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THE BATTLE / ALLEN - LANDE
2005年8月発表、SYMPHONY XのRUSSELL ALLENとMASTERPLANのJORN LANDEが組んだプロジェクトの1st。Vo.が2人ということはデュオですが、実際のところはギタリストであり全曲を書いているMAGNUS KARLSSONのソロ・プロジェクトに2人のシンガーが参加した形です。で、これがメチャクチャいいんですよ! 2005年の今こういう音が聴けるとは何たる幸福でしょう。メタル初心者にも是非お勧めしたい。ラッセル、ヨルン、マグナス各々の国籍やキャリアは敢えてこの場では問いません。素晴らしい音楽を聴かせてくれる、それだけで十分じゃありませんか。
このアルバムはいい!二人のブルーズ系ヴォーカリストによる火花飛び散るバトル。
サビなどでのコーラスやハモりが超豪華で鳥肌もの。贅沢としか言いようがない。
なんといっても曲がもの凄くいい!ヘヴィなAORとでもいおうか、そこらのハイトーンが売りのヴォーカルには表現できない“大人"のヘヴィメタルが堪能できる。
凄いアルバムですね。やはりアレンもヨルンも世界最高峰のVoですね。
驚いたことにgのマグナスが二人に負けないくらいにいい仕事してるんですよ。
彼はあまり有名じゃありませんが実力はたしかにあります。
またこのメンバーでアルバム出して欲しいです!
良い!全メロディアス・ハード・ファン必聴です。スターブレイカーのアルバムもね。
洗練された哀愁メロディの玉手箱って感じ・・・
強力なプロジェクト。マグナスは他の二人に比べると多少知名度は劣るものの、このアルバムを聞くにつけても、その実力のほどは明らか。
さてその内容は、キャッチーさを増したLast Tribeというカンジ。
自分としては、これだけの面子が集まったならもう少しいいものができたんじゃないかな?とどうしても物足りなさを感じてしまったが、
このアルバムそのものはとてもよい出来。その秀逸なメロディーには脱帽。
メタルというより硬派なメロディアスハードという感じがしました。
マグナス・カールソンのアルバムにハズレなし!!
ようやくゲット。
で、ヨルン・ランデとラッセル・アレン。
どちらも好きなヴォーカルですが、この2人、中音域を歌うと結構似てますね。
最初は区別がつかず焦りました(笑)
まあ方向性としては良質なメロハーってとこでしょうか。
マグナス・カールソンの曲作りも巧いなあと感心させられました。
ただ、どちらかというとヨルンを活かす曲が多く、ラッセルの必要性があまり感じられなかった所が難点。
勿論ヨルンは大好きだけど、ラッセルの表現力を高く評価してる私としては彼を生かす曲がもう少し欲しかったというのも本音です。
といいつつもかなりリピートしてますが。(84)
先日知り合いにCD-Rを頂戴し早速聴いてみたところうーんツボ!!
安心して聴ける正統派本格派アルバム。ボーカルとギターめちゃうま!
音もめちゃいい!混りっけなし純度100%のハードロックです。
最近の偏ったHM/HRに少々食傷気味の方にはうってつけ!たまには原点に戻ってみよう。
非常に安定感があり何とも表現し難いですが、ハードロック聴かない人の前でも物怖じせず胸を張って聴けるとでもいいましょうか・・・言葉では表現しずらいんですがなんかワクワクして来るんです。天気のいい日に70キロぐらいで空いたバイパスあたりを車で聴いたら気持ち良さそう!決して派手さ艶やかさ大衆に対するアピール度は低いですが堅実なこつこつバントして1点1点大事に取っていく野球チームの様な(ますます分かんねぇーよ!)アルバムです。(何じゃそりゃ?俺、絶対ライナーノーツとか書けねーな)
マグナスカールソンといえばミッドナイト・サンとラスト・トライブのギターリストというイメージがありますが、この作品はこれらよりも数段格が上です。なぜなら2大ボーカリストが歌っているからである。ヨルンとラレンであるがバンド名からするとこの2人のボーカリストのプロジェクトのような気もするが、メインはマグナスであろう。捨て曲無しでアレンはシンフォニーエックスよりもソフトに歌っているのでメタルというよりメロディアスハードロックという感じです。結構爽快な曲があったり叙情的な曲があったりと良い曲ばかりです。
LAST TRIBEが好きで、ブレインのマグナス・カールソンの新プロジェクト
ということで飛びつきました。ヘヴィなギターをフューチュアした
メロディアス・ハードといった感じかな?
結果から言うと・・・素晴しかったです !
ザック・ワイルドばりのゴリゴリ・メタルギターと爽やかコーラスが
同居する曲調はトニー・ハーネルとのプロジェクトであるスターブレイカーと
被る部分もありますが、個人的にはこちらの方が好みです。
プロジェクトの肝の二人のヴォーカリストも、中音域が似てて区別がつかない
という点を差し引いてもそれぞれ素晴しい歌声で曲に貢献しています。
正直、曲のバリエーションはそれほど幅広くはありませんが、メロの良さと
絶妙な緩急の付け方で飽きのこない曲順は流石の一言です。
2ndの予定もあるようで、楽しみです。
次回は二人の個性をもっと引き出してほしいですね。
いいアルバムだなぁ。メロディーをとても大切にしている。
1曲目を聴いたときには「力抜いて聴けるなぁ」って感じで聴き始めましたが、
2曲目〜それ以降の流れは、物凄く強力。メロディーの洪水。で、5曲目で溺れ死ぬ。
このギタリストが全部曲を書いてるんですね。コレだけの曲を1枚に詰め込める才能は凄いのかも。マグナスの参加しているアルバムを揃えてみよう。
メロディックハードロックの鏡のような素晴しさだ!!!!
元々は素晴らしき2人のヴォーカリストを堪能しようと開発したが影の主役がマグナスと解ってから改めて聴きなおすと・・・
「くさくない、聴きやすい、ナルシプレーなし、ドラマティック、何度聴いても飽きない」
と素晴しい内容だらけ!!!!特にバラードのReach A Little Longerにはマジで泣きました。期待を裏切らないホントおススメな1枚です。
ちなみにマグナスがPrimal Fearに新加入してからPrimal Fearの次の新作も非常に期待してます、このアルバムでマグナスの才能をお腹いっぱい堪能できたのですもの!!(笑)
なかなか良さそうなので買ってみましたが、爽快さと哀愁のあるメロディアス・ハードな内容でとても満足。
ヨルンとラッセルの実力もさることながら、マグナスの作曲センスやGワークも素晴らしいの一言です。