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MAN OF STRAW / VIKING
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'89年発表の2nd。
前作からサウンドの質が飛躍的にアップしましたが、個人的には前作のようなハチャメチャさが薄れて少し残念かな。しかしながら、音楽的には確実にレベルアップしてます。METALLICA級の風格すら感じます。
私はやはり1stのあのテンションが好きですが、曲の完成度や音質にこだわる方ならこのアルバムの方が好きなのではないでしょうか!?
この2nd発表後にこのバンドは消えましたが、その後VoのRON ERIKSEN(RON DANIEL)は牧師になったらしいですね。本当か!?

★★★★
すりっぷのっと 2005年8月10日(水)16時54分

1st「DO OR DIE」を聴いてどうもリフ、音質がイマイチかなぁ〜って思ってたら(勢いは確かに凄い)この2ndで音質はかなり向上され、だいぶ聴きやすくはなったし曲も良く練られてると思う。THRASH好きな人は一聴の価値はあると思いますよ・・・がやはりどうもリフが好きになれないんだよね〜DARK ANGELも同じ理由で苦手だが。まぁ〜個人の趣味の問題だから何とも言えないけど。。。
鋼鉄ジーグ 2005年8月26日(金)20時39分

LA出身の4人組スラッシュ・メタル・バンド、'89年発表の2ndアルバム。スラッシャーの間では、
後に中心メンバーの1人であるブレット・エリクセン(G)がDARK ANGEL入りする事で知られているバンドだが、
音楽性の方も「小型DARK ANGEL」的な味わいが濃厚。(そのD.Aからロン・ラインハートがバックアップVoとして⑦に参加している)
デビュー作『DO OR DIE』から格段に向上したサウンド・プロダクションのもと、楽曲に緩急を取り入れ、
時にツインGがメロディアスなフレーズを紡ぎ出したりと、意欲的に表現の幅を広げに掛かった姿勢には
好感が持てるのだけれど、スピードにしろリフにしろメロディにしろ、今ひとつパンチ不足で、
例えば先輩格のDARK ANGELと比較すると、小さくまとまってしまっているとの印象は否めない。
しっかりと歌うVo(しかもこれがかなり上手い)をフィーチュアしたパット・べネターのカヴァー⑦、
緊迫感を伴ったメロディが疾走する⑧、タイトな疾走感が小気味良い⑨と、アルバム後半は尻上がりにテンションが
高まっていくので、このレベルの楽曲が前半に1、2曲配置されていれば、本作の印象は尚向上したと思われるのだけど・・・。
ともあれ、スピードよりも完成度に重きを置いた意欲作としては評価できる。佳作。
火薬バカ一代 2007年2月28日(水)21時14分

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