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GO AND LIVE...STAY AND DIE / VENDETTA
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87年発表の1st。
これはヤバい。もしかしたらWHIPLASHの「POWER AND PAIN」を超えたかもしれない。
とにかく全ての曲が強烈な疾走曲であり、しかもどの曲も非常にカッコいい!!!
中でも圧巻なのが①〜③で、この圧倒的な完成度はもはやタダ事ではないです。
いかにもB級なチープなジャケットが気になっていたのですが、う〜む・・・買って良かった。
80年代スラッシュが好きな人にとっては神盤になるかも。

★★★★★(^▽^*)
すりっぷのっと 2005年9月16日(金)3時0分


noiseism 2005年9月16日(金)7時46分

ドイツのスラッシュメタルバンドの1st(1987年リリース)。
ドイツのバンドというとKREATORタイプやDESTRUCTIONタイプが多いが、VENDETTAの音はKREATORからの影響を受けつつも意外にもベイエリア風。
演奏が非常に上手く、特にどんなに速い曲でもリフを完璧に弾きこなしているギターが凄い。
ヴォーカルはギタリスト二人が曲によって歌い分けています。
2001年に奇跡の再結成をし、現在も活動中。
ASSASSINにしてもVENDETTAにしても、名スラッシュバンドが復活するのは嬉しい限り。
イヌスケ 2005年11月12日(土)11時58分

ジャーマン・スラッシュ・メタルの隠れた名盤として、中古盤市場においてかなりの高額で取引されていた
VENDETTAの'87年発表の1stアルバムが、ボーナス・トラック1曲を追加収録して漸くリマスター再発。いやぁ、目出度い。
ある程度スピードは抑え目にして、「聴かせる」ことを意識した感じの作風だった2nd『BRAIN DAMAGE』に比べると、
この1stでは、リフ/リズム・チェンジを多用して畳み掛けて来るダイナミックな曲展開は『BRAIN〜』同様ながら、
デビュー作という事で、より初期衝動に忠実に、荒々しくスピーディに突っ走っているとの印象が強い。
特に、冒頭からガツンとカマされる①②③の三連打は、クランチの効いたGリフ、スラッシーな疾走感と起伏に富んだ曲展開、
そして華麗にしてメロディアスなツインGといった要素がギュッと詰め込まれた、本作の魅力を端的に物語る名曲揃い。
また、叙情的なイントロで幕を開ける④、劇的な導入部で一気に引き込まれる⑥なんかも、
VENDETTA流スラッシュ・メタルの真髄が堪能できる楽曲じゃないかな、と。
その他にも、後半を猛然と駆け抜けていく高速スラッシュ・チューン、リフのカッコ良さは本編一とも言える⑦や、
ドラマチックなツインGが炸裂するラスト・ナンバー⑧等、収録曲の平均クオリティは総じて高く、まさに捨て曲なしの完成度。
「幻の名盤」というヤツは、評判ばかりが一人歩きして、実際に聴いてみるとガックリなんてパターンが
決して少なくないのだが、本作に関してはそれは当てはまらない。必聴。
火薬バカ一代 2007年8月29日(水)22時40分

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