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ROYAL ALBERT HALL LONDON MAY 2-3-5-6 2005 (DVD) / CREAM
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2005年5月に行われた再結成ライヴを収録した2枚組DVD。
公演曲目は「CREAMベスト」な感じで、DVD特典として収録曲の別テイクが3曲(「Sleepy time time」、「We're going wrong」、「Sunshine of your love」)、インタビュー。同時発売されたCDには「Sitting on top of the world」が収録されていない、収録されている曲目の収録日もそれぞれ同じなので、コチラがお薦め。

前半のハイライトは「N.S.U.」〜「Politician」や「Born under a bad sign」と言って良いんじゃないかというぐらいの充実した演奏にはただただ脱帽。ノリノリで軽快な「Rollin' & Tumblin'」も外せない。
ディスク2には「Crossroads」に始まり超名曲「White room」、「Sunshine of your love」が居並びます。

全員が還暦越えし、若い頃にあったような勢いや激しいバトルは減退しているにも関わらず、それを感じさせない力強さは相変わらず「このバンドは伝説的なバンドだったんだなぁ」と実感させられます。円熟された演奏と片付けるには勿体ないくらい、カッコいいのです。滲み出る気迫が違う。

(独り言)たま〜に変なアングルがあるけれど気にしない気にしない。
ふぁうすと 2005年10月8日(土)9時36分

37年ぶりに娑婆に放たれた禁断の宴は
彼らの音楽の良さを改めて感じられる『精髄』のひと時であったと言えよう。

3人にとって人生の半分以上にわたって携ることのなかった
若き日の楽曲を演るにあたって、
聴く者としては多大なる期待と共に少々の不安があったに違いない。
「本当にあの時の楽曲が聴けるのだろうか…」と。
しかしながら、感じてみるとそんな心配は無用だったことに気付く。
確かに初っ端の「I'M SO GLAD」こそ、ほんの少しのズレがあったものの、
(日付が飛び飛びではあるが)かつて呼ばれていた
"スーパートリオ"っぷりが発揮されているではないか。

真正スローハンドらしさ存分にギターを掻き鳴らすエリック・クラプトン
かつての勢いを彷彿させるかのように歌やベースを主張するジャック・ブルース
そして、ときおり天を見ながら一つ一つを確かめるように重たいドラムを叩くジンジャー・ベイカー

これは決して久しぶりに集まった同窓会なものではなく、
それぞれの想いの詰まった濃密で深いライブとなっている。最高だ!
猿葱 2005年10月13日(木)1時27分

最初のアイム・ソー・グラッドでは、緊張のせいか危ない所もありますが、曲が進むに連れて、3人の息もぴったりとなり、37年ぶりの演奏とは思えない充実のパフォーマンスを見せてくれます。
個人的には、ジンジャーのドラムがカッコ良過ぎで、彼のプレイに釘付けになりました。
とにかく、このDVDは買いです。
リッチー 2005年11月5日(土)21時21分

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