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WILD&HONEY / REBECCA
バンドにとってターニング・ポイントとなった最重要作品。
創始者シャケが前作で脱退(実はこの時NOKKOも脱退しようとするがメンバーからの
説得により思いとどまっている)、それにともなって土橋がメインソングライターとなり
作られた作品。ロック色は後退し、代わってNOKKOのヴォーカルを生かすべくポップ路線と
なっている。これが大当たり。「ラブ・イズ・キャッシュ」「フリーウェイ・シンフォニー」
が大ヒットとなりレベッカは一躍時代の寵児となる。新たな方向性がすさまじいパワーを生み出した!
シャケとともにドラムのコンマも脱退し(後に2人を中心にRED WARRIORSが結成される)、小田原豊がドラマーで加入。このメンバーチェンジによって、UKロック色は交代しPOPなサウンドになったが、パワーは大幅にアップした。
JOE吉田 2005年10月3日(月)23時14分