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DARK LIGHT / HIM
前作「LOVE METAL」で人気上昇したHIM。さすが、といったところか。彼らならではの、やや控えめ(?)にメランコリックなメロディが、曲のらしさを引き出している。ドライブに実に合いそうなロックナンバーが揃っている。
北欧の青白く光った雪景色を、聴き手の頭に連想させる雰囲気を保ちながらも、しっかりロックしているところが素晴らしい。
日本盤待ちきれず輸入盤買いました。初めて聴いたけど良い!!!
全曲シングルでいいぐらい出来がいいです。
私は男ですがヴィレのルックスにはうっとりしてしまいます(笑)
早く他のアルバムも手に入れなくては!!
美しく、儚げに、ドライブする。
そんな彼らの魅力が一杯つまった好盤だ。
多分同時に発売されているはずのベストもオススメですヨ。
まだ買ってない人は早く買いましょう。マニアな人は輸入版の限定盤を買いましょう。
1曲 The Cageって曲が多いよ。ちなみに日本盤はラモーンズのPoison Heartです。
↑そのラモーンズの“Poison Heart"がとってもカッコいいので、ファンは国内盤も輸入盤も両方買っちゃいましょう!!
私の感想としては、曲単体・アルバム全体の出来から言って、過去のどのアルバムよりも素晴らしいと思います。
1〜4曲目でノックアウトされました(もちろん5曲目以降も素晴らしいですよ)。
今のところは最高傑作と言ってもイイんじゃないでしょうか。
歌詞が直接読める(いちいち自分で訳さないでもいい)ってのもありがたいっす。
最近フィンランドの美しいメロディに瞬殺されまくっている車屋だが、また瞬殺
されたよ。ペンタグラムにハートを足した印象的なジャケット!一面の雪景色が
目に浮かぶような冷たく美しいメロディ…。たまに囁く様に歌うヴィレ・ヴァロ
の妖艶な声…。買って良かった(嬉)!
車屋さん 2005年11月16日(水)19時28分
Voの声がゲイリー・ヒューズに似ているのでTENの新しいアルバムを聴いてるような感じになった。
TENのアルバムもこれぐらい音が良けりゃな…って、何のアルバムのコメントしてるんだっけ?
オカケン 2005年12月10日(土)10時47分
05年発表の本邦デビュー作品。
欧州では絶大なる人気を博しているらしいが、それも納得の非常に聴き易いサウンドだ。むしろ日本のビジュアル系と呼ばれていたバンド群の作品と雰囲気が良く似ているような気がする。歌い回しが何となくラルクのHYDEに似ているし。
ちょっと冷たい感じのする軽快なロックナンバー“Vampire Heart"、“Under The Rose"、歌謡曲のような“Dark Light"そして後半もキャッチーなナンバーが続き一気に聴ける。ヘヴィメタル好きよりももう少し一般的なロックが好きな人にお奨めしたい作品です。
で、このジャケットって光の当たり具合でDARK LIGHTの文字が浮かび上がるんですね、今気づいた(笑)
このアルバムで彼らの事を知りました。
僕は今までゴシック系はほとんど聴いたことが無かったし、B!誌で82点というビミョ〜な評価だったのでたいして気にもとめてなかったんですが、ヴィレ・ヴァロのルックスとメイデンやサバスの影響を受けているという記事を読んで「こいつらただものじゃないかも」と感じて思い気って買っちゃいました。
最初に聴いたときは、↑HIGASHIさんがおっしゃるとおり日本のビジュアル系みたいだな〜という感じで、正統派HM/HR好みの僕にはちょっと合わないかなと思ったのですが、シングルになりそうな良い曲が沢山あるし聴き易いサウンドなので(特に頭の4曲が凄い ! )いつの間にか2005年の新作で1番聴きまくった作品になっていました。(「PLAY DEAD」は名バラードです)
何となく初期のTENと雰囲気が似てるな〜とも感じました。
それにしても、ヴィレ・ヴァロっていい声してますよね〜。
これをきっかけに他のゴシック系バンドもチェックしてみようかなと思ってます。
前作Love Metalで人気を決定ずけたが、個人的にいまいち聞き込むまで至らなかった前作だったが今作は素晴らしいです。僕は断然このDark Lightをおススメします。1〜5なんて特に素晴らしい(他の曲も勿論いいですが)です。
前半の北欧色がにじみ出るような見事な楽曲の数々には涙しかでません。
艶のあるボーカリスト、ヴィレ・ヴァロの寂しげボイスに身をゆだねてください(笑
独特のサウンド、そうくるか〜!みたいなメロディ、どれもいい!
久し振りにかゆいところに手が届く、ていう感じの音楽に出会った気がする。怪しげな雰囲気がまたいい。
tr③が一番良い。質の高いJ-POPみたいで聴きやすいし。ただ、他の曲の掴みが弱いような...。次作では③みたいな曲をもっと増やしてほしい。あと、ギターソロを入れてくれ!
HIMは初めて聴きましたが、①②③④の流れが強烈!キャッチーなメロディの充実度がすばらしい。ラストのRAMONESもHIM化されてて、これまたカッコいいです。旧譜も聴いてみたいと思います。
耽美で北欧特有の冷やかさがありながら、優しい光を放つ作品です。前作にあったような疾走系も入れてほしかったけど、それでは『Dark Light』のタイトルにそぐわなくなってしまうか。
このメランコリック加減と妖艶さは日本人が好みそうなので、布教活動に使える1枚になりそうです。
どうでもいいですが、美形、美声、才能の3つを兼ね備えたヴィレを見る度に、「天は二物を与えず」ってのは嘘だなと思います。
ナイス
今風というかおしゃれなメタル。ちょっとビジュアル系ぽい。
全体的に暗く儚いイメージですが、メロディはキャッチーでとっつき易い。
北欧ならではの美メロと重いギターの組み合わせがカッコイイです。
ヴォーカルも分をわきまえているというか、無理に上手く高く歌おうとしてない。
自分の売りを分かっているところに好感持ちました。