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SECRET VISIONS / VIRTUOCITY
フィンランドのメロパワバンドのデビュー作。
全体的にはアーテンションを少しパワフルにしたような感じを受ける(特に⑤)。
疾走曲の①と⑤はなかなかいい出来です。
Voが中音域中心なので、それが苦手な人は少し辛いかもしれません。
ちなみにDrはチルボドのヤスカです。
今やメロディック系メタルの聖地でもあるフィンランド出身のメロディックパワーメタルバンドのVIRTUOCITYのデビューアルバムが本作であるが、どちらかと言うとこのバンドはヤーロン セバスチャン レイヴンと言う名のギターリストのソロプロジェクトバンドと言ったような感じだ。メタルファンの注目点はキーボードにはTAROT出身の名キーボーダーのヤンネ トルサが、ドラマーには現在最も勢いがあるメロディックデスメタルバンドCHILDREN OF BODOMのヤスカ ラーティカイネンが参加していることである。サウンドの方は正統派メタル化したCHILDREN OF BODOMといった印象を受ける。とにかく良質メロディックパワーメタルが炸裂し、聴き応えも抜群だ!まぁ個人的に大満足までには至らないがそれなりに良いとは思う。本作は名盤とまではいかないが興味があったり、メロディックパワーメタル好きだったら迷わず・・・聴け!
今回の評価87P
せいこりん 2006年12月25日(月)19時23分
演奏はさすが、ベテラン勢だけあって安定している。ボーカルも個人的には、こういう
中低域なガナリ声は好きなので気に入りました。ゲイリーバーデンに声質が似てる。
メロスピというよりは、ミドルテンポの曲が多いので、ネオクラメタルだと思います。
同郷のストラトヴァリウスに感じが似ているかも。これ1枚で終わってしまったのか。
ちなみにメンバーはKENZINERのギタリストJARON SEBASTIAN RAVEN、CHILDREN OF BODOMのドラマーJASKA RAATIKAINEN、CONQUESTのボーカリストPETER JAMES GOODMAN、TAROTのキーボードJANNE TOLSA。とくにJARON SEBASTIAN RAVENのギターは、かなりネオクラしていて、パガニーニなどをソロで弾いている。