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BE LIVE / PAIN OF SALVATION
DVDによる映像作品です。Beの完全再現、いや、再現どころか、メンバーのシアトリカルなパフォーマンスも相まって、完全に孤高の世界を築いてますね、これは。単なるライヴ映像ではなく、様々なイメージシーンなども織り交ぜ、まるで映画でも観ているかのような錯覚さえ覚えます。立体感のあるステージのおかげで、こうして映像を観ていてさえもライヴの全貌が見えてこない不思議な作品です。
銘菓ひよこ 2005年10月4日(火)22時11分
セットになっているCDの方も、スタジオ・アルバム「BE」よりも奥行きと臨場感があるので、愛聴させていただいてます。DVDは彼らの音への拘りから、4.1chになっています!!
本編の驚異的な完成度は勿論、その他の様々なトラックが興味深い。
書いていいのか分からないが、「もう一つのコメンタリー」で聞けるダニエルのちょいダルな声が好きだ。また、DVDを再生して最初に出る映像を何パターンも見せるヤツも面白い。女の股間に手を伸ばすダニエル…。
とにかく、今作は本編以外にもお楽しみがたくさんあり、本当にお買い得。
映画を見ている感覚に近い(洋画を字幕無しで見ている感じ)のでちょっとダレルのが惜しい。ということで、全編に日本語の字幕かナレーションが欲しい所。あと、メンバーのメイクが濃すぎるのはいただけない。メイク無しの方が絶対にいけてるはず。あと、途中(DEA PECUNIAE)で出てくる女性は太いしおかまっぽい。ジュゴンというおかまを思い出してしまって雰囲気だいなしである。
それに引き換えサイドギターのヨハンはいい味でてる。どっかの奴隷のような風貌で砂漠で道に迷って「水をくれ〜〜水をくれ〜〜」となげいているような感じでしょうか。かなり雰囲気出てます。哀愁漂ってます。パーカッション(ボンゴ)とか叩いていて器用なミュージシャンです。
ベースのグスタフもウッドベースなんか弾いちゃってかっこいい。しかしダニエルもそうだけどメイク濃いのが好きではないな。
ステージも素晴らしい。こってます。何なんでしょうかね〜このステージは。ダニエルのこだわりでしょうかね。視覚聴覚一体で攻めるといった感じ。オーケストラ奏者もみんなメイクしちゃって一体感でてるよ。雰囲気抜群で高級感、気品さえ漂うステージである。かなり金かかってそうでもある。
主役のダニエルも素晴らしい。歌唱力、演技力申し分ない。おまけにかなりの男前だ。メイクなしなら100点だ。
でももっとリラックスした感じのライブも見たいな。全アルバムのライブを見てみたい。
全アルバムのLiveが見たい。本当に素晴らしいLive映像だった。生Liveまじ見たい。
ダニエルの歌唱力、演技力、各メンバーのテクニック、そしてバンドとしての一体感。
どれをとっても100点満点。
本当に生きてて良かった。
POS聴けてよかった。
もうね、ここまでくると言う事無いですわ。
↑の方が仰るとおり、PoSファンなら生きてて良かった!と思うこと間違いなし。
