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PLACE VENDOME / PLACE VENDOME
PINK CREAM 69、VADEN PLASのメンバー、そして元HELLOWEENの、数えきれないくらいの影響・フォロワーを生んだ、マイケル・キスクのプロジェクトアルバム。
HELLOWEENのようなHMではない。ジャーニーなどを筆頭とするAORというべき音楽だ。
しかし、キスクのHELLOWEEN脱退以降封印されたといってもいい伝説の「ハイトーン」「大揺れビブラート」が全面的に大フィーチュアされている。それがキーボード、メロディックなギターの目立つ透明感ある楽曲に映える映える!
もう、涙が出そうである。ほんっと綺麗な声しているよな。唯一無二。
キスクはソロになって以降もいい作品を出してはいるが、ある種もどかしさも感じていた。だけどこれは何だ?これこそ待っていた「声」・「曲」である。
やはりマイケル・キスクは素晴らしいボーカリストである。
マイケル・キスクには、疾走ハイトーンなボーカールを期待してしまいがちですが、このアルバムにはその様な曲はありません。でも、1曲目でとても感動しました、いい曲です。キスクのうまさを、堪能できるアルバムだと思います。今は、プロジェクトでの活動ですが、プロジェクトで終って欲しくないですね。2枚目、3枚目とアルバムを出して欲しいものです。キスクのボーカルが好きな人には、ぜひ聞いてもらいたい作品です。(でもこのCDちょっと音質が悪い。音がこもっていて、音抜けが悪い)
正直、キーパーあたり腰砕けなビブラートが苦手だったため、それ以来、
聴かずにいた。しかしたまたまこの作品を聴いて、キーパーより(過ぎた歳月を
考えれば当然だが)腰の据わった程よいビブラートと、どこまでも太く伸びていく
ハイトーンの心地良さに惚れた。彼はどメタルよりもこーいうメロディアス・ハードの方が良いのでは?
キスクは、↑の人の言う通り重たい曲よりキモチ軽めな曲のほうがいいと思います。
カメレオンあたりからボーカルとしてはかぎりなく最強に近い存在になったのでは?
それとハロウィンでは超高音ばかりつかわされてましたけど、
これでは真の持ち味の中低音付近をあますことなく使ってますね。
とはいってもせっかく超人的音域を持ってるんだから
もうすこし見せびらかしてもいいと思います。
マイケル・キスクをピンク・クリーム69たちが全面的にフィーチュアした作品です。全体的に良いのですが、HELLOWEENで有名な「守護神伝PART1,2」を比べるとがっかりするでしょう。
この作品ではマイケルキスクに何を求めていくかで賛否わかれるとおもいます。
天を貫くあのハイトーンを求めるのなら厳しいでしょうし、中音域の艶やかな声を求めるのなら ピッタリだと思います。確かにキスクにはメタルも唄ってもらいたいですが、それよりもシーンに居つづけてその声をいつまでも聞かせてもらいたいです
楽曲はハードなAORといった感じでPC69を求めているのなら遜色なく聞けると思います。
クオリティーはさすがなものがあるので、楽曲につまらなさはないですね。
メロディックハードロックに名Voがいい仕事をしている秀盤です!!
秀盤
キスクの歌唱はHELLOWEEN時代より今の方が好きです。
一作で終わらないで、二作目以降も作って欲しい
KEEPERが自分にとって「メタル思春期(?)」の作品で、やはりキスクには一目も二目もおいてしまいます。
で、この作品。やっぱ歌うまいなぁ〜。確かに疾走してないし、ジャーマン的美メロではないけど、これはこれでキスクの歌を堪能できて中々良い作品だ。
意外と「ミケーレルッピ歌うめ〜」とか思ってるような人たちにウケルかも、なんて。
まっすぐとどこまでも伸びていくような歌声ってイメージは近くないっすか?
誰に聞いてるんだ…(汗)。
キスケの歌のうまさを改めて実感できる一枚。キスケの声自体が好きなので、疾走していなくても、いいものはいいのだ!!
でもCD帯のカタカナが「プラス・ヴァンドーム」なのは納得がいかない!!!
誰が見ても「プレイス・ヴァンドーム」でしょ!!!「ヴァンドーム広場」でしょ??⑥でもキスケがそう歌ってます!
誰か疑問に思う人いませんか?
ヘヴィメタル・ハードロックの領域を越えてすべての人にお勧めできるアルバムと思う。楽曲の見事なアレンジや、聴いていて気持ちの良くなるキスクの歌声。
ハードな曲、ポップなナンバー、メタルな曲といろいろ聴かせてくれるが、安定したヴォーカルに圧倒!
PLACE VENDOME
フランス語読みをするとプラスヴァンドームですよ!!
↑ご指摘ありがとう。勉強になりました。
キスクにはこーゆーのを歌って欲しかったんだ。
曲のよさで、買い!!!
やっぱりキスケはいいなぁ、もちろん楽曲も文句なしの大人のロックを
聴かせてくれる一枚ですね。
ライブがあれば行きたいです☆
Michael Kiskeという人物を“ハイト-ンの凄い人"としか認識していない輩には絶対に薦めない(薦めたくない)が、“参加したバンドの楽曲のクオリティを必ずレベルアップさせるとんでもないキャラクター"と認識している輩には、聴かずに死ぬなよ!と言い切れる好盤。なぜなら、KiskeがHELLOWEEN当時よりも技術的に一歩も二歩もレベルアップしているから。気分爽快。
戦慄の王女 2005年12月31日(土)0時37分
Vo.の説得力によってここまで楽曲が魅力的に聞こえるということは、いかにキスクの力量が並大抵ではないことを証明している気がする。
たしかにソロ作品でもその実力を発揮はしていたが、これこそがファンが求めるスタイルではないだろうか.....。つまりは、何を歌っても上手い人は上手いのである。特に④あたりは、彼の才能を改めて感じる事が出来るのではないか。
やっぱりキスクでしょ。まだまだ健在ですね。
2005年、たくさんのアルバムを聴いてきたがこれほど気に入ったのはなかった!
と言っても良いくらいの完成度があります。噂(マイケルキスクファンサイト)によると2作目の話も既に出てるとか。非常に楽しみ
これはメタルではなく、産業ロックに近いメロハーです。しいていえばフェアウォーニング系です。ハロウィン等の音楽を期待すると肩透かしを食らいます。メロハーファンならマストでしょう。しかし、キスクの声だけがハロウィンしています。キスクのソロも同じですが本人はポップ志向なのかな。全体的には良い作品だと思います。ただ聞き込みが必要。
高品質AOR。
楽曲が良いし、なんといってもミッヒのVoだよ。これに尽きる。
超人的な声域がある彼だが、最大の魅力は中低音の太く、伸びのある声だと思っているので、今作の歌唱は最高に◎だ。
個人的には、HELLOWEEN在籍時より好き。
堕天使ひで 2006年8月31日(木)15時28分
これはいい。
一度で判る曲もあれば、繰り返し聞くことで魅力が見えてくる曲がある。
したがって、繰り返し聴くことになる。
で、久しぶりに聴いても、ああ、これこれ!となる。
マイケル・キスクとは、こんなに心地のよい唄を歌える人だったんだなぁ。
包み込まれる。
ため息が出るほど声がいい。
キスケさん、最高です。
パート2が待ち遠しくてたまらない。
心暖まる素晴らしい作品だと思います。
キスクの声はホントにいいな〜。
良くも悪くも、helloween(keeper~)=kiskeというイメージが定着してしまって、その後の活動にいまいち関心が集まらなかったマイケル・キスクなのですがこれは、このアルバムは凄まじいですね♫
内容的には、HRに分類されると思われるのですがアメリカンロック的な明るいメロディの中にEU的哀愁をふんだんに取り入れた楽曲群がオッサンの涙を誘います!
これは、青春の鎮魂歌とも言える程に熱く、そして癒されます。
個人的にkeeperがキスクの能力を100%引き出しているとするなら、このプロジェクトは120%引き出していると思う。凄い!
