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DRAW THE LINE / AEROSMITH
これも名盤。
薬漬けの中レコーディングされたアルバムで、「大傑作ROCS」に次ぐ初期エアロの代表作。
真のロックンロールアルバムになっているぞ!
・・・ただ、どう表現して良いか、「散らかった部屋」的なイメージがあって、少しまとまりが無い感じはあるかな・・・
「苦しさ」や「こんなもんでイイだろう」的な所がありありと見え隠れしている。
・・・という事で、アルバムの完成度やバランス的にはイマイチかも知んないけど、曲単体で見てみると、まずまずの出来かと思う。
ファンキーなロックンロールだぜー!
①⑥はすっげー名曲だぜー!
1977年発表、全9曲。
6."KINGS AND QUEENS"がすんごい曲です。
うっそぉ〜ん。このアルバムそんなに人気ないのん?
「TOYS〜」「ROCKS」で勢いにのったAEROの名盤やん。
リフが良い味だしてるタイトル曲とかジョーがのりのりのBRIGHT〜とか粒揃いですよ。
なかなかカッコイイと思うんですけど、書き込み少ないっすね(悲)。
捨て曲など存在せず、全曲カッコイイです。
特にジョーペリーのヴォーカルによる「BRIGHT LIGHT FLIGHT」が超カッコイイ。
他には「KINGS AND QUEENS」が絶品!
GEORGEさんの言うとおり『ROCKS』『TOYS IN THE ATTIC』に通じるものがありますので、それらが好きな人はイケると思う。
やっぱ「KINGS AND QUEENS」いいですよね。
タイトル曲など、かっこいい曲ばかりでいいと思います。
このアルバム僕も好きですが以外と人気ないんでね!
エアロスミスのなかでは、結構ヒット性を狙った曲などが折り込まれて
全体的にカッコ良くまとまっていると思います。
野獣生誕からこのアルバムまでエアスミスがもとめていたものライブ感が
完成された作品だと私は、思うのですが。
このアルバムを境にちょっと悪くなっているように思います。
リマスター盤がほすぃ〜〜。
何と言ってもタイトル曲のシャウトは衝撃的です。一番好きな曲は「KINGS AND QUEENS」!中盤の♪チャララン〜チャララララ〜ン♪とキーボードのドラマチックなフレーズがたまりません。そしてまたしてもスティーヴンのシャウト。この展開は超ドラマチックです。あーーいい曲だぁ。この曲を聴くだけでもアルバムを買う価値はありだと思いますよ。
他の曲はもうノリノリでファンキー、キャッチーな曲ばかりで上手〜くまとまっていると思います。
個人的にはジャケットがうむむという感じですが(笑)それを除けば完璧!
まとまりが“イマイチ"とは言ったけど、エアロ節ロックは満載だから結構カッコイイよ!
前作「ROCKS」が、超有名で、完璧に近い作品だった・・・と言う事で、少々行き詰まってしまったのかも?的な仕上がりに見えるんです・・・。
そのせいで、これだけの作品でも色あせて見えてしまうのかも・・・?
どうしても、前作と比べてしまうから「インパクト」や「バランス」が悪く感じてしまうのであって、普通に考えてみれば、普通にイイ出来なのかもね!
まぁ〜でもやっぱり、多少バランス的にまとまりがなくバラバラ感があるのは確かだけどね・・・・・
エアロ特有の「不器用ばワイルドさ」や「荒削りなカッコ良さ」などなど、独特の“クセ"が全体に出てる所はイイね。・・・「TOYS IN THE ATTIC」よりは好きかも
なんでこんな低いんでしょう・・・?
Sight for sore eyesが好き。I wanna know whyもいい。前作と比べて軽い感じが好みを分け
るようだが、ある意味本来のエアロらしいファンキーサウンドだとも思う。
アルバムも沢山あるし、歴史の長いバンドですから・・・でも・・・。
いやーッ。 このアルバムがこの位置とは情けない。
どの曲をとっても、エアロスミスじゃないですかー。
『ROCKS』『TOYS IN THE ATTIC』も良いけど、此処まで差が開く事は無いと思うんだけど。
ドラッグ & アルコールのイメージがぷんぷん。
音の荒々しさ(粗々しさ ?)ではエアロ作品中ナンバー1ではないでしょうか ? ・・・名盤。
タイトル曲からして、この作品の全てを物語っている感じ。正に「ワイルド」の一言です。
当時のバンドの内情・危うさが滲み出たような音像。勿論、カッコいいのは言うまでもなし。
・・・逆にジャケ絵はかなりの癒し系。中身とのギャップが◎
とにかく尋常でないハイテンションだが、それ以上に音質の悪さ、レンジの狭さがこのアルバムの特徴だ。ジャック・ダグラスとエアロスミスはこのアルバムでシャレにならないくらい一線を超えている。こんな状態が長続きするはずもなく、このあとバンドは衰退にむかう・・
70年代3部作の最後を飾る名盤であるが、アルコールの匂いがプンプンしていてハイになっている。ぶっ倒れそうな程に、である。しかしこの時期のエアロは本当にブリティッシュなアメリカンHRという面白いジャンルに属していたことは確かである。
「TOYS IN THE ATTICK」、「ROCKS」と併せて初期の3部作と並び称される'77年発表の5th。
プロデューサーは前作に引き続きジャック・ダグラスとバンド自身。
あまりにもかっこいいギター・リフとスティーヴンの血管ぶち切れ気味のシャウトが凄まじい超名曲「DRAW THE LINE」、ブラスとエレピのサウンドがゴージャスな「I WANNA KNOW WHY」、スティーヴンの歌い回しが絶妙な「CRITICAL MASS」、終盤の畳み掛けが素晴らしいファンキーな「GET IT UP」、ジョーのヴォーカルによるドライヴ・ナンバー「BRIGHT LIGHT FRIGHT」、異色の哀愁ドラマティック・ナンバー「KINGS AND QUEENS」、スティーヴンのシャウトが狂気的な「THE HAND THAT FEEDS」、グルーヴ感に満ちた「SIGHT FOR SORE EYES」、バンドのプレイが凝縮されたブルーズ曲のカヴァー「MILK COW BLUES」と、このころのAEROSMITHが完全にドラッグ漬けとなっていた影響からか、アルバム全体が異常なほどのテンションの高さに満ちている。
前作に存在していたキャッチーさが減退しているのが残念であるが、本作も紛れもなく名盤である。
あれ、意外に低評価?
『TOYS IN THE ATTICK』・『ROCKS』に続くこのアルバムも、かなりいいと思いますよ。
タイトルトラックの"Draw The Line"は気だるそうなリフとハイなヴォーカルが織りなす名曲だし、"Kings And Queens"もドラマティックで感動的。
それ以外にも、ブルース・ロックンロールないい曲が多く、ワイルドでカッコいい!
ダメ人間時代の名作。しかし意外と低評価。
『ロック名盤100選』のようなカタログ本を見ると、前作「ROCKS」はチョイスされるが
本作が紹介されることは案外少ない。紹介されていたとしてもネガティヴなコメントを
されていたりと、不当な扱いを受けているような気がする。ここでのランクの低さは、
意外と、こんなことが理由ではないのか?
復活後エアロが好きな人にもフックしにくいだろう。とてもクリアとはいい難い音像は
セパレーションが悪い故、聴きづらいのかもしれない。古城でレコーディングしたとは
いっても過剰なアンビエント感は逆効果。
しかし、楽曲は強力。とてもジャンキーとは思えない。いまだにライヴの定番に
なっている曲も多く収録されていて、個人的には前作よりコッチの方が好み。
ドーピングのおかげでギラギラ感がアップしているから。
これ大好き!ガキの頃にバイトして買ったアナログ盤今だに聴いてます。
前作ROCKSは何となくヒットパレード用的感じでしっくりしなかった。
一番メンバーがいかれて?、ノリにのっていた時期。
タイトル曲は最高です。Kings And Queensも感動
高傑作「ロックス」の次作であり、「闇夜のヘヴィロック」とともに、エアロ作品中マスト度高し!1曲目Draw In The Lineから、彼らならではのクリエイティヴなリフ・ロック・ナンバーでイケイケにさせてくれる。ブリティッシュ勢に負けないほどヘヴィなKings And Queensもイイ。実質このアルバムでエアロ前期は幕を閉じた、と解釈してもいいかも。