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OZZMOSIS / OZZY OSBOURNE
オジーの昔からのファンにはなにかと評判悪いみたいだが、個人的にはかなり好き。一票もはいってないのが悲しい。Perry Masonではじまり、OLD LA TONIGHTで終わる、つかみと締めがしっかりしていて、いいつくりにはなっているとおもうんだが・・・・。
このアルバム、なかなかいいと思うんですけどねー。たしかに昔のオジーファンからは良くないって聞きますね〜。でも自分的には結構好きですね。個人的にですけど、DOWN TO EARTHよりも好きです。なによりもザックの曲最高じゃないですか??自分もクロウさん同様、いいつくりになってると思いますけどね〜。
むかしを知らない僕にはこのアルバムが一番!速い曲を求めてHMを聴いていたんですがこのアルバムを聴いていてからこういう感じのHMも素敵だわ、と思えるようになりました。それにしても何にしてもザックですよね。こんなギターが弾けるギタリストになりたいなぁ。
OZZY自身、この作品が(というより、この作品をプロデュースしたマイケル・ベイホーンが)大嫌いのようです。
確かに良い曲は揃ってますけど、ライヴで歌うとなると厳しいものがあるようで・・・。
事実、前回の来日時にも、このアルバムからは1曲もプレイしてませんでした。
でも、作品としては良い出来だと思います。
少なくとも「DOWN TO EARTH」よりは好きです(個人的に)。
ほろ酔い加減で、アルバム評を見て寝ようかと思ったのですが、つい投稿して
しまいました。 まさか、このアルバム評で「ヘイボーン」が出てくるとは!
と、見てみればなんだ「キイチ」さんじゃないですか。よくお会いしますネ!
まあOZZYが好きか嫌いか、は別として、ヘイボーン自身は結構気合が入って
いたみたいで、俺がP・DするのだからOZの作品の中で、1番重いアルバムにして
みせる。というのがコンセプトだったようです。
この「ヘイボーン」はどうも「マンネリ」から脱出したい時期のバンドによく
起用されるみたいですね。 私の知る限りですが、SOUNDDGARDENのSUPER∩ИKИOMИ
や、最近ではKORNのUntochables でもマンネリからの脱出を見事に果たしている
アルバムを作っています。(断言します)
ただ、さすがにOZZYだけに、大きな変化はありませんが。1番の特徴として、サバス
脱退後のOZZYのアルバムの中で OZZMOSIS が1番、折り重なった音の奥の方にサバスの香りが漂っているのは間違いありません。 ヘイボーン=変化 のように捉えられ
がちですが、実は最もそれまでのそのバンドの個性を把握してしるプロデューサー
だと、思います。 しかし、4曲目の「Thunder Underground」の重さは7弦ギター
とはまた違う、どうしょうもないホドの重さを出してますね。
OZZY本人も嫌いだというこのアルバム最高です。
のっぺりミドルテンポで押し切られるし、ガツンと来る曲は少ないがPerry Masonに惚れた。
日本盤ボーナスもなかなかガッツあります。
HARRY 2003年12月13日(土)17時36分
ストリングスが大々的に入ってきたりと、すごく音の分厚いアルバムという印象がありますけど、結構好きなアルバムです。
あれだけ大々的なフェアウェル・ツアーをやっておきながら、誰もが予想していたといわれるオジーオズボーンの本業復帰。
(そのツアーの映像を収めた「ライヴ・アンド・ラウド」のビデオでは小さい息子を抱いて「引退しゆくロックスター」風に撮られてたくせに…)
オジー、というかシャロンはあざといですねー。近年ますます大ボケをかますようになってきたオジーとは裏腹にシャロンの時勢を見抜く目はやっぱりスゴイ。
オジーの大ボケも実は計算なんじゃないか、と勘ぐってしまうほどです。
このアルバムでは復帰作ということもあって、スティーヴ・ヴァイやショウ&ブレイズとの共作など一枚のアルバムとしては中途半端なところもありますど、
オジー・オズボーンの「歌」を味わうアルバムとして、いいアルバムじゃないでしょうか?
「アイ・ジャスト・ウォント・ユー」「ゴースト・ビハインド・マイ・アイズ」「シー・ユー・オン・ジ・アザー・サイド」
「オールド・LA・トゥナイト」などはオジーお得意のヘヴィメタル歌謡。「ペリー・メイスン」と「オールド…」のザックのギターソロはカッコいい。
これも懐かしいです、このアルバムを買って初めて車の中で再生した時(家に着くまで我慢できなかったので)イントロのストリングスだけで鳥肌が立ちました。それから直ぐに家に帰ってちゃんとステレオで聴きなおしたのは言うまでも有りません。
エビフライ 2004年2月21日(土)10時29分
ザック参加のアルバムの中ではピカイチ!!
なんたって曲がイイ。
捨て曲無しの最高なアルバム。
曲のよさに引っ張られて、ザックのギターもただフレーズを繋ぎ合わせただけではない、メロディアスなプレイを聞かせてくれる。
なんで評判悪いんだろ??ワカラン。。。
ダークでヘヴィーなオジーワールド炸裂の『Perry Mason』。
哀愁漂わせる泣きのメロディが抜群の悲しみのバラード『I Just Want You』が
このアルバムでは一番好きかな。
う〜ん・・・クオリティはかなり高いと思うけどなぁ、これ。
初期の毒気や中期の様式の徹底は無いけど、どの曲も高品質な仕上がりです。
ここまでの低評価の理由がわかりません・・なんでだろ?
それまでのどのアルバムとも似ていない、独立した個性を持っています。
人気の無い理由は、統一感が少なめな、一本筋の通ってない拡散的方向性を持ってるからでしょうか?
確かにバリエーションは豊かだけどこのアルバム全体の方向性は明確に
感じ取れるけどなぁ・・・。
やばい。このアルバムやばい。僕は大好きです。
私も、このアルバムは決して駄作なんかじゃなく
非常に聴き応えある作品だと思いますよ
オジーのこれまでのアルバムが好きな方なら
聴かないのは絶対損だと思います
票の少なさを見て「やっぱり」と思いましたね。そりゃあ俺だって初期の音楽性の方が好きですから!
ただねぇ、これ、『OZZMOSIS』。かなり好きですねぇ、俺。
全体的にスロー〜ミドル・テンポの曲のみで、ライヴで『Let's go fxxkin' crazy!』と言えそうな曲は皆無に等しいです。(日本盤ボーナスの『WHOLE WORLD'S FALLING DOWN』なんかは"アリ"かも。勿論「初期っぽい」ってわけではありませんが)
バンド・メンバーはオジー<Vo>、ザック<Gu>、ギーザー・バトラー<Ba>、ディーン・カストロノヴォ<Dr>という豪華メンバー!!しかも作曲にはスティーヴ・ヴァイも関わってくるというなんとも豪華な顔ぶれ。
この作品、とにかくオジーの歌メロが良い!狭い声域等々、壁もある"シンガーとしてのオジー"だけど、あの独特の声質を活かした曲満載!
ストリングスの音色から始まり、ナバりを持った曲へと変貌する①PERRY MASON、物悲しいアルペジオと良い意味で派手さのないストリングスを伴ったオープニングから素晴らしく、歌メロも感涙モノの②I JUST WANT YOU。このオープニング2曲だけでアルバムの世界にドップリ浸かれます。
その後も初期のそれに似た印象を与えるバラード調のもの、クソヘヴィなモノ(特に④TUNDER UNDERGROUND!!)等で構成され、どの曲でもやはり歌メロは素晴らしい!「誰がどう聴いてもオジー節」なメロディも健在。特にAメロで。
ザックのギターも素晴らしく、メロディアスなものからペンタトニック主体のワイルドでグレイトなものまでしっかりあります!
ディーンのドラムは、プレイ自体は良いんだけど、バスドラがちょっと「ボスボス」言い過ぎな感じが多少気になったけどもう慣れた。(笑)
いやこれね、マジで好きです。曲のヴァリエーションが多いとはあまり思わなかったんだけど、何故かダレも感じなかったし。
これは好盤ですよ!…ていうか、もう言っちゃいます。「これは名盤」!!(あくまで個人的に/笑)
私にとって、初めてのオジーの作品でした。何枚か比べて、一番かっこよかったのでジャケ買い。
メタルを聴き始めて間もない少年には、メロディが素晴らしい、最高の曲が詰まったアルバムでした。
その後、これ以前のアルバムを全部買って聴きましたが、やっぱり『オズモシス』が最高傑作だと思っています。
オジーの歌メロは過去数作を聴くとマンネリ気味だったんですが、この作品ではプロデューサーの影響か、けっこう新味があり、聴いてて飽きません(難しくてライヴでは歌いこなせないとかいう話も・・・)。
全体的にメロディアスな哀愁曲が多いんですが、ザックのリフは無茶苦茶ヘヴィだったりして、必要以上にポップすぎないのも良いです。
「PERRY MASON」は、オジーの曲の中で一番好き。以前NHK(BSかな?)で放送されてた海外ドラマ『新弁護士ペリー・メイスン』大好きでした。
PERRY MASON、OLD L.A TONIGHTに代表される今までとは一風変わったオジー節が聞ける作品。
Zakkがかなりパワーを必要とするプレイをしている。
このCD,発売日に予約して買いました。買った当時はPerry MasonとOld LA Tonightが大好き
で,良く聞いていましたが,最近聴くかと言われれば,そうでも無いと言わざるをえません。
でも,このサイトで,このCDの書き込みがあったりすると,また,聞き返したりしています。
私は,皆さんのこのCDに対する書き込みに胸が熱くなります。このCDでOzzyを聞き始めた
とか,Ozzyを好きになったという書き込みが大好きです。そうなんですよね,そのアーチスト
の最初に聞いたCDで,好きになるきっかけになったCDは,その人にとって宝なんだと思います。
Black Sabbathから数えると,長〜いキャリアを持つOzzyですが,それぞれのCDで確実に
ファンを増やし続ける,その音楽に対する姿勢に感服します。Perry MasonとOld LA Tonight
は彼にキャリアでも,他の名曲に肩を並べる良い曲ですね。
アルバム全体としては前作が強力(引退作と言われていたが為に、というのもある)過ぎたために、本作は少しそれに比べると少しだけ弱い。それは、アルバム全体としてである。
しかし、1曲目のPerry Masonは素晴しい。素晴しすぎる。
このレベルの曲があと2〜3曲でもあれば、もっとアルバムとして評価されたはず。
逆に、この曲の為にCD買っても、僕は「損をした」とは思わないなぁ。
このアルバムは1曲目に尽きますね。オジーらしい出来栄えだと思います。意外にメロディアスだし。しかし、初期と比べると、作品自体の質は落ちます。
Zakkがかなりいい仕事してる。
個性的なプレイをしながらも曲の空気を壊さず、うまく引き立てることが出来る
素晴らしいギタリストだ。
過去の作品と比べると地味な感は否めないが、結構良い曲が多い。
これまでの作品であまり感じられなかった「湿っぽさ」も魅力の一つ。
めっちゃ良いアルバムですよ。ベインホーンの、まさに作り込みましたっていうサウンドが、良し悪しは別にして、当時はとても新鮮に聴こえましたね。だいぶ後になってから、KORNの5thを聴いた時に、同じ音じゃん、と感じて、一人笑っていたのを覚えています。
例え本人が嫌いだろうが、ベイホーンプロデュースの加工されたサウンドが、強烈に印象の残る作品である。
90年代以降の作品をあまり好きでないファンも多いと思うけど、楽曲はどの作品も実は練られていて、安定感という点では抜群という気が僕はする。
ミドルテンポのうねるナンバーが中心だけど、一枚の作品としてもかなり出来は良い気がする。
確かにメンバーは豪華だし、楽曲はきっちりまとまっているし、僕はリピート回数が結構多い作品です。
オジーはこのアルバムまで、まともに聴ける。この後、オジーはメロディーが弱くなり
声も老化の為か元気がなくなる。しかし、このアルバムまでは、すべて素晴らしい。
結構ソフトに作られているが、メロディーラインがオジーらしく、とても良い。歌も
健在。今のオジーは…です、何回も引退宣言しては復活しているオジーですが、
DOWN TO EARTHからは、正直、あまり聴いていない。発売日に定価で買ったのに…
個人的にオジーで一番好きなアルバムは、ブリザード・オブ・オズですがねw