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鬼哭転生 / 陰陽座
アルバム第一弾。
全てが良い曲なのだが、特に5曲目から9曲目までは聞くべし!
dai.F 2001年10月15日(月)1時47分
すみません。アルバムは聴いた事がないのですが、先週、同じメタルイベントに出演したので
書かせてもらいます。女性VOと男性VOとの絡みが非常に巧みで、またそのバンド名に恥じない見事な曲作り。目前で生でリハーサルから聴いていて凄いと思ってしまいました。ライブではみんな着物きてるし、日本にもこんなバンドがあるんだなあ、と衝撃を受けました。メジャーデビューするバンドはオーラが違います。
定ちゃん 2001年11月15日(木)16時49分
インディーズで発表されたファーストアルバム。個人的には、三枚のアルバムの中で最も好き。なにより楽曲が粒ぞろいで捨て曲がなく、疾走チューンから黒猫のキーボードを大々的にフュ-チャアしたバラードまで、気持ちよく聴ける。音が悪いのが致命的だったが、リマスターによりそれもだいぶ改善されたであろう。
このアルバムには捨て曲がありません。そしていい曲がいっぱいあります。
6曲目のバラードが特に好きです。
再発盤を買ったが、素晴らしい!
隠れた名盤!
艶やかな黒猫たん の声が好きな人は 買ってソンなし。
陰陽座の原点を知ることができる作品。入手はちょっとむずいかな?でも文車に燃ゆ恋文や氷の楔、そして陰陽師などといった名曲があるので絶対買うべし!でも一番初めに聞くよりは二枚目、三枚目に聞くほうがいいかも。
1stでこのクオリティ、ホントに凄いと思います。みなさんがおっしゃる様にアルバム後半の充実度はお見事!ゴメン、2ndよりいいカッコいいんでは!?
陰陽座のアルバムの中で1番完成度が高いアルバムだと思う。
始めから終わりまで飽きる事が無い曲構成に成っている。
99年発表の1st。
この作品が一番ダークだと思います。
上の方々が仰られているようにクオリティは本当に高いです。
私のお勧めは#6#9#10です。
これが一番ヘヴィでいい
ドロドロした雰囲気や叫び声が妖怪を物語ってるまさに妖怪アルバム
7〜10までの流れがかなりスキ
9は悶絶モノ!
☆僕が知っているジャパメタバンドは、「1stが一番勢いがある」と言われることが多いが、これもそういった勢いがあることは確かだと思う。
だからといって2作目以降に勢いが殺がれてしまっている。というのはまた別の話。
同じバンドでありながらも一作目との違いを出す(アルバム独特のイメージを作る)ために練られているのだと思う。
やや話が脱線してしまいましたが、この作品が陰陽座の原点であるといっても過言ではないでしょう!!
このサイトでは書き込みが少ない④ですが、自分はこのおどろおどろしさ、禍々しさが何とも言えず好きです。
タイトル(看板)に偽りなし!というのはこの曲のことを言っているようなものです。(言いすぎ?)
陰陽座の記念すべき1stフルアルバム!!
やはり一番最初の音源だけあって、大仰なインスト「降臨」を最初に配置していたり気合が感じられます。
周囲の評価は5曲目「文車に燃ゆ恋文」から続く一連の流れの人気がかなり高いようなんですが、個人的には瞬火さんがメインのボーカルを取る②〜④の流れがなかなか好きだったりします。
「眩暈坂」でやりすぎな程の巻き舌、「逢魔刻」でのコブシっぽい歌い回しなどかなりかっこいい部分が目立つんですが、一つだけ頂けないのは語尾で無意味に「♪ィえぃッ」と気合を入れるのがちょっとかっこ悪いというか…
他のアルバムと比べても割とドロドロした曲が多く、特に「逢魔刻」や「百の鬼が夜を行く」などはこのバンドのコンセプトに共鳴しているのであれば是非聴いて頂きたい所です。
陰陽座は最近2枚のアルバムから入って、このアルバムは後から聴いたのですが、彼ららしいと言うよりは「人間椅子っぽいな」っていうのが最初の印象でした。
このおどろおどろしさが好きで、最近の路線に物足りなさを感じてる人は人間椅子をお試しになるのもよろしいかと。
個人的に、陰陽座としては最近の路線の方が好きなので「陰陽師」あたりがツボです。
やばい…
素晴らしすぎる。
遅ればせながら聴きましたが、こんな素晴らしい音楽をなぜ今まで聴いていなかったのか、激しく後悔してます。
多分この数年間、俺は人生を10%くらい損してきたよ。
最近のアルバムはまだあまり聞き込んでないからなんとも言えないですが、このアルバムの辺りではまだ純粋なメタル。
ジャパメタはあまり好きではなかったんですが、これは別。
黒猫歌うますぎ。っていうか何通りの声を出せるんだ?
個人的には瞬火の声も相当かっこいいと思いますし、彼らの世界観を最もよく表現してるのは瞬火の歌唱だと思います。
妖怪の名に恥じない、唯一無二の音楽を彼らは作り上げています。
始めてメタルに出会った時の感動を思い出せました。
初めて聞いたときは、人間椅子+女声ヴォーカルだと思って、笑って聞いていました。
メジャー以降は人間椅子っぽさがなくなり、あまり聞いていません。
個人的には、1st、2ndですねぇ。
スコア化して大正解だったと思います。
『鬼』を初めとするまたびーVoがかっこよすぎて…
真似できる人はまずいないでしょう。理解できてる人も少ないですが。
あとは好き嫌いの問題。
「文車に燃ゆ恋文」はなんともいえない趣があって最高に好きだ。これは日本人にしか理解できない曲調だと思う。このアルバムも結構聴いたな
すばらしいヴィジュアル系だ。
凄いなぁ。独自の世界観を持っているバンドは本当に強い。
一聴した感想としては,#5以降の曲が非常に聴きやすくて前半があまり印象に残らなかったのだが,2周目からは前半の曲の素晴らしさも分かった。
前半は瞬火のヴォーカルが基本となっているから,苦手な人は苦手なのかもしれないな。この頃の瞬火はクセが強いし。(今もか?)
個人的には雰囲気が出ていて素晴らしいと思うけどね。「だらだらだらだら・・・」とか瞬火にしか出来ないって(笑)
でもやっぱり#5以降の曲の流れは反則的に素晴らしい。黒猫のヴォーカルがメインになるっていうのも聴きやすさを高めている。
後半はどの曲もアルバムのハイライトになりえる完成度を誇っている。(前半の方が好きな人もいるだろうけど)
個人的にはバラードの「氷の楔」が一番好き。シンセの幻想的な雰囲気に秒殺された。ただ「陰陽師」は後に発売されるライヴverの方が良い。
どうもこのスタジオverでは楽曲の質にメンバーの技術が追いついていない印象を受ける。アルバム通してこれは言えるけど。
特にギターはちょっとアレだね。基本的にはよく弾けているけど,たどたどしい。どうも煮え切らない印象を受けるんだよな。ギターに関しては。
まぁ,インディーズの頃の作品という事でその辺は容赦しますかな。なんにしても日本のへヴィメタルの歴史に名を残す一枚である事は間違いないから,
一聴の価値あり。
と,ちょっと前に書いたのだが最近は瞬火がメインヴォーカルの曲が大のお気に入りに。「眩暈坂」最高。「鬼」も極上。
デビューアルバムでこの完成度は凄いですね。
このアルバムでは瞬火の歌唱がなかなかいい働きをしていると思いました。
高見沢俊子 2005年10月29日(土)14時44分
瞬火のVo、ギターのご両人が今に比べると大分拙い。黒猫は既にうまいけど。
しかし楽曲のクオリティはなかなか素晴らしいね。
1、2曲目辺りでガツーンといって後は尻すぼみ〜なんてバンド(アルバム)が溢れてるなか、
寧ろ後半のほうがテンション高い点なんかかなり評価できるし。
陰陽座入門にはオススメしがたいものの、是非聴いて欲しい一枚。
聴き込むとめちゃくちゃよくなってくるアルバム。でもこの感じはインディーズとかデビューしたてとかじゃないと出ないかも。いまこういう路線やっても多分違和感ありになっちゃう気がする。
panda 2006年5月25日(木)21時23分
まだまだ駆け出しって感じですね。演奏技術とかは今と比べればあれなんですがそれを差し引いても良い曲満載なアルバムだと思います。
もうちょっと黒猫の出番欲しかったな〜。瞬火も大好きなんですが。
夢幻泡影、鳳翼麟瞳とかのアルバムに比べて、飾り気の無い陰陽座の原点を聴けるアル
バムだと思います。初心者の人は上に挙げたアルバムから聴き始めて遡ってアルバムを
聴いていくことをお勧めします。
個人的には「鬼」がかなりお勧めです。ベスト版やライブアルバムにも入っていないので、この曲のためだけにでもこのアルバムは買う価値があると思います。招鬼の作った曲は陰陽座の隠れた名曲です。
しかし、デビュー当時に比べて最近の陰陽座は大分垢抜けてますね〜。ジャケットのデザインもなんか悪趣味ですし・・・。このアルバムのメンバーの写真と陰陽珠玉の写真を見比べれば一目瞭然です。特に、招鬼の写真がかなり怖い(笑)
現在の陰陽座と比べると演奏力も黒猫、瞬火の歌唱力もまだまだ。
なんちゅうか皆若いね。
しかし音楽自体は何ら遜色ない。
聖飢魔Ⅱの集大成盤みたいに再録してくれないかな。
メジャーになってからの作品もかっこいい。
が、これや百鬼あたりの垢が抜けきっていない猥雑さ(?)の方が好き。
曲も荒々しいメタルな勢いが強くて魅力的だし、この時点で瞬火さんのボーカルは
かなりイイ(ちょっと高音が危ういが)。この辺未だ理解されてない気がして
寂しいかぎり。
②③④⑤⑧⑨は特に好き。
おどろおどろしさの出てる妖怪アルバム。今の彼らに比べてなんていうか・・・ダークで怖い所あります。僕は好きです。
「眩暈坂」を初めて聴いた時窒息しそうになりました(笑)
妖怪ヘヴィメタルバンドの記念すべき1st
正統派のHM/HRを根底に和のテイストを散りばめたアレンジを武器にオリジナリティ溢れるサウンドを展開すると言うスタイルは確立されておりガッツ溢れる王道メタルからしっとりとしたバラードまでと幅広い音楽性を提示していて、1stとしては聴き応えは充分かと思います。歌詞や曲調等は妖怪と言うより京極夏彦等の小説にある魑魅魍魎が跋扈する摩訶不思議な世界をイメージさせてくれていて、後の展開からすると興味深い。
まずは魅力的な男女混合のツインボーカルを堪能して欲しいですね
我が道を行き荒削りでサブカル一直線! 一般受け?何それ?な感じがたまりません。
多分今の彼らにこんなアルバムはもう作れないでしょう
かんにばる 2009年9月28日(月)21時44分
