日(月)15時42分

親しみやすさ、完成度の高さで言えば次作「NUMBER OF THE BEAST」が一番だろうが、一番好きな作品は?と聴かれたらわたしは迷わず本作を選ぶだろう。
いくら「NUMBER〜」が凄くとも、本作における燃えたぎる激情には到底及びはしない。
NWOBHMの中では当然NO.1、全てのメタル作品の観点から見てもTOP OF TOPSの輝きを放っている。何時聴いても、あらゆる名作を超越した至高のBIBLEであることを思い知らされる。
「ACES HIGH」「THE EVIL THAT MEN DO」あたりだけを聴いて「サイコー」何て言ってるヤツには、「ふざけんな」と言ってやりたい。
「PHANTOM OF THE OPERA」と双璧を成すMAIDEN史上最強の名曲「PURGATORY」をまずは黙って聴けぃ!
せーら 2005年1月13日(木)21時35分

THE NUMBER・・もいいが、やっぱこれ!
メイデンはブルースディッキンソンが目立ってしまって、とかくポールディアノの存在がかすれ気味ですが本作はポールでなきゃダメだし作品的にも全く色褪せていない。今でもライブで本作からプレーすることがありますが、ついポールはそうは歌わないんだよな・・とか思ってしまう程存在感の強いアルバムです。ブルース期のメイデンもすばらしい。でもこのポール期のメイデンも堂々輝きを放っています。
帆船 2005年1月28日(金)23時27分

ディアノ在籍の2枚では「IRON MAIDEN」よりこっちのが好き。音がこっちの方がいいし、曲も好きなのが多い。特に「KILLERS」、「PURGATORY」は郡を抜いて素晴らしい。僕はやっぱりメイデンを大きくしたのはブルースだと思うし、実際ブルースの方が好きなんですが、ディアノはディアノで素晴らしいし、もちろん彼がいなけりゃ、後のメイデンもなかったろうって気もする。精神的なヤバさはディアノの方がかなり上だと思うけど。
POOYAN 2005年2月14日(月)8時52分

DANCE OF DEATHに一番投票が集まってるのは、MAIDENがバリバリに今のバンドでもあると言う事で喜ばしいのですが、何か違う気もするので2ndに一票。
キック・アックス 2005年2月16日(水)12時46分

Iron Maidenと言えば絶対にこれ!!

個人的には,最初の3枚とそれ以降のアルバムでは違うバンドになってしまった
感さえあります。それだけClive Burrの醸し出していたIron Maidenらしさって
重要だったな〜と,思います。

その3枚の中でも,この2ndアルバム“Killers"は,Iron Maidenのみならず,
HM/HRのひとつの頂点ですね。

1stも1曲1曲の完成度は高いのだけれど,アルバム・トータルでの出来はこちらが
数段上と思います。まず,音が良く,全体にストーリー性があり,楽曲に多様性が
ありますね。3rdも同様に良いアルバムだけれど,ボーカルが,初期3枚の音楽には
Paul Di'annoの方が合っているかな。

この“Killers"には,夜聴いていると,当時中学生だった私がトイレに行けなく
なるような怖さがあった。それから,1曲1曲がアルバムの駒としても,そこから
切り離されてライブの中の一曲としても輝きを放っていると思います。

NicoとBluceに替わったIron Maidenも好きだけれど,まだ完成に至っていない
気がする。その分,進化する楽しみがあるんだけれど。頑張れIron Maiden!!
お爺のズボン 2005年3月3日(木)16時13分

自分にとってのベストは間違いなくこれ! こんなに殺気立ち、血なまぐさいアルバムはそうそう出会えないと思う。捨て曲なし! 最初から最後まで血の匂いがする超名盤。
コレを聴くと殺人者にもなれるし、殺人鬼に追われるスリルも味わえる(笑)
さんざんHM/HRのアルバム聴いたけど個人的にはいまだに3本の指に入ります。

Murphy 2005年3月24日(木)2時11分

鋼鉄の処女の次に好き。間違いなく名盤。
鉄の処女 2005年7月22日(金)18時33分

これもまた隙の無い名盤。1stと比べてだいぶサウンド的に進化しているのもわかる。

が、僕には少々ジミに感じる。手が伸びる回数が多いのは1st。一度聴いてすぐ「これいい」って思う曲が多いのも1st。そう考えると1stって音は悪いけど凄く曲がキャッチーだったんだな〜て思う。

1stより進化した、全体的なまとまりもいい快作。HMを聴いている人はみんな持っていると思うが、必聴、必携盤のひとつ。
泡沫 2005年7月22日(金)21時12分

2nd
ポール在籍のアルバムはこれが最後になってしまった。
まあメイデンのアルバムはどのアルバムもほとんど捨て曲は存在しないがこのアルバム
も例外では無く捨て曲はありません。
実にバラエティ豊かな曲が立ち並びクライヴのドラム(メイデンの歴代ドラマーの中ではもうダントツでクライヴが好きです)とポールのボーカルがその楽曲に
よりキレとワイルドさを与える、ポールが抜けて路線変更してからのメイデンも大好き
だが「疾走感」という観点で見るとこのアルバムの疾走感が一番だろう。
なにより聞いていて単純に楽しめる、やはりこういう点はパンクのいい点だろう、
そのパンキッシュな楽曲の中にもときおり垣間見えるメロディの良さ、この辺りは
この頃のアルバムも現在のアルバムも全く変わる事の無いメイデンの魅力だろう。
ブルース時代のアルバムも当然必聴なアルバムばかりだが、このアルバムもメイデン
を聞くうえでは絶対に外す事のできない超名盤!

メタル伝道師 2005年8月26日(金)18時6分

1stはPRIESTの「BRITISH STEEL」と同年に発表されたことでも知られる名盤。どこか宿命的出会いみたいなものを感じてしまうのはなんだろう。。さておき、エイドリアン・スミス加入の2nd。
ポールのラフな歌唱が初期メイデンの独自性でもあり、パンキッシュな音や荒々しいスピード感が心地良かったこの頃のメイデンだが、これを最後にポールが脱退しブルース・ディッキンソンへと交代したことによって後の方向性は様式美、大作志向へとバンドのイメージは大きく変わっていく。ただ、攻撃的且つそのメロディの良さはさらに後のメイデンへと、すでに楽曲の緩急に具備されている点が大きい。それに名曲も多い。ポール・ディアノ時代の初期2作ともにブルース時代も大好きだが、アルバム全体の勢いとノリなら「IRON MAIDEN」とこれがずば抜けて凄い。でも、メイデン独自の様式美は「IRON MAIDEN」頃からすでに成り立っていたように感じられたが、プログレからのいわれのような変則的な曲展開、流麗で独特な疾走感を持つツインリードの響きであったり、スティーヴの大胆不敵かの如く奏でるベースのメロディと、より様式への推進力が発揮された今作の楽曲はわりあい1stよりコンパクトな印象だがどれもが強烈な個性で魅力的だった。
メイデン像の


dave rodgers 2005年9月9日(金)19時3分

前作の延長線上。
今になって真面目くさって語るのもアホらしいので、簡単に言う。名盤である。
noiseism 2005年9月22日(木)14時46分

81年発表の2nd。
ポール・ディアノ在籍時最後の作品。
期待を高ぶらせてくれる#1、
Baがアクセントになっている#2.#3
「泣き」と「疾走」が見事に合わさった#9
など名曲ぞろいです。
karuha 2005年9月24日(土)20時44分

正直言って、ヴォーカルがポールディアノではないメイデンには魅力がありません。ポールディアノ脱退後の曲調のセンスはかなり落ちました。
更迭の名電 2005年10月2日(日)10時45分

ほとんど神格化されている初期、しかもポール・ディアノ在籍時の最後のアルバムということもあって、世間的にはたいへんな名作との評価ですが、実際聞いてみると意外と平凡な印象。出来のよい「ごく普通のアグレッシヴなロック」という感じで、ぼんやり聴いているうちにあっさり終わってしまいます。はっきりいって……VirtualⅪよりはずっとよいものの……結構凡作ですよ、これは。


一聴して、曲の雰囲気がいつものMaidenと違うことに気がつきます。どことなく「世俗的」というか、昔のロックによくあるようなあまり「頭がよくなさそうな」感じが漂っています。そのせいでサウンドから3rd以降のような、「透徹した知性」を感じさせる音使いはもちろん、無愛想なまでの格調の高さと厳粛さが欠けています。Meidenのカリスマ性の源であり、彼らを唯一無二の存在へと押し上げていた、「音の響きによぎる神秘の影」のようなものが感じられないのが痛いところです。いまだ独自の世界観が形作られる以前の段階、というところでしょうか。(ついでに言えば、歌詞も浅くてつまらないものが多いです。やはり「知性」ではブルース>>ポールなのでしょうか。「カリスマ」なら反対になるかもしれませんが)。


楽曲のスタイルもまだ開発途上、未完成だと思います。ブルース加入後の楽曲の、ロックとは思えぬほどの構築性と比べると、ずいぶん粗く、ぎこちなく聞こえる箇所がいくつもあります(これぐらいが普通なのか)。この「若さゆえの拙さ」を、いかにもあの時代の新人バンドらしく、パンクの長所が素直に生かされていて良いと評価する向きもありますが、曲の完成度という点ではやはり数段落ちてしまいます。
例外的な数曲を除くと、どの曲にも展開に「足の生えたおたまじゃくし」のような不自然さがありますが、これは曲中の各パートの切れ目がはっきりしすぎているせいです。いかにもリフやフレーズを張り合わせて、最後に一曲にしてみました、というのがありありとわかります。しかも、各々のパーツがあちこちでズレたりはみ出したりしていて本来あるべき位置にないのに、力わざでムリヤリねじ込んだ跡さえあります。


加えて今作のウリである「衝動性にあふれたストリート感覚のサウンド」の方ですが……リリース当時はこれはこれでインパクトがあったかもしれませんが……、どう聴いてもMortorheadを始めとするその筋の大物に比べると迫力不足という感は否めません。
ちょうど上流育ちの根がお嬢さんな女の子が、例の思春期の嵐に吹き流されて、無茶してBガール風になってみました、みたいな「さまになっていない」感じがするのがいただけません。外見はそれらしく決めていても、ふと髪を撫でる動作がお嬢さんそのもので、すぐ出目がばれてしまうあの構図に似てます。アグレッシヴに走ろうとする勢いが、本来の構築美とあちこちで激突して止められたり、急ターンさせられたりしています。この段階では、まだパンク・ハードコア的な攻撃性をうまく消化できないでいるようです。


次作Number of The Beastを聴いた後でこれを聴くと、全体の構成力と展開のスムーズさのあまりの差に唖然とさせられますが、同時に「ディアノ時代こそMaidenの絶頂期!!」、「Maidenは最初の二枚で終わった!!」と叫ぶ人たちの気持ちがなんとなくわかります。Voはもちろんのこと、曲の組み立て方からして3rd以降とは別モノといっていいほど異なるのもありますが、なによりスタイリッシュに様式化される以前の、オリジナルの熱さと輝きみたいなものがあるのです。楽曲の完成度や音楽としての洗練度とは別の次元でのパワーというか、ロックミュージックが原初にもっていたであろう、「アグレッションとアーティスティックな閃きが溶け合ったような強烈な熱さ」のようなものがあるのは事実です。人によっては、これは作曲面での未熟さをカバーして余りある、と感じる方も多いのではないのでしょうか。


以上、純粋な楽曲の完成度という点では、残念ながらMeidenの全作品中最低クラスの作品といってよいでしょう。同じ初期でも、1st(こちらは評判通りの名作でした)に比べて、曲のクオリティが大きく落ちます。水準以上と呼べるのはライヴでおなじみWrathchild、勢いのあるMurder in Rue Morgue、 緊張感あふれるタイトル曲Killers、疾走&メロディアスなPurgatoryの4曲のみ。

しかし、これらはどうもMeidenというより、Meidenの前身バンドの未発表曲のような気がするのが不思議です。確かにありますが。実際、グルーヴ感重視の曲やストレートなノリのR&Rなど本作で見られる曲調の多くはほぼ今作かぎりで消滅し、それらの要素は以後楽曲の中の一要素としてのみ生き残りました。これは1stが初期特有の荒さを残しつつも、3rd以降のMeidenにずっと近い作風でその後の彼らの音楽性の基本となったのと対照的です。

絶叫者ヨハネ 2005年10月31日(月)22時28分

これこそ名盤!独特の雰囲気と曲の流れがある
メイデンはこれだ!
MR.sick 2005年11月9日(水)19時23分

ディアノのボーカルは最高にかっこいい。これがメイデンなのかと思える
ほどに危険な空気が漂っている。このアルバムは不良っぽいパンキッシュな
乗りと、メタルの要素を見事に融合させた傑作だ。プログレッシブな展開もす
ばらしい。アイアンメイデンは2ndで終わったという人の気持ちもよく分かる。

自分が生まれる5年も前から出ていたことが信じられん(笑)
Painkiller 2006年3月4日(土)21時58分

上に書いたことの補足になりますが。


1stと2ndの楽曲は、レコーディングに際して新しく書かれた曲ではなく、バンドの結成当初からレコードデヴューまでの間に書かれ、数年に渡ってすでにライヴで演奏されていた曲を収録したそうです(例外的に、Murder in the Rue Morgueは2ndリリースに際して書かれた新曲だそうです)。
これは私の推測ですが、どうもハリス先生は1stの時には自信作というか、これからのIron Maidenの方向性に合ったベストと思われる曲を入れ、残りのクズ曲……、いえいえ、微妙に方向性のずれる曲をこちらに回したのではないのでしょうか?

実際、1980年の2月、すなわち1stの発売の二ヶ月前にリリースされたコンピレーションアルバムにWrathchildが提供されています。またPurgatoryに至っては76年ころに書かれた曲で、デビュー当時すでに、「昔の」曲ということでライヴのレパートリーから外されていたそうです。(このあたりの詳細はiron maiden commentaryという海外の有名なファンサイトに詳しく載っています。またここは、各曲の背景や元ネタとなった映画や文学についてくわしく振れられており、たいへん勉強になります。興味のある方はどうぞ行って見てください。)


つまり、これらの曲を1stに収録することが可能だったわけで、出来から見て収録されて当然の曲をあえて外したのは、これらがハリス先生の考える「これがIron Maidenだ!」というヴィジョンから少しズレたところにあったからではないのでしょうか。そう考えるとWrathchildやInnocent Exile、Drifterのようなタイプの曲がその後消失した理由もわかりやすくなります。つまり今作はIron Meiden誕生前夜、いくつかあった彼らの音楽的発展の可能性のなかで、後に捨て去られた部分を保存している作品というわけです。


というわけで、ブルース加入後の3rdが今日に続くIron Meidenの実質的なデビュー作であり、1stはそこへつながる彼らの原点だとすると、この2ndはさらに原点以前という位置づけがふさわしく、新旧さまざまな音楽的エレメントが混在するカオティックな作風といえるでしょう。若き日のバンド(というよりスティーヴ・ハリス)の自らのスタイルを確立するための試行錯誤の足跡がうかがえるという資料的な側面からすれば、たいへん興味深い作品といえるかもしれません。

絶叫者ヨハネ 2006年3月11日(土)19時51分

絶対に聴くのじゃ!
鋼鉄仙人 2006年3月13日(月)5時49分

キラーズ、このアルバムを初めて聴いた当時の感動は今でもはっきり覚えている。
本当に捨て曲が無い。20年以上経った今でも、無性にこのアルバムが聴きたくなりノスタルジーに浸っている。このアルバム以降のメイデンは、俺の中では別のバンドだ。ブルースのメイデンは未だに、どうしてものめりこめない。ブルースとヤニックにご退散ねがい、ポールが復活したら、想像しただけで興奮する。


ドニントン 2006年4月23日(日)9時9分

猟奇的。超猟奇的。聞いててゾクゾク。
おいたん 2006年6月16日(金)5時14分

超名曲と地味な曲があって、それはつい飛ばしちゃいます。。1枚目の方が断然好きですが、外せない名盤!!
チャ〜・アズナブル 2006年6月16日(金)12時32分

このアルバムの印象を一言で言えば、やはり『うるさい』になるだろうか。
いかにもパンク全盛期を経た作品だと思う。
ただ、発売当時ギタリストだった私は、このアルバムのナンバーをいくつも
コピーしたので、当時からよくは聞いた。

1曲目から2曲目への流れは絶妙だ。
3曲目はゴキゲンなナンバーだ。クライヴバーの流れるようなドラムが印象的。

そして極めつけは、7曲目『KILLERS』。
このタイトルナンバーの衝撃度は、今も昔も変わらない。
イントロから何かを予感させるムードで満ち満ちている。
そしてそのキンキンとしたバッキングには、ただただ唖然とするしかなかった。
全くジャンル的には異なるかもしれないが、VAN HALENをはじめて聴いたときの
衝撃と同じだった。

そしてその衝撃に続いては、一服の清涼剤ともいうべき『Prodigal Son』

やはり私にとっての、メイデンの名盤はこれで決まりだ。
cozy_ima 2006年6月19日(月)22時24分

先日、友達からDVDを借りて昔から現在の曲までのPVを見たら、確かにブルース加入以降のほうが明らかに垢抜けて曲の作りもこなれているのは理解できたが、やはり1stと2ndこそがハートに直撃する感じ。1stは評価されているようだが、2ndはこんな下?と思ったので1票!。
ファン層的にもこれ以降が好きな人の比率が多いと思うが、HMの歴史的名盤としてぜひ聞いて欲しい1枚。何せ Killers behind you! ですから
aceo 2006年7月21日(金)14時59分

しまった!!!!
この歳になるまでこのアルバムの素晴らしさがわからなかったなんて・・・
ディッキンソンの評価があまりに高いこともあって、まあいいやって思ってんだけど、ポールディアノのボーカルってこんなにかっこよかったんだ。そして何より名曲揃いだ。今のMAIDENの音楽性と全然矛盾しないしディッキンソンが歌ってもいいだろうなと思う曲もあるけど、ポールディアノのパンキッシュなボーカルが見事にハマってる。今聞いても全然へヴィで疾走感というか緊張感あふれるアルバムだ。これは名盤の評価もわかります。
ああ、もっと早く聴くべきだった。
くららー 2006年9月11日(月)0時48分

ポールディアノ最後の作品。そしてエイドリアン初加入。
このアルバム、たまに1stのアウトテイクだだのといった
所謂「1stで漏れた曲の寄せ集め的作品」といわれていることがある。
確かにデビュー前からライブでやっていた曲を数曲入れているみたいだが
そんな気にすることじゃないだろう。
全体的に大人しくなったが前作よりメロディアスになったと思う。
楽曲自体も前作より地味かもしれないが粒揃いです。個人的にPURGATORYは超名曲。
個人的に完成度は前作よりやや低いが名盤には変わりない。
10倍太陽拳 2006年9月27日(水)20時18分

こちらも1st同様、凄まじいパワー溢れる大傑作!!
メロディアスでヘヴィで、激しく展開するドラマティックなメタル。
今のメタルバンドとは格が違いすぎる。本当に、どうしてこんな奇跡的なメタルがやれるんだろうか。
ヘヴィ・メタルファンならメイデンの作品は全部聴くべきだろう。
3割2分5厘 2006年12月11日(月)12時41分

このCDは自分が生まれて初めて買ったCD!
Iron Maidenはこういう雰囲気だと思ってほかのアルバムも聞いたがこれが一番でしょう!(1stもいいけど…)
アルバム全体から漂う雰囲気は他のアルバムからは感じられない
1曲目から2曲目の流れは本当に泣けますよ!
ハイネケン 2006年12月26日(火)19時59分

メイデンのなかで絶対に一番いいアルバム!

HOLY Y 2007年1月6日(土)18時4分

コンパクトで激しい曲ばかりでとても聞き易く、何よりかっこいい。
しかしこの荒々しさ、本当に最高です。4thら辺からこの勢いが無くなり大作が増えていってしまったのが残念でならない。
初期の片割れの本作は超名盤の1stと比べると一歩遅れるように思われますがPurgatoryというとんでもない名曲が収録されてますのでやはり二枚揃ってこそ最高の初期と言えるでしょう。
ドッペル原画 2007年1月21日(日)1時53分

1stとこの2ndは良く「荒削りだ」とか言われますけど、
この荒さ激しさこそ、ヘヴィメタルという新しい音楽を人々に印象付けるのに必要不可欠なものだったんじゃないでしょうか。
問答無用の名盤!
WINGS OF STEEL 2007年1月24日(水)22時40分

すんなりと聴かせては貰えない、荒々しいポール・ディアノのヴォーカルと唐突に展開する曲と演奏。
後の世においても、世紀に残る名盤として展示されることさえ拒む程のトンガリ具合。
それこそがヘヴィメタルの原点であり、傑作だと思わせられる。
ジャケットを見ただけでいろいろな思いが込み上げてくる〜。


帝王序曲 2007年1月27日(土)19時17分

1stよりさらに殺気が増した感じ。総合力で一番好きなのは3rdだけど、一番カッコいいのはこのアルバムかな。
グルグル 2007年2月8日(木)1時49分

荒々しさではこっちの方が上なんだが・・・
どうも1stと違ってあまり好きではない。
いや、もちろん良いアルバムだとは思うけどね。
Dr.Strangelove 2007年4月16日(月)20時5分

プロデューサーがマーティン・バーチに変わって1stより格段に音像が分厚くなった。
スティーブのベースが超〜分厚い!全アルバム中で最も目立っている。
リードギターならぬリードベースみたい。
ポールも凄く上手くなってて、ブルースより人気があるのも頷ける。
後期より曲はコンパクトだから聴きやすいが、独特のリズムの変調は随所にある。
若干、音が篭り気味なのがマイナスだが、インストの殺傷力は十分あり繰り返し
聴けないアルバムではある。

私的にはメイデンでNo.1
Deuce 2007年4月17日(火)19時27分

何と言ってもデイヴマーレイのギターが冴えてます!(もちろんエイドリアンも)
そして、上の方もおっしゃってますがスティーヴハリスのメロディーに張り付いて
まわるようなベースも素晴らしいです。今度のLIVEでは、
BRAVE NEW WORLD以降のつまらない曲よりもこちらの曲ををやって
欲しいです(ブルースがやるとしょぼいのだが)。特に3〜4曲目の勢いは凄まじい。
クリスオリヴァ 2007年5月14日(月)20時34分

エッジの鋭さと攻撃性をむき出しにする1st・2ndの鋼鉄音。欠けた刃物で強引に切りつけるようなポールの声質と唄いっぷり、英国の湿った夜を思わせるGのトーンも魅力的だが、クライヴの叩き出すラフな暴れビートがこの鋼鉄音に爆発的な躍動感を与えている点にも注目してみたい。消えないアザが残るまでビシビシと引っぱたくようなスネアといい、PURGATORYなど曲のラストを引っ張るときのゴロゴロゴロ・・っと地に巻き込むようなタムのロールといい、クライヴのドラムはいつだって暴れている。4thからニコに交代となるが 小奇麗に整い過ぎた彼のドラミングには聴き手を叩きのめすような衝撃は感じられず、以後 鋼鉄音がおとなしくなってゆく原因のひとつと言える。同じスティーヴのBaだとしてもリズム体の出音がガラリと変わったものだ。
桐しま 2007年5月23日(水)0時25分

タイトル曲サイコー
ウカア 2007年7月4日(水)9時14分

その昔、渋谷公会堂に、ブルースに変わった直後のライブに行った。3月15日!!のテープ演奏で幕が開けて、そしてモルグ街の殺人の静かなイントロが始まり、暗いステージにクライブが現れ、必殺のドラムのところで残りのメンバーが現れ、ヘヴィーメタルショウの始まりーっ!!て感じで怒濤のライブが始まりましたっ!!演たけなわの、NUMBER OF THE BEASTを演ってるあたりはあまりの大音量に真剣に耳がつぶれるんじゃないかととっても怖くなりました。(RAINBOWも音量はすごかった!!)
この当時、まっとうなMUSIC LIFEの読者だった僕にはMAIDENは正統的なNWOBHMすぎて、アルバムは持ってたが、ちょっと激しいし、暗いというイメージがあった。(このムードは元メタルおっさん連中には理解できるはず)、でもこのライブは本当に凄かって(後、NEW YEARS DAYの頃のU2と!!)色々行ったヘヴィメタのライブでは一番、印象に残っている。
で、このアルバムはここ5、6年前から聞き直し始めてずっと、マストアイテムになっているが、聞く度にあのライブを思い出す。昔は憤怒の子供やKILLERSが好きだったけど、今、聞いたら有名な曲より、マイナーな曲が良くて、MURDERS IN THE RUE MORUQUEなんかはイントロと歌詞がおどろなだけで、ほんまGOOD ROCK`ROLLやし、ANOTHER DAYは昔は最初のドラムだけしか印象に残ってなかったが、これもほんまにかっこいい!!INNOCENT EXILEもエンディングは必殺な終わりやねー!!ジンギスカンもカッコいいねー!!最後の2曲は時々、どっちがどっちか分からなくなるけど、これまたROCKやねっ!!
一回り下のヘヴィメタファンの後輩に聞かせたらギターがあまりハードじゃないけど、ベース凄いっすねーやって!!でも、ブルース以降のアルバムは重そうで、長そうで今は聞く気になりません。
ちなみにライブは最後の曲、IRON MAIDENでドリフのマックスくんやったけ?のような巨大なエディが暴れ回ってヘヴィメタルショウは幕を閉じました。
おまけに、1stのTRANSYLBANIAもあのライブを思い出させてくれます。鬼気迫ってた!!


元メキッズ 2007年10月27日(土)23時36分

その昔、渋谷公会堂に、ブルースに変わった直後のライブに行った。3月15日!!のテープ演奏で幕が開けて、そしてモルグ街の殺人の静かなイントロが始まり、暗いステージにクライブが現れ、必殺のドラムのところで残りのメンバーが現れ、ヘヴィーメタルショウの始まりーっ!!て感じで怒濤のライブが始まりましたっ!!演たけなわの、NUMBER OF THE BEASTを演ってるあたりはあまりの大音量に真剣に耳がつぶれるんじゃないかととっても怖くなりました。(RAINBOWも音量はすごかった!!)
この当時、まっとうなMUSIC LIFEの読者だった僕にはMAIDENは正統的なNWOBHMすぎて、アルバムは持ってたが、ちょっと激しいし、暗いというイメージがあった。(このムードは元メタルおっさん連中には理解できるはず)、でもこのライブは本当に凄かって(後、NEW YEARS DAYの頃のU2と!!)色々行ったヘヴィメタのライブでは一番、印象に残っている。
で、このアルバムはここ5、6年前から聞き直し始めてずっと、マストアイテムになっているが、聞く度にあのライブを思い出す。昔は憤怒の子供やKILLERSが好きだったけど、今、聞いたら有名な曲より、マイナーな曲が良くて、MURDERS IN THE RUE MORUQUEなんかはイントロと歌詞がおどろなだけで、ほんまGOOD ROCK`ROLLやし、ANOTHER DAYは昔は最初のドラムだけしか印象に残ってなかったが、これもほんまにかっこいい!!INNOCENT EXILEもエンディングは必殺な終わりやねー!!ジンギスカンもカッコいいねー!!最後の2曲は時々、どっちがどっちか分からなくなるけど、これまたROCKやねっ!!
一回り下のヘヴィメタファンの後輩に聞かせたらギターがあまりハードじゃないけど、ベース凄いっすねーやって!!でも、ブルース以降のアルバムは重そうで、長そうで今は聞く気になりません。
ちなみにライブは最後の曲、IRON MAIDENでドリフのマックスくんやったけ?のような巨大なエディが暴れ回ってヘヴィメタルショウは幕を閉じました。
おまけに、1stのTRANSYLBANIAもあのライブを思い出させてくれます。鬼気迫ってた!!


元メキッズ 2007年10月27日(土)23時36分



★注意事項★

古い輸入盤の「Killers」持ってる方へ
(既出ならすみません)

タイトルの内容が狂ってます。
「Prodigal Son」で「Twilight Zone 」がかかります。
「Purgatory」で「Prodigal Son」がかかります。
「Twilight Zone 」で「Purgatory」がかかります。
無茶苦茶です・・・。他は問題ないです。


既出ならすみません 2007年11月14日(水)17時6分

さっきBSでメイデンの85年のライブやってたけど、何となく物足りなくて。
で、昔の聴いてる。1stと2ndはやっぱ熱いわー。このカッコよさがメイデンだよ!
パワーや空気までもが伝わってきて震えを感じる。すごいアルバム。
モグ 2008年1月13日(日)2時20分

すごい意見ばかり
わしはドリフター(ライブプラスワン)が大好き
やの 2008年1月20日(日)13時24分

よ〜いよいよいよい。ボクが高校生のとき名古屋で観たコンサートは、メイデンジャパンというレコードになりました。
あんなに楽しかったライブ、今でも経験してません


かんと 2008年3月23日(日)15時38分

現B!誌発行人の酒井氏がその著作の中でポール・ディアノ在籍時のIRON MAIDENの作品からは火の吹き出るような勢い(感じ)があったと書いてあったのを読み、今度IRON MAIDENの作品を買うなら、このKILLERSだと思い定め買ったんですが......。
確かに初めてIRON MAIDENを聴いたのが8thだったんで、それに比べると火の吹き出るような感じはあると思いました。
NWOBHMのIRON MAIDENというのは80年代初頭の時点においては“これまでになく過激なHM/HRバンド"だったらしいですが、その空気感は充分に伝わってきます。
METALLICA,ANTHRAX,SLAYER等のスラッシュメタル勢に比べればメロウですが十分カッコイイ作品、バンドだと思います。
ワイルドライダー 2008年5月15日(木)17時31分


クソアゴ 2009年2月10日(火)14時24分

全体的にファーストの方が上だと思うがこれも熱いです。
モブルールズ 2009年6月1日(月)22時3分

なぜか地味な印象はぬぐえないものの、これもとってもいいアルバムだと思いますよ〜。
"Wrathchild"・"Murders In The Rue Morque"・"Killers"なんかは特に素晴らしいですね〜。
他の曲も十分聴きどころがあって、これといった捨て曲はなく感じます〜。
初期らしいアグレッションも強く残っていて、そして抒情性を大いに感じさせるリードギターも光ってる、こういうの大好きです〜。
ムッチー 2009年6月10日(水)1時48分

1stの匹敵する出来映え。世間的な扱いは微妙だが、さすがHMのサイト、わかっていらっしゃる。
「Iron Maidenは1stと2ndで終わった」という人の気持ちがよくわかる。
3rd以降がイマイチというより、1st、2ndが凄すぎるだけか。
アルバムに漂うスリルは、ただ事ではないね。

朱雲 2010年1月1日(金)18時20分

完成度で言うと間違いなくブルース期が上だが、ディアノ期に思い入れのある人達の意見もわかる。でもディアノがこのバンドに居続けたらここまでメイデンはビッグにならなかったろうなとも思う。スティーヴはパンクのことが大嫌いだったので、パワーで押すディアノより正統派メタルシンガーを入れたいと思ったのだろうか?当時の事に詳しい方がいたら教えて下さい。ちなみに僕はブルースが入ってよりすごいバンドになったと思っています。二人のメイデン以外で作ったものを比べると、明らかにブルースの方がミュージシャンとしての才能は上。ディアノの重要度も認めてますけどね。

モブルールズ 2010年2月4日(木)18時28分

ポール・ディアノがいたこのころが一番好き。
このころがすごすぎるよな?みんな
うりwithscorpions 2010年3月11日(木)13時43分

maidenの1st〜2nd無くしてthrash無し
と、metallicaの2nd〜3rd、megadethの1st〜2nd、slayerの1st〜3rd
がフェイバリットで直撃世代の自分は思うのでした・・・

ブルース以降も大好きだけど、ディアノ時代は素晴らしすぎますね、神です。ホント
マスCASBAH 2010年8月8日(日)23時50分

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