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READY AN' WILLING / WHITESNAKE
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1980年発表。白蛇の最高傑作はこれ。
最高すぎるんだ、「フール・フォー・ユア・ラヴイング」。
ところで、1987年の「サーペンス・アルバス〜白蛇の紋章」は売れに売れましたが、
「ホワイトスネイク」という同名の別のバンド(笑)のものです。


hiro 2001年10月10日(水)21時47分

hiroさんに同感です。これが「大人のロック」です。酒とタバコと女の味が体に染みつき、背中から哀愁を漂わす年齢になった頃に、その味がわかるのかもしれません。
高校時代WSが大ヒットした頃、私は「WSといったらこれだよ」と言ってましたが、皆さん総出で、「ダサイ」「古い」「オジサン」という罵倒を受けましたが、こういう非難を食らえば食らうほどこの作品を愛してました。このへんが私のメタラーな所かもしれません。
M.J 2002年2月2日(土)7時42分

上の方々と同感です!
最もホワイトスネイクらしいアルバム。最高傑作。曲も素晴らしい。
WSマイベスト作ったら1/4がこのアルバムからになってしまいました・・・。
ただ、もうちょっとジャケットに凝りましょうね〜・・・。ブート寸前ですよー・・・。
バート・シンプソン 2002年11月3日(日)0時37分

同感です。WHITESNAKEと言ったらこのアルバムでしょう。
このアルバムを聴かずしてWHITESNAKEは語れないと思います。
ただ私には偏見がありません、したがってアルバスも好きです。
どう言われようがWHITESNAKEはカヴァーデールのバンドです。
彼さえ色あせなければそれでいいと思うのは私だけでしょうか?

このアルバムのレヴューがこんなに少ないことに寂しさを覚えました。
カヴァーデールが目指した音楽の原点がここにあるからです。
時代の流れにより自分のやりたい音楽と大衆にうける音楽との間にギャップが生まれ、
それが有ったからこそWHITESNAKEはHRに転向せざるおえなかった…まるでそれが窺い知れるようです。
私はWHITESNAKEを一部のアルバムだけ聴きてこれを聴けとか言ってほしくないのです。
前期には前期の後期には後期の良さがあるからです。

渡り烏 2003年4月11日(金)23時28分

渡り鳥さんあなたはかなりwhitesnakeに思い入れがあるみたいですね。ってかカヴァーデール大好きなんですね。私も同様にレヴューの少なさを寂しく思います。渡り鳥さん、いい事言いますねぇ!!私の友人も同様の事を言ってました。この作品はカヴァーデールの原点ですよ。この作品について何でみんな書き込みをしないんだー!!
ろびん 2003年4月19日(土)22時9分

一番最初に聴いたのがSLIP OF THE TONGUE なんで、モロHR/HMが好きだったんだけど
年をとってくると(現在29)このアルバムがたまらんわけですよ。
のっけから名曲フール・フォー・ユア・ラヴイングで始まって
なんか俺の今の心境だな〜と

変声期?したカヴァーデールも悪くないし
一聴してサイクスとかヴァイとか、おっスゲーってなるけど
年をとって、いろいろ経験してくると人生の奥深さってもんが
少しは分かってきて、ここらのアルバムに戻ってくるんじゃないかな
sin-decade 2003年8月23日(土)21時33分

やっぱりWSらしいアルバムですよね!
暗くて好きです。
kingstonewall 2003年8月29日(金)0時47分

渋いWHITESNAKEならこれですね。
ほんとに渋い。
私は入り口がサーペンス・アルバスだったので初めはイマイチだったけど、この良さがわかってきたときは嬉しかったなあ。なんか大人になった気分で。
派手なサーペンス〜も、移行期のSLIDE〜も、摩訶不思議なSLIP〜も好きだ。
しかしゆっくり渋さにひたりたいときはこれですね。
GEORGE 2003年11月11日(火)1時33分

前作「Love Hunter」で確立したWSサウンドを、さらに熟成して完成度を高めたアルバム。ジョン・ロードに続き、今作ではイアン・ペイスも加入しメンバーも役者が揃い、前作以上に円熟したプレイを見せています。派手になった80年代末のWSもそれなりに魅力的なのですが、愛着度はこの時期のアルバムの方が断然上ですね。
ら〜しょん 2003年12月5日(金)17時16分

皆さんの仰るとおり初期の最高傑作と呼ばれていますね。
たしかに後のHM時代には無いソールフルで官能的な歌声は渋さを通り越し魂を揺さぶられますね。
イアン・ペイスが参加した当時はまるでパープルじゃん、と思ったほどです。
しかし、他のメンツも密かに一部ではWS加入前から実力派で息が息がピッタリあっています。
前作よりもモダンになっていく彼らのセンスは最高ですね。
柴が2匹(会社から) 2003年12月29日(月)18時2分

私は『サーペンス・アルバス』から入ったので、最初この『READY AN' WILLING』を聴いた時には、あまりの渋さに正直戸惑った。『サーペンス・アルバス』のようなサウンドを期待していたのだから仕方がない。少々時間がかかったが、このアルバムにはデイヴィッド・カヴァデールの魅力が凝縮されているということに気付き、それこそ死ぬほど聴きまくった。特に「Blindman」などは何百回聴いたことか・・・。今でもたまに無性に聴きたくなることがある。後追いの分際でこんなことを言うのもなんだが、このアルバムの素晴らしさは何年経とうが決して色褪せることはない。FOREVERである。
グレートJ 2004年1月15日(木)23時17分

入りはサーペンスから。でも、フェイバリットはコレ。
「Bad Boys」もよいけど、コレの後でレコーディングしてたかと思うと苦笑。
間違いなく、最も輝いていたアルバムです。ケミストリなのかな。
派手とか、きらびやかって形容詞は当てはまらないと思うけどね。
渋いとか暗い、ってのは俺には理解出来んね。

Jam 2004年2月12日(木)22時58分

サーペンスから入ったファンは多い。そりゃ、このアルバムから入った人が、このサイトにいたら逆にびっくりだ。サーペンスからのファンが、ここまでたどり着くことに意義がある(笑)
ここに展開される音像は全くメタル臭のない、正統派ブリティッシュハードロックであり、70年代の最後に産み出された、バンド史上1,2を争うほどの大傑作である。若き日のカヴァデイルはセクシー&ソウルフル。僕を含めたサーペンスからのファンはまず"SLIDE IT IN"を聴き、それからこれを聴くと意外にすんなり入れるでしょう。

kotora 2004年3月28日(日)0時57分

「Fool for Your Loving」のヒットによる出世作。これまでのロックンロールスタイルに米国南部のリズム&ブルーズの濃さが増したアルバム。
とにかく楽曲、演奏と、脂ののりきった時期の輝きに満ち溢れている。
捨て曲一切なし、ソウルフルな名曲で詰められた名盤。最高傑作。

ちなみにジャケットの絵?なんだけど、「TROUBLE」の裏ジャケの写真をそのまま加工しただけなんだよね。
バーニーとイアン以外。気が付きました?

帝王序曲 2004年8月29日(日)23時20分

『サーペンス』からWHITESNAKEを聴くようになったけれど、これを聴いた時には「こっちの方が味があるじゃ〜ん」と楽しく聴けた。
今ではコチラの方が気にいっているし、長いお付き合いになると思う。名盤!!
どのようなアルバムかと表現するなら……
"恋人にするなら『SERPENS ALBUS』結婚するなら『READY AN' WILLING』"

「FOOL FOR YOUR LOVING」「BLINDMAN」「AIN'T GONNA CRY NO MORE」等収録。
終始ノリノリで楽しい「BLACK AND BLUE」が個人的には◎
ふぁうすと 2004年11月7日(日)18時34分

ゴージャスなWHITESNAKEの最高傑作はもちろん「サーペンスアルバス」だが、初期のブルース・ロックンロール時代のこのバンドの最高傑作は間違いなくこれだね。名曲中の名曲「FOOL FOR YOUR LOVING」も入ってるし、その他にも渋くて大人のロックが盛りだくさん。しかし、あまり人気無いみたいだがタイトル曲「READY AN' WILLING」が一番好きだ。この曲のリズムとデイヴィッドの歌唱は実にクールだ!!
BLACK MURDER 2005年1月27日(木)11時24分

2回目の書き込み。
だいたい多くの人が80年代HM/HRシーンを代表し総括するような『Whitesnake(Serpen Albus)』から入ったと思う(自分もそうだし)。

でも敢えて「このアルバムこそWHITESNAKEの最高傑作!」と言ってみたい。

なるほど確かに、脱皮したサーペンスは曲の充実度も半端でないし、ジョン・サイクスの作曲能力&ギターが冴えまくる。カヴァーデイルの歌声も手術を経てなおもパワーを増し、シャウトが凄い。サイクスとカヴァーデイルの才能が窺える奇跡的名盤で、自分も好きなアルバムだ。
でも敢えて、言ってみる。

ここで聴けるのはサーペンスによって変化した(あるいは、せざるを得なかった)メタル的な要素は皆無で(そりゃそうだ。サーペンスより7年前だもん)、ブルーズを基調とした正統派ブリティッシュ・ハードロック。ソウルフル、エモーショナルなカヴァーデイルのヴォーカルが堪能でき、なおかつこのアルバムから参加したイアン・ペイスをはじめとして、ジョン・ロード、実力のあるミッキー・ムーディ、バーニー・マースデン、ニール・マーレイによって優れた楽曲が演奏される。
WHITESNAKEを代表する超名曲「Fool For Your Loving」をはじめとして、リズム隊がが良い仕事をしているノリノリな「Sweet Talker」カヴァーデイルの声がセクシーな「Ready An' Willing」DP解散後のソロ収録曲をリメイクした最高のバラード「Blindman」アメリカン・ブルーズっぽい「Ain't Gonna Cry No More」らは非常に良く作られた曲だし、他にローディーがハンドクラップ&歓声などで盛り上げるR&R「Black And Blue」ジョン・ロードのプレイが冴え渡る軽快な「She's A Woman」あたりも欠かせないと思う。

確かに地味に感じる曲はある。けれども、エモーショナル、ソウルフル、ディープな声で歌い上げるカヴァーデイルの熱唱はどの曲でも変わらない。深みがわかってくると、地味に感じていた曲もスルメのように味が沁み出してくる。
聴けば聴くほどに深みが増してくるアルバム。これを名盤と言わずして何を名盤と言えようか……

……と書いてみたものの、自分はこんなカッコいい決め台詞が似合わないんで、オチをどうしようかと悩みながらもそのまま書き込み……。
ふぁうすと 2005年5月20日(金)23時35分

バーニーマースデンが過小評価されているのを常日頃非常に残念に思っています。
この人のレスポールの鳴らし方は最高です。ベックやらコゾフやらの音とも違う、非常に乾いた「カーン」と言う音。これを聴くだけでWSを聴いている意味があると思っています。さらにこのアルバムでは徹底的にソロを作りこんでいて、泣き満載で構成の非常にしっかりした、日本人好みのギターソロがたっぷり聴けます。ギターの話ばかりですんません。
HIRO-SKYWALKER 2005年8月1日(月)15時40分

こりゃ渋い、渋すぎる。ブルージーでとても味のある作品。
多分、サーペンスアルバスから入った人は初聴のインパクトは薄いかもしれない。(僕もそうでした)
しかし、この作品は聴き込むごとに良さがわかって来るスルメ盤だと思う。
有名な①②③はともかく、⑤や⑦は最初聴いた時はイマイチだったけど、聴く回数が増えるに連れて好きになっていった。
初期…というよりWHITESNAKEというバンドを最も良く表していたのはこの作品だと思う。
名盤だと思います。(90)
WILK Ⅱ 2005年11月23日(水)23時0分

高校の時、確か初めて買ったホワスネのアルバム。先日リマスター盤を購入してひさびさに聴いた・・・いやぁやっぱかっこよすぎですわ。ペイスとマーレイのリズム隊といい、マースデンのギターといい、そしてやっぱしカヴァ様のこの時期のヴォーカルの素晴らしさは筆舌に尽くしがたい!
この声にはもう戻れないんだろうね。現在のカヴァ様の声といったら・・・この間出たDVD見て(バンドは最高なんだけど)ガッカリした。ヒステリックなオバチャンが叫んでるみたいな。
この頃はまさしく“ポール・ロジャースを超えた"最高のブリティッシュ・ヴォイスを持っていた。記念碑的傑作ですな。
anthem 2006年4月28日(金)17時45分

80年発表の3rd。
ちょうどWHITESNAKEの初期のモノが聴きたいなぁ〜、と思っていたところにナイスタイミングで一挙6作品が再発。この作品についてはベスト盤でほとんどの曲を聴いていたけど、改めて収録通りに聴くとそのバランスの良さに驚嘆する。有名度でいくと“Fool For Your Loving"なんだろうけど、僕はどうしても“Blindman"の方がジーンっときてしまう。
学生の頃よりも大人になってから聴いて良かった、って思える良盤でした。
HIGASHI 2007年7月16日(月)23時9分

前作「LOVE HUNTER」発表後にバンドを脱退したデイヴ“ダック"ドウル(Ds)の後任にイアン・ペイスを迎え、元DEEP PURPLEの肩書きを持ったメンバーがデヴィッド・カヴァデール(Vo)、ジョン・ロード(Key)を含めて3人となったバンドが'80年に発表した初期の代表作(邦題は「フール・フォー・ユア・ラヴィング」)。
プロデューサーはマーティン・バーチ。
ペイシーの加入によりバックの演奏陣はさらに強力なものとなり、これにデヴィッドのソウルフルかつパワフルな歌唱がのるのだから、もはや完璧というほかはない。
ヒットを記録したブリティッシュ・ブルーズ・ロックの典型とも言える名曲「FOOL FOR YOUR LOVING」、ペイシーのシンコペーションが軽快な「SWEET TALKER」、ブルージーな味わいをいかんなく発散させるタイトル曲「READY AN' WILLING」、アコギのサウンドが美しくメロディアスな「AIN'T GONNA CRY NO MORE」を始め、デヴィッドのディープな歌唱が際立つ「CARRY YOUR LOAD」、デヴィッドのソロ・アルバム収録曲の秀逸なリメイク「BLINDMAN」、ブギー調の「LOVE MAN」、ホンキー・トンク調の軽快なロックン・ロール曲「BLACK AND BLUE」、ジョン・ロードがメロディアスなオルガンが聴かせる「SHE'S A WOMAN」と好曲揃い。
バンドの最高傑作との呼び声も高い名盤中の名盤である。
殺戮の聖典 2007年7月20日(金)23時10分

こういう渋いロックもいいですね〜。
深みのある、素晴らしいアルバムですよ。
後のHR/HMしてる派手なWhitesnakeもいいけど、初期のブルージーな作風も大好きです。

ムッチー 2009年1月29日(木)2時14分

ソウルフル これも大好き。
モブルールズ 2009年4月28日(火)16時47分

カヴァデイルをポール・ロジャースのエピゴーネンだと本気で思っていた。
が、この職人たちを従えるのであれば、カヴァデイルの声質の方がフィットする。
ロジャースでは軽いのだ。適度な重さを持ったカヴァデイルの声と歌唱が
「FOOL FOR YOUR LOVING」を生んだ。
メリスマは未だロジャース的ではあるのだけれど。

後追い組の若きリスナーたちがホワイト・スネイクに出会い、掘り下げてブルースや
R&Bを愛聴してくれるのを願う。

しかしマーティン・バーチのプロデュースには相変わらず疑問が残る。
はっちゃん 2009年5月28日(木)16時18分

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