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WITH FEAR I KISS THE BURNNIG DARKNESS / AT THE GATES
最初の5曲が素晴らしいので「SLAUGHTER〜」が好きなも聴いてみて。
93年発表の2nd。
私が所持している邦盤の帯文句には「・・・前作とは異なる方向性を打ち出した・・・」とあるが、どう聴いても基本路線は1stと大差はない。次々と忙しく展開するプログレッシブ・デスメタルで、作曲クレジットから推測するにAlf中心で作られたからだろうが、展開がより複雑で分かりにくく、難解なアルバムだと思う・・・Alfは⑤や1stの「NEVERWHERE」を聴く限りいいメロディを書くのに、どうしても複雑怪奇な展開にするんだよなぁ・・・やはりまだ二流の域を出たと言い難いし、言うまでもなくデスラッシュとは言えない。音質とTomasのデス声が良くなっている。jonasはまだ作曲クレジットに載ってない。
このアルバムを最後にAlf Svenssonが脱退(その後Oxiplegatzへ)。
3回ぐらい通しで聴いたら脳波が乱れそう。