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SHOVEL HEADED KILL MACHINE / EXODUS
おおお! なんとえらい事になっておりますなぁーこのメンバーチェンジ面子は驚きの一言! Lee Altus (g, HEATHEN、元DIE KRUPPS)、Paul Bostaph (ds,元FORBIDDEN、 SLAYER TESTAMENT) Rob Dukes (vocals)が加入して初めてのアルバム。 ①Raze ②Deathamphetamine③Karma's Messengerは、完全に昔のベイエリアスラッシュでは無い現代風な味付けいやぁー 待ってよ違うジャーマンスラッシュじゃないのかてな感じがする、特にVoが今風な声質う〜んでも歴代Voの良いとこはいただいてるのかてな感じはするがデス声にも近く余計にベイエリアのバンドには聞こえない! でもギターソロは相変わらず最高! ④Shudder To Think ここらでスローダウンwww! ⑤I Am Abomination この曲も疾走してます。まだこの辺はベイエリアザクザク感はありますね なんとなくですがねwww!
⑥Altered Boy う〜んなんかここまでくるとへんな感覚に襲われます! どこのバンドなのかと疑う? この曲はミドルテンポな展開で最後までVoが特にデスぽく歌い上げます! 後半ギターソロとバッキンGが絡み合いい感じ! ⑦Going Going Gone これはまた出だしから疾走! なんか刻んでるんだけど昔のクランチ風じゃないだよね! ⑧Now Thy Death Day Come これもいきなり来ましたねてなw! Voも歴代には出せない激しい歌い方! サウンドの方もちろん今風ジャーマン仕込みな展開。これはこれでエクソダスと思わなければ最高な楽曲! ⑨44 Magnum Opus このタイトルなんか80sジャパメタを思い出すww!曲の方は、激烈疾走デストラクションに喧嘩売ってるんでしょうかね! アーッヒャヒャヒャーΨ(゜∀゜ )Ψ(゜∀゜)Ψ(゜∀゜)Ψアーッヒャヒャヒャー もちろん最高ですよ楽曲は! ⑩Shovel Headed Kill Machine 最後はタイトルナンバー うははははは! 最後も期待通り予想通りジャーマン風味激烈な疾走で始まり、途中スローダウンするという超激烈ナンバーグレート! 全体的に昔のクランチな味付けは見当たらないでもいい意味進化したんでしょうかそれともデストラクションに似せたのかwww! 捨て曲は無し!是非買いましょう お奨め!
声がアレクシレイホみたいになってる・・・
2005年,7th
前作からヴォーカルが変わってどうなるかと思いつつ聴いてみたが
一言で良すぎる
デス声ぽいけど音はどう聴いてもEXODUSまんまなのですんなり聴けます
ていうかこのボーカルも気に入った
なんと言っても圧巻なのは ②DEATHAMPHETAMINE、このドラミングは凄い
⑦⑧⑨も超絶スラッシュ曲で聴いてて気持ち良い
前作と今作でもうEXODUSがメタル界の頂点に君臨したと言って良いでしょう
すごいなー、どこを切ってもエクソダスだもん。浪花節ですね。来年の「TD'06」メインアクト、決まりじゃないですか?
カウガール 2005年11月23日(水)22時26分
Voの違和感はあるものの、相変わらずのザックザックで気持ちいい。
ゼトロ、トム、リックがいないので、全然期待してなかった分、うれしい驚きです。
アグレッシブな疾走曲が多く、ギターソロにもいつも以上の気合を感じる。
ゲイリーは、もっともっと評価されるべき。
いや〜すばらしい!
凄いぞこのアルバムは! 今すぐ聴けー!
前作よりいい。
この重量感は凄い!
個人的にPaul Bostaph加入は嬉しかった。
スレイヤーやめた理由はどう説明するんや!
このアルバムはオススメ。
EXODUSはこれが初めて聴いたアルバムなんで、過去と比べてどうのこうのってのは全く気にならなかった。ポールボスタフのテクニック、センスどれをとっても最高なドラム。そのドラムと共に重量感のあるグルーヴを生み出すベース。クランチーなリフと流麗なソロを見事にこなすギター。死角が見えない強力な布陣だと思います。ボーカルに関しては好き嫌いあるかもしれないけど、僕は気に入った。何より音作りが良い。最近は兎に角クリアな音が持て囃されてる気がするけど、(このアルバムも音の分離はいいけどね)こういうまさにメタルな音にこそ賛辞を送りたい。
これ聴いちゃうと過去の作品聞く気が起きない。(ゼトロのボーカル、テスタメントのアルバムで聴いた限りでは僕の好みじゃないし。)
クリーム 2005年12月25日(日)17時39分
期待通りザクザクでかっこいい!
ゼトロ好きだったので残念だったけど
新しいボーカルちょっとゼトロっぽいところがあって嬉しい驚き
ドラムはポールに変わって確かにテクニックは凄いけど
トムのテンポが好きだったので違和感が・・・
でも最高!
凄すぎる・・・!
存在だけでも感激ですが、楽曲が本当に過去最高クラス。疾走感が凄まじいです。
ポール・ボスタフのドラムもかなりマッチしてるし、新ボーカルもカッコいい!
①〜③疾走
④ミドル
⑤疾走
⑥ミドル
⑦〜⑩疾走
という、前作よりスラッシュ然としたアルバム(笑)やっぱスラッシュメタルは「速く」なきゃ。
ポール・ボスタフのカッチリヘヴィなドラムのせいで、曲もヘヴィさが増した気がするし、ノリノリ感が減少しEXODUSっぽさも少し減少。(ただポールのドラミング自体は素晴らしい)
ただリフは間違いなくEXODUSだし、全盛期に戻ったようなアグレッシブさやクランチリフに圧倒される。新ボーカルも悪くない。
EXODUSらしくはないがスラッシュメタルとしては素晴らしいアルバム(笑)
「殺戮機械」
・・・確かにそのタイトルどおりの、凄まじい殺傷力。
メンバーはギタリスト以外、ほとんど(80年代全盛期の頃と)入れ替わってしまったけれど(ドラムは「あの」ポール・ボスタフ !! ) ・・・
EXODUSという看板の下、信念とクランチーなスラッシュ・サウンドという「血と肉」を継承した現在のバンドは、新たなスタイル(デスメタルっぽいヴォーカルとか)とともに過去「最凶」レベルのアグレッションを手に入れました。
コレはそんな彼らが創り上げた、奇跡の傑作アルバムです。
(確かに最早全く「別の」バンドとも言えるのかもしれないケド、個人的にはやっぱり「同じ」EXODUSというトコロに拘りたいです。「生まれ変わった」とも言えましょうか)
昔から何かとトラブルだらけのバンドだけど・・・
「今後も是非バンド活動を継続して欲しい !! 」と心から願ってしまうほど、ホントに素晴らしい内容と完成度です。
昔それほど思い入れがない者としては、「今までで一番いいのでは?」が正直な感想。アンディ・スニープの音はやっぱり素晴らしい。非常に気持ちよく聴けます。何でリー・アルタスが?ポール・ボスタフすげー!邦盤ライナーノーツ見ると・・・ホントいろいろあったんだな。とにかく、メンバー的にも内容的にも、スラッシュ・メタルのカテゴリでこれ以上のものはなかなか作れない気がします。
再結成2作目を前に早くもラインナップが崩壊。ゼトロ離脱は予想範囲内だったが、H-TEAMの片翼リック・ヒューノルトと、
EXODUS独特の疾走感の要トム・ハンティングの脱退には心底驚かされた。ともあれ、その後任にポール・ボスタフとリー・アルタスを
迎え入れるというサプライズ人事で体制を立て直し、殆どベイエリア・スラッシュ・オールスターズと化したEXODUSが
'05年に発表した7thアルバム。しかもこれが傑作ときたもんだ!
メロディ無視で吠えまくるVo(ポール・バーロフ程の狂気はないが)、キャッチーさより攻撃性を重視した作風は、
1st「BONDED BY BLOOD」を思わせるが、これまでになくベース音が強調された音作りと、重量感溢れるタイトなドラミングによって、
ガチガチにビルドアップされまくった硬質な楽曲は、明らかにその1stの頃の路線とも異なる。
「ショベル付き殺人戦車」の進撃の如きミドル・チューンも迫力だが、やはり本作の肝は高速スラッシュ・チューン。
中でも頭3曲のリフのカッコ良さは強烈の極みで、スラッシュ・ファンならハートを鷲掴みにされること請け合い。
また、こうした楽曲に流麗に斬り込んでくるリー・アルタスのGも期待通りのドラマ性を誇り、
ともすれば剛直一辺倒になりがちな楽曲に潤いをもたらすと共に、美醜の対比によるダイナミズムをも生み出している。
前作『TEMPO OF THE DAMNED』も良く出来た作品ではあったが、本作を聴いてしまうと、やはり人間関係の歪みが、
その完成度に多少なりとも影を落としていたのかな・・・と思わざるを得ない。
新たなEXODUS流スラッシュ・メタルの創出に成功した、底なしの才能の持ち主ゲイリー・ホルト、恐るべし。
そして、同じく豊かな作曲能力を有するリー・アルタスが曲作りに参加するであろう、次作以降のアルバムが今から楽しみでならない。
再結成2作目、大幅なメンバーチェンジがありVoは新加入のロブ・デュークス、GはEXODUSの要ゲイリー・ホルトが残留し新たなる片翼は元HEATHENのリー・アルタス、Drは元FORBIDDEN、 SLAYERのポール・ボスタフというスラッシュファンなら涙ものの豪華ラインナップで発表された本作だが、
この陣容が名前負けにならないすばらしい出来となっている、前作でも未だにこれほどのスラッシュアルバムが作れるのはさすがだと思っていたが本作はそれ以上で
どこをとってもスラッシュ色全開でクセの強いゼトロに比べて聞きやすいロブのボーカル、楽曲にドラマティックさを持ち込む事に一役かったリーのギター、そして本作の完成度を1段階も2段階も上げる要因となった
ポールの重量感抜群でガチガチに硬質なドラムとリズム隊が力の全てを出し切っている。
楽曲もポールのドラムを要にガチガチに固めた硬質でヘヴィなナンバーが続き、適度にクランチー且つドラマティックな曲展開と強烈なアグレッションを伴ったままラストまで
一気に流れ込むさまはまさに「殺戮機械」そのものでまさか2000年代に入ってこれほどの完成度のアルバムに出会えるとは思わなかった。
頼むから次作以降もこのラインナップを崩さずこういった作風のアルバムを作り続けて衰退する一方のスラッシュメタルの砦となってほしいと願う。
俺はまだエクソダスはこれしか聴いたことないけどスレイヤーなみにいいよねこれ。
このラインナップがいつまでもつかは分からない(特に心配なのがポール)けど、
再々結成した甲斐はあったと言える。そんな1枚。
とにかく凄いの一言に尽きる。
メンバーがごっそりと3人も変わってしまったのにバリバリにEXODUSしてるっつーかますますパワーUPしている。
ゼトロのヴォーカルが聴けないのは残念だけどロブデュークスのヴォーカルもデス声すれすれの迫力でかなりかっこいいし本作のようなアグレッシヴな楽曲群にピッタリ。
前作での上達ぶりが凄かったトムハンティングの独特なドラムが聴けないのも残念だけどポールボスタフというHM業界屈指の超人ドラマー加入ということでまったくダメージ無し。
新ギタリストのリーアルタスのことはHEATHENを聴いたことがないのでよくわからないけど今後の作曲面での貢献に期待したい。
あいかわらずゲイリーホルトのクランチリフはHM界最強の切れ味だし、ジャックギブソンのベースのサウンドも良い感じになっていて時折聴こえる「デロン♪デロン♪」と独特な音色が気持ちいい。
高速スラッシュチューン①、重量感たっぷりなクランチリフに圧倒される②、EXODUS節炸裂のノリノリな⑦が特にお気に入り。
すっかりおとなしくなってしまった同年代のHMバンド達をブッ飛ばすような爽快な純度100%スラッシュナンバーがずらりと並ぶ奇跡的アルバム。
ミドルテンポの曲が多かった前作とは打って変わって速い曲が並び、
ダークでイーブルな感触のリフやポールボスタフのドラミングも相まって
前作よりもかなりヘヴィになった印象のアルバムですね。
ただ個人的には次作を聴いた後だと音作りがいまいち好きになれないのと、
ポールのドラムもカッコいいんだけどちょっとカッチリしすぎな気がしますね。
とは言え、内容は素晴らしいですしキラーな曲が揃っているのでおすすめです。
初代VO在籍時のライブ盤を昔に持っていたのですが、その時に滅茶苦茶カッコ良いバンド!と衝撃を受けました。
当時はメロスピばかり聴いていて本格的にスラッシュを聴き出したのはEXODUSがキッカケと断言出来ます。
さて、このアルバムを聴いて見た感想ですが・・「文句無しにカッコ良い!」ですね。
前作からメンバーは随分変わりましたが、音は全く持って変わっていないむしろ進化していますね。
ポールのドラムはいつ聴いても安心出来ます。ギターはもう張り裂けんばかりのザックザクで唸りまくってます。
こんなアルバムを待っていました。もう最高です!!
皆さんの評価通り曲は合えて言わずと知れた素晴らしい「エクソダススラッシュ」です。 完璧。
演奏、プロダクション、メロディライン、リフ、疾走、そして新ボーカルすべて完璧としか言いようがない。正直もうスラッシュメタルで感動することはないかと思っていたが、
元祖がここまでやってくれると何も言うことがない・・・。
個人的にはライナー付きの日本盤を薦めたい。。
歌詞の内容がスレイヤー的なアンチクライストな内容だったのは意外でした。
破滅、破壊的で正しく毒をもって毒を喰らわばジャベルまで。
心底、買って良かったと思える一枚。