TOPページ(新形式)に戻るTOPページ(旧形式)に戻るM. S. G.のページに戻る
CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。


(旧形式-更新停止)
SAVE YOURSELF / M. S. G.
このCDをamazonで探すstyle=border:none

ロビン・マッコリーってどうして人気ないのかな? シェンカーのギターとの相性もいいし、
結構あの声、哀愁があって好きなんですよ。
う〜ん、やっぱり名前をマッコリー・シェンカー・グループとして、古くからのファンの反感
を買ったのが原因か?
で、このアルバムですが全11曲のうち6曲は、う〜ん、シェンカー最高!と唸る素晴らしい
曲で、あとの5曲は思いっきりアメリカナイズされたハードポップです。
自分は、そんなアメリカンな曲の中にもM.S.G.らしい哀愁が漂っていて、結構好きなんですけど、どうでしょう?ダメか。

銘菓ひよこ 2001年10月8日(月)18時21分

皆さんの多くが、初期MSG(3rdまで)が大好きなのは百も承知でこのアルバムをオススメさせていただきます。ロビン・マッコーリー初参加の前作「PERFECT TIMING」よりもいい出来じゃないか!1曲目のタイトル・トラックは文句なしの名曲だし、3曲目のバラード“Anytime"、ハード・ポップ風のメロウなナンバー“This Is My Heart"からツイン・リード・リフが素晴らしい軽快な“Destiny"への流れとか、優れた部分が結構あります。そりゃあ、“Bad Boys"みたいなアメリカンな曲もあるけれど、捨て曲ではないと思います。個人的には、セカンド・ギタリストのスティーヴ・マン(元LIONHEART)の作曲能力(“Anytime"“This Is My Heart"“Destiny"に関与)が結構高いのではないかと思っています。
ピッペン 2002年9月10日(火)0時29分

ジャパニーズには、「まっこりー」っていう名前の響きが良くないんだろうなぁ。
当時、もっこりーしぇんかー、とか言ってました(殺)

わたしはマイケル・シェンカーは神と呼ばれて後に好きになったので、どの辺が神なのか正直よく分かりません。ひとつだけ分かるのは、やたらと普通だということ。今聴くとなおさらそう思う。んで逆に歴史をたどっていくと、むかしから結構こんな感じだと言うこと。。。。ん?待てよ、それってこの人が多くのギタリストにすごく影響を与えたってことだよなぁ。この辺りが神なんだろうなぁ。

マイケル・シェンカーのギターを考えずとも、このアルバムの曲は粒ぞろい。おそらく、Save yourselfみたいな曲ばかりだったら、ロック史上に残るアルバムだったんだろうね。でも、当時のレコード会社の圧力なのか、売れ線ねらいの哀愁漂う曲が多い。。。。でも、これがいい!これはこれでとてつもなく哀愁を感じる。思い出に残るアルバム、です。
なおき 2003年4月15日(火)23時34分

これ、実はすごく聴きやすい、いいアルバムだと思います。
初めて聴いてもらう人には、1STとこれを一緒に渡したいくらい。
けんしょー 2003年9月7日(日)17時1分

実はSave Yourselfのイントロにはがっかりしたクチです。そりゃ今聴けばなんてことないだろうけど、その頃ってシャープネル系の早弾きギタリストが流行ってたのよ。なにもマイケルがこの方向性をアピールしなくても・・・なんてことを思っちゃったのね。こいつはコンチェルトが飛翔してねーじゃん、みたいな。

アルバム全体としてはなかなか良い感じで、Bad Boysなんかも結構語れる曲。単純なロックンロールにシークェンスフレーズで味付けていたりしてマイケルのメロディアスなソロもあって面白い。Anytimeはこのラインナップ筆頭のバラードですね。Destinyも良い曲だけど、本来のマイケルの音楽性からだいぶ離れていきましたね。
なP 2003年10月8日(水)23時18分

楽曲重視の姿勢から見れば、この作品結構いい出来である。ファンにはそれぞれ思い入れがあるから、この作品を認めないファンもきっと多いに違いない。確かに初期の作品には、この作品には無い泣きの要素が散りばめられていて、全く違う良さがあるのも事実である。でも僕はこの作品が、彼らの作品の中で一番好きだったりする。適度にポップでハードで、楽曲はすごく練られている気がする。それになんといっても哀愁を帯びたアメリカン・ロックがいい。良い意味で80年代の香りがプンプンで、なんかすごく懐かしさを感じさせる作品である。
ヤング・ラジオ 2003年10月18日(土)23時19分

M.S.G.はM.S.G.でも「まいける・しぇんかー・ぐるーぷ」じゃなくて「まっこーりー・しぇんかー・ぐるーぷ」なんだから別に目くじら立てることないやん。
アメリカナイズされてても十分哀愁漂う曲やってるし。
なんて思い込もうとしました。でも…
曲に哀愁あってもギターが泣いてないよ〜!
ソロだけ差し替えて再発してくれ〜!

あ、でもマイケルじゃないと思えばけっこういいアルバムですよ。
ロビンも酷評されてるほど悪くはない。
それどころかこの手の曲には合っていると思う。
GEORGE 2003年11月15日(土)23時47分

SAVE YOURSELFとTHERE HAS TO BE ANOTHER WAYなんかほのかに初期M. S. G.の香り。
他にもロビン組んでからのポップなスタイルの楽曲でもいい曲ありますね。
ただアルバムの全体の出来自体はロビン時代で一番悪いかも。シェンカーが作曲に関わってない曲はつまらん。
いい曲はあるが、穴の多いアルバムですかね。
カババー 2004年3月10日(水)0時37分

シェンカーの関わりが少ないこの作でこう言うと「なんでやねん」と言われそうだが、MSGではこの作が一番好きだったりする。
後追いでなくタイムリーに購入して聴いたから、というのもあるが、なんと言っても聴きやすくて力まなくてイイ。適度に哀愁が漂いスンナリと耳にフィットしましたな。
Kamiko 2004年3月18日(木)20時29分

マイケル泣いている!ギターが泣いている!チョーキングが泣いている!超名曲の哀愁漂う
名曲『Anytime』が素晴らしいアルバム!
ただそれだけじゃ有りませんね〜(笑)
久々荒荒しく弾きまくりのギターイントロ(ソロ)がかっこいいオープニングの『Save Yourself』。
軽快なロックナンバー『Bat Boys』、壮大な『What We Need』、メロディアスな『This Is My Heart』・『Take Me Back』。
疾走感感じる『Destiny』。
ややサウンド的にポップさを感じるが、メロディーに視点を変えると素晴らしいアルバムである。

フライングV 2004年7月6日(火)13時28分

89年発表のロビンのVoの2作目。
前作で余程旧来からのシェンカーファンからブーイングがあったのだろう、レコード会社が無理矢理弾かしているんじゃないかと思われる程、唐突な“Save Yourself"で幕を開ける。全体的なバランスは前作の方が良いと思うが、局地的にこっちの方が名曲が入っている分だけ聴きやすいかも知れない。
ただ人気の高い“Anytime"、“Destiny"などは(S.Mann/R.McAuley)となっており、実はこのバンドの真の実力者はスティーブ・マンであったのではないかと思っています。
曲によってはバラツキがあるけど、聴いて損なしの作品、後追いでもいいのでお試し下さいね。
HIGASHI 2004年8月29日(日)23時54分

後追いで聴く名曲よりもリアルタイムで聴く佳曲のほうが印象が深くなるわけで、本作以前のどのアルバムよりも、マイケルの音に初めて接したこのアルバムは個人的にMSGではNo.1にランクされています。
アメリカっぽいサウンドですが、完全にアメリカナイズドされているわけではない、その微妙な感覚が大好きなのです。ロビンの声も次のアルバム「M.S.G」ほどガナっていませんし、それぞれの楽曲に散りばめられたマイケルのギターは本当に素晴らしいと思います。

マイケルの音をもっと聴きたいと思い本作以前のアルバムを買うきっかけになった、私にとっての記念碑的名作です。
ひたひたコラーゲン 2004年9月27日(月)21時45分


書き込んでから気がつきましたが、HIGASHIさんの「後追いでもいいのでお試し下さいね」というご意見にイチャモンをつけているわけではありません。
偶然とはいえすみません。。。
ひたひたコラーゲン 2004年9月27日(月)21時50分

マッコリー・シェンカー・・・あ〜言いにくいなあ。
ほどよいポップなアメリカンハードロックアルバム。
それに「Anytime」のような哀愁溢れるバラードも秀逸。
マイケルのギターが素晴らしいのは言うまでもなく、アーティストの個性よりもバンドのメンバー全員のグルーヴ感を優先して製作したって感じ。

リアルタイムでよく聴いたアルバムなんでとても懐かしいです。
帝王序曲 2005年1月5日(水)23時28分

ロビンのヴォーカルはどうでも良いけど、曲は魅力的でした。
今でも懐かしく聴いています。
セッキージョーダン 2005年1月10日(月)4時11分

聴いただけでこいつだとわかる個性的な声と歌い方のロビン。ロックンロールから泣きのバラードまでほんと個性的。特にバラードに関してはすばらしいものがある。
オープニングから最後まで粒ぞろいだが、捨て曲もある。
マイケルの存在感が薄く感じることがあるが、楽曲のクオリティの高さはMSGのアルバム中トップクラスだと思う。
ピュアメタラー 2005年4月11日(月)0時2分

アメリカ的なさわやかさを持った、メロディアスなハード・ロック・アルバムです。ポップな良い曲がそろってます。
私は後追いのため、マイケル・シェンカー個人に対する思い入れがそれほどないので、この作品が最も好き。もちろん初期作も良いんですが。
マッコーリー期って、あまり人気ないみたいですが、メロディは良いし、哀愁もちゃんとあるし、歌は十分上手いし、文句なしの出来です。
うにぶ 2005年11月14日(月)21時15分

THIS IS MY HEARTに尽きる!
この曲は宝です。個人的には、マッコリー以降でNo.1のアルバムです。
ROG 2005年11月28日(月)12時25分

上のほうの方も仰っているんだけど、私もね、シェンカー=神とは思えないのよ。
貶すつもりは毛頭ございません。すばらしいギタリストだと思います。普通に。
そう、普通に素晴らしい。普通のプレイが素晴らしい。コレ重要。
周りがヘンに神だ何だと祭り上げてしまうからややこしい。
見た目が神(仙人?)っぽいからなのかな?発言や行動が常人離れしているからか?

たしかにUFOや初期MSGに思い入れのある方にとって、本作は物足りないのだろうけど・・・
この作品でシェンカーが好きになった方、あなたは間違っていません。
充分魅力的な作品です。
m.c.A.K. 2006年2月7日(火)14時16分

ロビンが加入した後期MSG作品の中で、一番評価されてるのが本作。
昔ほどのオーラは感じないものの、シェンカーのギターが熱い!
その熱烈なギタープレイと、ロビンの悲哀を秘めた歌メロがうまく噛み合ったスピードナンバー「SAVE YOURSELF」と「DESTINY」は問答無用の名曲!カッコイイ!!
バラード「ANYTIME」「THIS IS MY HEART」もたまらない。
バランスの良くとれた、哀愁のメロディーが心に染み入る名作。
うーん、これはリマスター盤で買い直してもいいなー。ちょっと良過ぎるゾ。
せーら 2006年3月3日(金)22時21分

↑リマスター盤なんて出てるんですか?某CDガイドには「廃盤」となっていましたが...。
M.S.G.と言えば初期に限ると信じて疑わなかったクチですが、「YG誌」6月号の特集をみて、本作の存在をはじめて意識しました(スミマセン)。
そしたら先日、偶然にもディスクユニオンで中古を見つけて購入、早速聴いています。中期(マッコリー時代)とは言え、四捨五入すれば、もう20年も
昔の作品なんですよね。皆さんの書き込みを読みながら、結構冷静に聴けています。やっぱり、リアルタイムで夢中になっていた頃には戻れません。
冒頭に鎮座するタイトル曲、凄いです。おそらく、はじめて耳したM.S.G.がこの曲だったなら、全く違う感想を抱いたんだろうと思います。
上の書き込みで何方かがおっしゃっていましたが、この弾き方は、当時の並み居る強者ギタリスト勢への挑戦としか聴こえません。何となくムリを
しているように感じられてしまう。もちろん、中間部のソロパートでは、さすがと思わせる旋律だって盛り込まれています。イントロの創意工夫も
見上げたものです。が、しかし、横目でイングヴェイのことを気にしながら(例えば)弾いているようにしか思えない. . . 。ちょっと言い過ぎですかね。
それでいて、アルバム全体はカラッとアメリカナイズされており、これにもまた違和感をおぼえてしまう。どうせだったら、1曲目の調子で統一して
くれていたら、スゴイ作品として崇め奉ったかもしれない。まあ、聴き手が勝手にアーティストのカラーをひとつのワクにはめようとすることに意味
がないのは百も承知のつもりですが. . . 。長い歴史の中にはいろいろあります。フツーに、HR作品としはおススメできますぜ。


天地輝男(あまちてるお) 2006年5月28日(日)8時3分

個人的にはMSGのNo.1アルバムです。
タイトルトラックのSaveYourselfがとにかくカッコイイ。
バラードのAnytimeは名曲。
MSGのアルバムとしては起伏に富んでいるため(逆に言えば捨て曲も多い)
初期のMSGは毛並みが違うが、これはこれでお勧めです。

ちなみにボーナストラック目当てにリマスター盤も買ってしまいました。
そちゃ 2006年9月28日(木)3時44分

ロビンが加入してからのM.S.G.(マッコーリー・シェンカー・グループ期)は、ポップ・歌モノに成り下がったとか、マイケルの神性が薄れたとか、「往年の」ファンからは何かとネガティブな反応も少なくなかったのですが。
個人的には、「垢抜けた(乾いた)M.S.G.もそんなに悪くない」、そんな印象です。

ロビン参加のアルバムではコレが一番好きです。
マイケルらしくない奏法云々・・・ と不評を買いがちですが、1曲目のタイトル・チューン「Save Yourself」を筆頭に結構ハードな内容の作品です。素直に「カッコいい」と思います。
そして「Anytime」は、彼のヴォーカルがあってこその名バラードと言えるでしょう。
デジタル・リマスター盤に買い直して愛聴してます。
鉄鉢 2006年10月15日(日)13時48分

正直、M.S.G.のアルバムというのはこれしか聴いたことがないんですよね・・・。
上でも何人か仰っておられるとおり、アメリカナイズドされたポップ感というのは確かに感じます。
しかし、タイトル曲や"Destiny"など見られる、良い意味で伸び伸びとしたメロディアスなギタープレイというのは、
ポップさが影響を与えたと言える本作の特徴だと思います。
一言で言うと、「聴きやすさ」。しかし、単純明快な作品ではなく、ギタープレイの面では聴き応えは十分にあります。
1stや2ndの頃の神がかったようなギタープレイに期待する人にはオススメできませんが、
僕にとっては文句無しのアルバムです。

BLAZING BLAST 2006年12月26日(火)20時43分

マッコリー時代では一番かな。メロディアスな曲が揃ってるし、ギターも若い者にはまだまだ負けないぞ!みたいなマイケルがいます。ゲイリーバーデンよりは歌は上手いし、楽曲も良し。
ジョージベラス 2007年8月7日(火)16時26分

いわゆる80年代後期の大衆性を帯びたメジャー感バリバリのHM/HRアルバム
初期の神がかりな泣きを発散するマイケルのエモーシュナルなギタープレイは影を潜めたがアルバム自体の出来は悪くない。確かに初期の作品に思い入れの強い人は抵抗があるでしょうが、マイケルに拘らない方なら見逃さないで欲しいですね。適度なハードさとキャッチャーでポップな質感を伴う楽曲はどれも魅力的でアメリカ市場を開拓するべくドライなナンバーやヨーロッパ市場に向けた湿り気のあるメロディック路線に噛み合わせが気持ち悪いが個人的には気分に合せ飛ばせば言い訳でなんの問題もない。
でも最初に聴いた時は複雑な思い出向き合ったなぁ

失恋船長 2008年11月7日(金)23時18分

いくつか捨て曲があるのが残念。何曲か名曲があるだけに。
モブルールズ 2009年5月1日(金)14時16分

以前とは別のバンドとして聴けば、なかなかの佳作だと思います。
楽曲群もソツのない出来ですが、時代はGUNSに代表されるハードR&Rが
メインストリームを席巻していた頃なので「BAD BOYS」のようなナンバーが
収録されています。ロビンのVoもCULTのイアン・アストベリーを模倣してます。

マイケルのギターはここにきてソウルを失ってしまいました。
無駄に手数の多いプレイは当時のギターシーンに感化されたものでしょう。
必要以上に『上手く』なっているのです。
心情を吐き出すようなフレーズ、感情がもろに表れるプレイが
彼の真骨頂だと僕は思っているので、この変化にはいささかがっかりしました。

曲も悪くない、ロビンも頑張っている。ここに足りないのはマイケル本人なのです。
はっちゃん 2009年5月25日(月)15時30分

マッコリー・シェンカー・グループとしては、このアルバムが1番ではないでしょうか。
マイケルも一時期よりもキレを取り戻してる感じがします。

アルバムの始まりを告げる①"Save Yourself"は、マイケルの素晴らしいギタープレイが前面にフィーチュアされてる疾走HRで、ホント名曲ですね。
③"Anytime"は切ないバラードで、ツインリードのソロも美しい・・・。
⑪"Destiny"はキャッチーでメロディアスな良曲。

他にも、ノリノリロックンロールの②"Bad Boys"、泣きのギターが光るインスト小曲の⑧"There Has To Be Another Way"、哀愁ただよう⑨"This Is My Heart"、ラストをさわやかに飾る⑪"Take Me Back"もいい曲ですね。
他の曲はちょっとつまらなく感じてしまいますけど。
それでも、このアルバムは十分良作だと思います。
ムッチー 2009年6月25日(木)3時8分

1曲目は素晴らしい!!マイケル節全開だああ!
でも後がねえーーー。
そこそこだけど、はっちゃんさんの言う通り、マイケルが輝いているのが、1曲目だけだもんなあ。
メタルKEISHOU 2009年11月9日(月)10時10分

意見を書きこむ

意見内容

新規 修正(名前登録済の方のみ可能)
ボタンは一度だけ押してちょっと待ってね!