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CHAPTER Ⅴ / STAIND
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待望の新作は、やはり期待通りの完成度である。前作は意表をついての明るいステインドだったが、新作は前々作までの陰の部分と前作の陽の部分を併せ持つ集大成的な作品に仕上がっている。
あくまでも前作があったからこういう作品になったという流れも明確で、個人的には予想通りの内容であった。前作しか聞いていないファンにはオヤッと思う曲が多いかも知れないが、これが本来のステインドのサウンドである。①③⑤等ハードな曲も多く、楽曲も良く出来ている。期待通りの新作であるとしか言いようが無い。さすがの出来である。
ヤング・ラジオ 2005年8月18日(木)20時4分

先行シングル「Right Here」がモダンロックチャートで快進撃中のStaindの新作。
(アルバムの方はしっかりトップを獲得したけど、売り上げは伸び悩み、ゴールド獲得がやっと・・・・・・。)
やや落ち目のシーンの起爆剤とまではいかないが、メロディック・ヘヴィロックの王者の貫禄十分の作風である。
ヘヴィなチューンにバラード、ヘヴィなチューンにバラードっていう感じの構成は少しいただけないが、
曲単体はよくできているし、いつも通り素晴らしい。
この手の音楽好きは必聴!
蛇めたる 2005年10月7日(金)22時22分

このバンドは、一種独特なメロディーラインの進行具合が特徴的である。前作はバラード路線に佳曲が多かったが、この新作はどちらかと言えば、ハードな楽曲に彼ら自身の特徴がよく表れていて佳曲が多い。1stシングルはミディアムバラードで大ヒットしているが、この曲よりもいい曲が多いのが、ズバリこの新作の強みである。
ファンの期待を裏切らない楽曲のレベルの高さこそ、彼らの最大の強みである。
ヤング・ラジオ 2005年10月10日(月)23時51分

通算5作目の4thアルバム。ヤング・ラジオさんが仰る集大成的な作品なのは「Right Here」でちょっとわかる気がしました。先行シングル「Right Here」のへヴィなサウンドと美しいヴォーカルの調和は前々作と前作の要素がうまく今作で共存してるように窺えました。後半の流れも曲調が似たり寄ったりな印象が最初はあったけど何回かアルバム全部通して聴いたときにこのバンドのアルバム単位のめりはりの凄さを実感させられた。各楽曲のクオリティの高さはさすがだと思う。
dave rodgers 2005年11月1日(火)11時22分

深くて重い。沈み込むような情念が渦巻く傑作。
楽曲は熱いが、時に飛躍のない歌声は冷徹さがあり、聴き手に切実な訴えを
感じさせる。
曲の出来がいいから、泣きの哀愁にも説得力があり、申し分なし。

日本人で良かった・・・(笑)。
hiromushi 2006年7月21日(金)12時36分

`歌もん`ヘヴィロック、ここに極まる。と帯に書いていましたが本当にその通りですね。
メロディセンスも良く聴き易くてリピートしたくなります。
ぽこ丸 2008年11月20日(木)17時37分

これこそメロディアス・ハード・ロックのモダンな形、みたいなものなんでしょうか。
'80年代のメロディやサウンドじゃ、もうダサく聴こえてしまう世代のための、適度に刺激的な心地好いロック。
DEF LEPPARDやBON JOVIが、けっこうヘヴィな音で録音していても過激に聴こえないのと一緒で、このバンドも激しい音が入っているのに、ただただ「メロディがいいなぁ」と聴き入ってしまいます。それだけメロディのクオリティが高い。
うにぶ 2008年11月21日(金)23時40分

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