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RETURN OF CHAMPIONS / QUEEN
ポールロジャースを迎えてのliveアルバムがついに発売された。
ポールは昔の渋いブルージーなスタイルからは考えられないようなパワフルなロックボーカルを聴かせている。
フレディの歌とは全然違うのだが、このスタイルもなかなか良い。ファンを納得させる「技」はさすが。
フレディというボーカリストはスーパーボーカリストであることは間違いないが、少し不安定な部分がある。圧倒的な存在感と表現力は持っているが、声が若干不安定になることがあり(特にライブで)、ライブに関しては今回のポールの方がいいような気がする。
ロジャーは相変わらずハイトーンが良く出ており、クイーンならではのコーラスは健在。
JOE吉田 2005年9月13日(火)23時35分
ポール・ロジャースは抜群に歌がうまい。
①のアカペラからして感動してしまった。
ただ、QUEENの曲を歌うには、スタイルや本人が得意とする声域にちょっとあってないような気がした。
BOHEMIAN RHAPSODYでフレディの声が聴こえた時に痛切に感じてしまった(私は別にフレディのファンでも、QUEENの熱烈なファンでもない)。
このライブ盤に関しては、QUEENの楽曲を歌う抜群にうまいポール・ロジャースというおもしろさはあるが、なんかそれだけな気がした・・・。
はっきり言いますが、私はQUEENのファンでもあり、ポールのファンでもあります。
そして、大いにこの作品を楽しみました。
良いんです。これはそもそもQUEENではありません。名義はQUEEN PAUL RODGERSなんですから。
正直なところ、予想を上回る熱唱、熱演です。フレディと同じくらい個性的かつ実力派のポールをVo.に据えたのは大正解だと思います。
それになにより嬉しいのは、ポールが原曲の雰囲気を尊重して歌っていることです。5150さんは違和感を感じられたようですが、私は「BOHEMIAN RHAPSODY」を聴いた時、少し感動しましたよ。
All Right Nowはアンディを求めてしまったが、中々いい作品ではないか。
私もクーカイさんと同じくbohemian...を聞いた時は少し感動してしまいました。
それのみならず、ポールの歌が素晴らしい。ブライアンのギターも相変わらず、っていうほど昔に詳しいわけではないが、いい音してるなぁ。
雑誌のレビュー見たらいいこと書いてなかったので、DVDあんまり期待せずに買ってみたんですけど、相当いい!ハマートゥフォールなんてポールならではのアレンジですね。フレディじゃ絶対やらんだろな。
メインは当然クイーンの曲なんですが、フリーとバドカンの曲をロジャーとブライアンがやっているのを見て何か感動しました。オールライトナウのソロなんてブライアン頑張ってますよねぇ。微妙にもたつき加減だけど。
でもラストホライズンはいいですね。ブライアンってああいう曲弾かせたら最高ですな。このDVDで一番の見所でした。
上記にもありますように、ポール・ロジャース、抜群にうまいですねぇ…
フリー・バドカンは再結成の時、知ったクチですが、及第点は楽々クリアしてると思います。て、いうか来日公演、見に行きました。
ボヘミアンの「技」は本当にしびれました!
あと、作詞作曲した曲をメイ&ロジャーそれぞれが歌う(39とか…)フレディファンには失礼だが「フレディがいたらできないであろう事」を示した事が自分にとって価値がある。
ポール・ロジャースのVoがQUEENの楽曲に溶け込んでいて、違和感なく新生QUEENの雰囲気を感じさせられました。なかなか新鮮で楽しめました。
「LOVE OF MY LIFE」のオーディエンスの熱唱にちょっと感動した。
一度は、中々いい作品である、なんてクールな事を書いてしまったが。
断言しよう。
世紀の傑作である。ポール・ロジャースは、ボクにとって白人トップ3に入るヴォーカリストである。その彼がクイーンの名曲を渾身の力で歌って悪くなるはずがない。
強いて言うならクイーンの曲とポールの曲では観客の熱さに差が見られて、少々悲しくなった。
それ以外、パフォーマンスにおいては文句のつけようがない。
完璧である。
ポール・ロジャースは本当に素晴らしいヴォーカリストだ。
素晴らしい!
いやー、ポール・ロジャースは本当に上手ですね!
「Tie Your Mother Down」の歌いっぷりの凄さには完全に圧倒されました。
フレディとはまた一味違う魅力が詰まっていて、素晴らしいです。
そしてブライアン&ロジャーのまったく衰えを見せないプレイにさらに圧倒されました!
いや、衰えを見せないというよりも、さらにパワーアップしている感がありましたね。
「These Are The Days Of Our Lives」や「Radio Ga Ga」でのロジャーのエレガントハスキーヴォイスが
まだまだ健在であることを理解した時には、ロジャースキーな僕はもう感動せざるを得ませんでしたよ。
ただ、一つだけ不満を挙げるとするなら、それはジョンがいない事です。
まあ・・・、半ば引退状態なので仕方ないですが、ジョンもきっとこの復活を喜んでいるに違いありません。
何にせよ、感動の嵐が巻き起こっていることには間違いないので、是非とも、是非とも!お聴きあれ!!
ポールはいい声しているが、
普通の状態で、不調の時のフレディと同じぐらいしか高い声が出ないのが残念だ。
このDVD買おうか迷ってる人がいるなら断言する、
つべこべ言わずに買え!!
ポール・ロジャースは完全に歌いこなしているので心配するな。
色々ご意見あるでしょう。でも僕はありだと思います。Queenでなく、
Queen+ポール・ロジャースですから。