TOPページ(新形式)に戻るTOPページ(旧形式)に戻るPAUL MCCARTNEY(WINGS)のページに戻る
CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。


(旧形式-更新停止)
BAND ON THE RUN / PAUL MCCARTNEY(WINGS)
このCDをamazonで探すstyle=border:none

'73年発表。
本作は結構凄まじい製作環境のもとで作られている。
なにせレコーディング直前にバンドメンバー2人が脱退。そのうちの1人の脱退理由は、レコーディング先に選ばれたアフリカに「行きたくない」からだったという。
結局残ったメンバー1人と奥さんとポールの3人で製作。
それで最高傑作と呼び名も高い本作を作ってしまうのだから、やはりポールは天才なのである。
ちょっぴりアフリカンな楽曲も交え、あっという間に聴き終えてしまう本作は、当然名盤。
クーカイ 2005年9月21日(水)23時33分

グラミー賞(最優秀コンテンポラリー・ポップ・ボーカル・エンジニアリング賞)を受賞したことでも知られる、WINGSの最高傑作。
ちなみに、後に発表される「LONDON TOWN」も、ポール、リンダ、デニー・レインの3人と言う本作と同じラインナップで作られました。
本作でポールは、本業のベースだけでなくドラムもプレイしています
(THE WHOの故キース・ムーンが、「いったい誰が叩いているんだ」と驚いたというエピソードが残っています)。
3部構成のタイトル曲やJet、Bluebirdといった名曲が収録されていますが、
個人的には、アルバムの統一感に欠ける気がします。
曲の方は良いと思うんですけど、まとまりがないような感じがしますね。
"ロック"として評価するならば、次作の「VENUS AND MARS」の方がオススメですが、
本作も間違いなく名作なので是非聴いてほしいですね。
Blazing Blast 2006年8月2日(水)23時9分

↑Blazing Blastの頃のコメント訂正

「統一感に欠ける」「まとまりがない」という部分は訂正で、正確には「物足りない」という印象が強いですね。
良いアルバムには違いないのですが、サウンドがシンプルすぎるというか、
9曲しか入っていないのでヴォリューム感に欠けると言うか。
決して「駄作」だとは思っていないのですが、上手く言葉に出来ません。
ですが、A面(Band On The Run〜Let Me Roll It)はどれも優れた曲揃いだと思います。
ICECLAD RAGE 2007年2月18日(日)23時51分

意見を書きこむ

意見内容

新規 修正(名前登録済の方のみ可能)
ボタンは一度だけ押してちょっと待ってね!