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TORTURED EXISTENCE / DEMOLITION HAMMER
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noiseism 2005年9月2日(金)17時49分

セカンドより洗練されてないって感じはするけど、それが返ってイイ感じ。これもかっこよかったな〜。確かにジャケットはスゴイ!(笑)
久保井 2005年11月17日(木)13時57分

'86年に結成されたNY出身の4人組デスラッシャーが、CENTURY MEDIA RECORDSより'91年に発表したデビュー作。
その昔うっかり買い逃したら、いつの間にやら中古盤市場でプレミアがついてしまい、これまでとても手が出せるような
状況にはなかったのだが、先日、ようやっとリマスター盤が再発されたので、喜び勇んで購入させて頂いた本作。
CENTURY MEDIAの御用達アーティスト、アクセル・ハーマンが手掛けた悪趣味全開のジャケット・アートワーク
(溶解しかかったオッサンの顔面のドアップ)や、プロデューサー=スコット・バーンズ、MORRI SOUNDスタジオにて
レコーディング・・・といった制作環境、そして何よりそのバイオレントな作風から、発表当時は「デス・メタル」の
カテゴリーに入れられる事も多かった作品なれど、今改めて聴き直すと、デス声の一歩手前で踏み止まって
咆哮する濁声Voといい、重厚に刻まれるGリフ&緩急を織り交ぜてスピーディに疾走するリズムが生み出す
カタルシスといい、メロディアスなフレーズを紡ぎ出すツインGといい、そのサウンドは、デス・メタル特有の
アングラ臭よりも、外向きに放出されるスラッシュ・メタル然としたエネルギーの方が強く印象に残る。
特に、アルバム本編を激烈に締め括る⑨は、スラッシャーなら一発K.O.確実のキラー・チューンかと。
スラッシュ・メタル好きなら、2nd『EPIDEMIC OF VIOLENCE』と併せて聴かずには済ませられない名盤ですよ!
火薬バカ一代 2009年3月9日(月)21時48分

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