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K.O.S.M.O.S / VALENSIA
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オランダの貴公子の2ndアルバムです。
ヴァレンシアと言えば、1st『ガイア』ばかりが評価され、このアルバムは今やほとんど話題にもなりません。
しかし、私が聴いた限りでは、ヴァレンシアの作品の中で、本作がぶっちぎりで哀愁と美しいメロディに溢れた傑作だと思っています。
様々な音楽要素を取り込みつつ、繊細な声の質感を活かし、一本筋の通ったメロディアス・ロックを聴かせてくれます。
とかくクイーンのパクリ、フォロワー扱いされる彼ですが、クイーンの影響はあっても、しっかり独自のヴァレンシア・ミュージックを演っています。
少なくともこのアルバムに関しては、クイーンの傑作群以上に好きで、よく聴いてます。
ヴァレンシアの他のアルバム、ヴァレンタインとのコラボを聴いてピンと来なかった人(私みたいに)は、このアルバムならもしかすると気に入るかもしれません。
うにぶ 2005年10月1日(土)18時13分

これは凄く楽曲の色合いのバランスが取れている名作です。
やたらとポッピーな楽曲もありますが、タイトル・トラックなんかは"Tere"を凌駕する名曲で、他にもドラマティックな楽曲が点在していて飽きずに聴けます。
ピッペン 2005年11月13日(日)10時55分

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