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SONGS FOR THE SINNERS / CHARON
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05年リリースの 5th。 輸入盤オンリーです。

Opeth 系から離れたアート・ワークと女性ヴォーカルの起用の仕方からも窺がえるが、ゴシック離れの傾向が顕著。

初期を思わせる重量感のあるダイナミックな音作りに加えて独特な雰囲気のある意欲作であると思います。

1曲目のインストが始まった途端に、なんと女性 Vo で始まるのには、ちょっと微妙でしたが、聴いていく内に、ヘヴィだけどドラマチックでノリのいいエネルギッシュに炸裂するサウンドが充実し、素晴らしい作品だと思いました。

今迄の CHARON の曲としては、多分異色作と思われるラスト曲の「10. House Of The Silent」の叙情溢れるギター・ソロに、今後さらなる飛躍を遂げる期待を抱かせます。

ヴィレ 2005年10月10日(月)15時46分

この 5th での作曲は Lead ギタリストのパシ・シピラ ですが、作詞は Vo の J.P です。
(PASI)は、キーボードとプログラミングも担当しています。
THIN LIZZY に、いたころの Scott Gorham(Lead・G)似の美形で、かっこいい〜〜。

バンド写真は SENTENCED のドラマー、ヴェサさんによるもので、オフィシャル・サイトの写真も by ヴェサさんです。

ジャケットと歌詞カードの写真やデザインは、ヴェサとVo の J.P.レパルオト によるものです。
デモーニッシュなものをも感じさせる写真を見て、ちょっとビビったけどヴェサとJ.Pは、芸術家であると思いました。

脱退したギタリストに代わり、新ギタリストとして
Lauri Tuohimaa(ex-EMBRAZE)が04年のギグから CHARON に迎えられています。
彼はゴシック・メタルの大型プロジェクト・バンド For My Pain...のギタリストでもあります。

ヴィレ 2005年12月3日(土)19時52分

待ちに待った日本盤が
ボーナス・トラック3曲追加収録されて
2006年03月10日
新しいメタルレーベル『experience』から発売されます。

シングル「Ride On Tears」から2曲と、シングル「Colder」から1曲です。

ヴィレ 2005年12月10日(土)0時10分

このGroup、ずっと気になっていましたが、ついに入手できました。

判り易いメロディー、染み渡る叙情に、渋い歌唱。バックも図太さとテクニカルでエモーショナルなところが同居したGuiter。

Finland出身のGothic Group。素晴しい一枚だったと思います。今年のうちにこれを聴けてよかった。SENTENCEDのThe Funeral Albumのテンポを落として叙情を増した感じ。

それにしても、本作も抛って置いたら輸入盤のみリリースの、知る人ぞ知る一枚に留まるだったのでは?ヴィレさんの熱意が、もしかしたら、国内盤リリースにこぎつけたのかもね??
KUZU 2005年12月23日(金)23時52分

>ヴィレさんの熱意が、もしかしたら、国内盤リリースにこぎつけたのかもね??

そう信じたいですね。そのように云って頂いて、ホントに〜カンゲキです!
私としては大好きなバンドなので放っておけなくて、つい熱が入りました。
ヴィレ 2005年12月26日(月)14時55分

いやぁ〜これは嬉しい。過去のアルバムももちろん好きで愛聴していますが、今作では一回りも二回りも大きくなったCHARONが聴けます。

前からフックと良いメロディは満載でしたが今回は全体的にクォリティが底上げされて、メジャー感というか、ホントに万人にアピールできるほどいい意味でキャッチーです。もっと人気が出て然るべきアルバムなんじゃないでしょうか。J.P.レパルオトの声にも更なる艶と深みが出てきましてマジで惚れます。

ヴィレさんとKUZUさんのレビューが的確で的を得ていると思いますので、自分はこの辺で。笑

カッコイイ曲、哀しい曲、美しい曲、以上ピンときた方は今すぐCDショップへGO!!ってまだユニオン以外じゃ日本盤売ってねぇよ・・

J尾崎 2006年2月27日(月)15時55分

ようやく日本盤発売されましたね、前から気になっていたバンドなので、すごくうれしいです。このアルバムも今まで一番良い出来じゃないでしょうか?
7th 2006年4月3日(月)11時24分

5th。
CHARONは今回が初聴きなのですが、ポストSENTENCEDとの評判通りのスタイルですね。
いわゆるノーザン・メランコリック・メタルってヤツです。
で、感想ですが、かなり良いです。楽曲の充実度がウリ。安定してる。
正直な所、SENTENCEDよりも良いんじゃないかと思いましたよ。
今やこの手のバンドは既に飽和状態ですが、J.P.レパルオトのセクシーでディープな声、パジ・シピラのメロディックなギター、
ツボを抑えた楽曲は、この手のタイプでは頭一つ抜けてると思う。ハイレベル。
SENTENCED亡き今、いよいよメランコリック・ゴシックの筆頭株となりそうな彼等の代表作になる作品でしょう。(92)
WILK Ⅱ 2006年6月15日(木)0時46分

センテンストほど胸に突き刺さってくるものは感じませんが、哀愁漂う作品でわりと気に入っています。意外とアップテンポな作品が多いんですね。
インコマン 2008年1月10日(木)10時25分

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