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ROCK WILL NEVER DIE / M. S. G.
1983年ハマースミスでのライブ。発売当時はレコードからテープにおとして、擦り切れるほど聴いたものだ。現在はリマスターに伴い、収録曲も増えて(ビデオと同じになった)販売されている。オープニングの「キャプテン・ネモ〜ロック・マイ・ナイツ・アウェイ」は鳥肌ものだし、ライブではなかなか聴けない「ルッキン・フォー・ラブ」は感動だし、アンコールの「ドクター・ドクター」でのクラウス、ルディーとの競演は微笑ましいし、全編気の抜けるところがなく楽しめるライブアルバムです。ゲーリーのVoは相変わらずだが、(俺は大好きだけど・・・)ここまでくれば個性的といってもよいのでは?それとサポートメンバーのデレク・セント・ホルムス(G、Vo)、いい声してるけど結局彼はなんだったのかな?何はともあれ、白熱のライブを是非堪能してください。あっ、あとジャケットのマイケル君も素敵で◎。
これは本当に緊迫感溢れる且つ良いライブ盤ですね...クラウスの競演等、微笑ましい所も有りますね。
ゲイリー・バーデンさんのVoはとても此処ではがっちり楽曲とかみ合っていて、僕にはDesert Rainってこんな良い曲だったんだ(オリジナルはグラハム・ボネット氏)、と気づかせてくれました。
Captain Nemoでの導入から、特に立ち上がりの3曲 'Rock My Night Away''Are You Ready To Rock''Attack Of The Mad Axeman'は躍動感抜群で格好いいです!! 今の若い人にも、是非触れて欲しい1枚ですね。
MSGのライブアルバムとしてはやはり「ONE NIGHT AT BUDOKAN」の方が聴き応えがあるが、初心者がとっつき易いのはこっちのライブアルバムだと思います。なにせハードポップっぽくって聴きやすいし、単純に曲がかっこ良くてわかりやすい(笑)
ただ残酷なのは「Doctor Doctor」、クラウスのVOが始まった途端、ファンなら「やっぱ全然ちがう!!」と思ってしまうからだ(笑)
そして誰もが「クラウス、かけもちして下さい」と言上奉りたくなるのである、あー残酷(涙)
最高にCOOLだぜ!マイケル・シェン!
CAPTAIN NEMOやROCK MY NIGHT AWAYのギターソロでシビれろ!
このアルバムは「超」がつくほどの愛聴盤です!
なんといっても、皆さん仰っているように、最初の2曲
キャプテン・ネモ〜ロック・マイ・ナイツ・アウェイ
このメドレーは何回聴いても飽きません。両方スタジオ盤よりカッコ良いし。
普通、ライブになるとスタジオより音が外れるもんですが、
ゲイリーの「ロック・マイ〜」はスタジオより上手く歌えてるんじゃないでしょうか(笑)
(とにかく、僕はRock my nights awayが大大大好きなんです!!!ホントに名曲。)
ただですね・・・。リマスター盤の、「ロック・マイ〜」ですけど・・・。
この曲が始まってすぐに音がリマスター前みたいになって、ちょっとすると突然音が良くなるんですけど・・・。これってリマスターのミスじゃないでしょうか?
僕のCDだけかな?僕はこの点が非常に不満なのです!!!!!!!
私、素人ギターを弾くんですけど、ヤングギター別冊の100%マイケルシェンカーというギタースコア+αがこのアルバムの選曲に近かったんで、結果自分が弾ける曲が多くて、
カセットを掛けっぱなしにしてシェンカリーなアドリブをぶち込んで楽しんだりすることが多っかたです。何年経っても上手くはならなかったけど、30回に1回くらいに名ソロを弾いてしまったりします(笑)
そんなこんなで「よく聴いたアルバム」というより「よく掛けながら弾いた」アルバム。Rainbowの「Difficult」やEuropeの「Final Countdown」とかGary Mooreの「Corridors of Power」もそれに当たる。いわゆるMyレパートリーかつギター的良盤のランクに位置しているのです。自分よりもずっと若いマイケルシェンカーファンとは一線を画す「好き」の度合いがあるので、HRの歴史においてどれほどの価値がこのアルバムにあるかは分からないけど、とにかく超愛聴盤。マイケルのきっちり歌ってる鬼神の如きアドリブソロも十分堪能出来るし、他の方が書いておられるようなオープニングのメドレーも秀逸。Doctor Doctorのイントロのブルーズフレーズもここでは完成形ですしね。
このアルバムでさらに出番が増えたデレク・セント・ホルムズのグレン・ヒューズを直球的にしたようなボーカルは好きじゃないし、今回のリミックスで入ったRock You to the Groundのゲイリーのパートはかなりの踏み絵。こんな感じで危なっかしいなんてもんじゃない我らがゲイリー・バーデンの歌も「慣れてますー」なので全然OKだもんね。
初版のビデオにはRock You to the Ground,Red Skyもあったのに、今手に入るビデオはアルバムと同じ構成。一番好きなロックボトムはこの時代でした。MSGよりもメタリックなギターの質感になっM.S.G時代のロックボトムも速くてワウでギャイ〜ンって興奮もの。あ〜、Make you Mainで急にうまくなったと思ったらデレク・セント・ホルムズだったなぁ。。。
CAPTAIN NEMOからROCK MY NIGHTS AWAYへの流れで始まるのがいいですね。
私は基本的にライブ盤が好きなんですけど本作はかなりのお気に入り。
いいライブ盤です。
再発ボーナスで「CRY FOR THE NATIONS」「LOOKING FOR LOVE」「ARMED AND READY」とかが追加されたのが嬉しい。
というか何故いままでこれを入れなかったのか!
ラストでお兄ちゃんとクラウスが参加してUFOの名曲「DOCTOR DOCTOR」で締めるのも感動的です。
ところで…
ゲイリーはいいヴォーカリストだぞ。
グラハムの歌もちゃんと歌えている。ちゃんと、歌えて、いる、かなあ…うーん。
いやいや、クラウスにもグラハムにも負けてないって!(すんごい贔屓目)
マイケルに全然相談無しで作られたライヴ・アルバム。本人も酷いアルバムだと語っている(ついでに酒井も酷いと言ってる)が、これは素晴らしいライヴ・アルバムだ。
みんな言ってるし、くどいようだがオープニングの"キャプテン・ネモ〜ロック・マイ・ナイツ・アウェイ"の流れは本当に最高!さらに嬉しい事にリマスター盤にはなんと6曲も追加され、完全盤でリリース。これは絶対に"買い"ですよ。やはりオリジナル盤の9曲だけでは内容がいいだけに中途半端でフラストレーションの溜まる作品だった。
スタジオ盤よりテンポも速く演奏され、聴いてて凄く心地よい。(ひょとしてコレってゲイリーの歌唱力を少しでも補う為にテンポアップしたのでは....)私は武道館ライヴよりも本作の方が断然好き。ジャケットもカッコイイしね。
9曲入り旧ver.を愛聴してましたが、リマスターver.で曲が増えてるので買い換えようと思って買ってみた。
でも、いまいち耳にしっくりこない。9曲入りver.を聞き込みすぎたせいかも知れないけど。
曲数では、リマスターver.、音では旧ver.。
結局どっちも手放す事ができず、我が家には2種類のこのアルバムが置いてあります。
武道館ライブもいいが、どっちかっつーとこっちの方が好き。
このライブビデオは何故か結構見ました。
シェンカーのギターが見たいが為に買った。無論いいギターを弾きまくっている。
しかしこのビデオでの一番印象に残っているのはゲイリーバーデンのダサさだ。
数多くのライブビデオを持っていますが、多分この人が一番ダサい。あの時代とはいえ、とにかくダサい。
特にあの格好、あの姿はどうしようもない・・・ピチピチのランニングシャツをジーンズの中にすっぽり入れ、中途半端な髪型、猫背で一本調子なパフォーマンス。あれは80年代初頭じゃないな・・もっともっと昔の人間の様。とにかく強烈に印象に残っている。
ギターばかり聞いていたけど、歌により耳を傾けるとやっぱり結構ヤバイ。どうやらあのダサい姿が印象に残っているのもぱっとしない歌にも原因がありそうだ。
RHYTHM GUITARのDEREK ST.HOLMESの歌う⑨、クラウスマイネのDOCTOR DOCTORが、より生えてしまうのは気のせいじゃないな・・・。それにしてもこのときのクラウスマイネはやばい。はじめて見たときは観客が乱入してるのかと思った。あれがScorpionsのクラウスマイネとは・・・。テンションの高いチンドンヤのおっさんっぽい。かなりのイメージダウンだった。
ギターに関してはスタジオ盤とさほど変わりがない印象が強い。もっともっとアドリブ多くていいんじゃないかと思った。
『名ライブ盤!』素晴らしい!
これもアルバムジャケットがかっこいい!鬼神健在!
リマスター盤は『Cry For Nations』・『Looking For Love』・『Armed And Ready』が
追加されていて値段も安く超お薦め!ただ上記の3曲は音が・・・。
やっぱりこのアルバムの目玉は『Doctor, Doctor』でしょう。
皆さんの意見と同じく、クラウスは素晴らしいボーカリストですよね〜。存在感が違い過ぎる!
スコーピオンズいいよ〜(笑)
僕もライヴ盤は結構好きなんで、このアルバムも大のお気に入りです、と言いますか大傑作だと思います。
そして僕もこのアルバムはプレイヤーで流しながらギターを弾きまくった(ている)アルバムなのでございます。まぁ腕がないのでいつになっても「Captain Nemo」でいつも沈没していますが・・・(笑)。でも「Into The Arena」は超ギリギリでセーフだと思います(汗)。
とにかく、まぁこのアルバム内容的には最高のライヴを聞かせてくれます。シェンカーのギターの素晴らしさはは言うまでもないし、臨場感たっぷりで鼻血ブーです。
バーデン氏のヴォーカルは・・・うーん、やっぱり難アリだと思います。ライヴ自体が素晴らしいので大目に見たとしてもキツイ。それに加えてリズム・ギターのデレク・セント・ホルムズが「俺に歌わせろっ!!!」と言わんばかりに安定した歌唱を見せてくれるんだから厄介極まりない。そして最後にはクラウスまでが駄目押しとばかりに「超エロエロ色気タップリ、世界中のレディーを一瞬で酔わします」ヴォーカルで撃沈させるもんだからもう駄目だ・・・ドガーン!!!。
しかーし、一つの作品としては超高品質なアルバムです(ここまで悪態ついてしまうと信用できないかもしれませんが・笑)。
シェンカーのギターと美声が好きな方はお手元に・・・うっ、やばい・・・。
ライブはSHOWであり、ストーリーである!! まさにこれが分かるのが当アルバム!マイケルの臨場感たっぷりなギター、 ゲーリーの歌いきれなかったMAD AXEMAN、ディレックの突然の美声、クラウスのプロな歌い、ホントもうあっという間の盛りだくさん。 MSGの中でも大好きな1枚です。 いったい何が行われているのかがみたくで映像版も買ったらこれまた傑作。
機のページへ投稿者諸氏のコメントを見ても、本当に愛されている一枚なんだなーと実感!!
マイケルのギターや楽曲なんかは良いと思いますが…
誰も書かないのがかなり不思議なので、私が書きます。
このアルバムの音、かなりというか最低です。
売り物になってるのが不思議でなりません。
全体的に靄がかかってるし、リズム(隊)トラックが
かわいそう過ぎます。
ネットで調べても、こういう意見が出てないってどう
いうことなのかな?我慢できない!
ライブのテンション、マイケルのギタープレイ
なにもかもが最高のアルバム。
音質はあまり良くないがライブの臨場感はよく
味わえる
マイケルのギターもゲイリーのボーカルもすばらしい
これぞライブアルバムといった1枚です。
ディレックの美声にはびびりました、ボーカルのゲイリーよりうまい
ってゲイリー肩身狭いだろうなw
クラウスはさすがですね、ああいうのが本来のボーカルのあるべき姿でしょう。
しかしこのライブでのゲイリーのボーカルは感情が込められていていいと思いますよ。
気持ちで歌うといったところですかね。
昔から何かと非難されることの多い本作。(さすがにここでは肯定的な意見が多い)
私も「オススメの超名盤です!!!」とは言いませんが、音質ばっかり良くて、スタジオ作品なぞるだけのつまらん演奏しとるLIVE盤より、ナンボか聴き応えのあることか・・・と思います。
テッド、マイケル大好きなんですけど、このアルバムの音質が好きじゃない。
今、テッドが何してるか、誰か教えて!
ゲイリーの歌唱が酷いとか、ドラムのリズムずれてるとか、色々と言われてしまっているアルバムですが、
個人的には、結構好きなアルバムですね。
メタル伝道師さんと同じく、「オススメの超名盤です!!!」とは死んでも言えませんが(笑)、
"Into The Arena"でのギタープレイ(クリス・グレンのベースにも注目)は、本作でのハイライトの一つだと思います。
何年か前にB'zの松本さんがカヴァーしていたのを聴いて、改めて「この曲、カッコいいなぁ・・・」と思いましたね。
MSG二枚目のライヴアルバム。曲が増えたリマスターの完全版がお得です。
リマスター前のは音質が最悪でしたが、マシになっているような、逆におかしくなっているような・・・
クラウスとルドルフの参加した『doctor,doctor』が一番の聴き所かも
MSGのベスト盤、ライヴバージョンといったところでしょうか。
Captain Nemo〜Rock My Nights Away、旧き良きHRのあるべき姿です。
Attack Of The Mad Axeman、後半のギターソロは最強です。
Into The Arena、doctor,doctor、定番曲ですが、本アルバムでの演奏こそ、完成形です。
おっとっと 2008年1月14日(月)22時24分
当時1万数千円もするビデオソフト、買いましたよ〜。しかもベータで(笑)。
購入した理由は同アルバムを聴いて物足りなさを感じたからです。
何人か書かれているように、僕も毎晩このアルバムをターンテーブルに乗せて
マイケルとセッションにしたものです。おかげで25年経った今でもソロ以外は
全曲弾くことができます。
生まれて初めて買ったメタルのアルバムがこれです。
全曲いい曲で見事にハマりましたよ。
当時は日本ではすごい人気でしたからね、マイケルは。
これを聴いてからは、マイケルの缶ペンケースに鉛筆入れて、学校行ってました。
『ONE NIGHT AT BUDOKAN 』よりも聴きやすくて、親しみやすいライヴアルバムだと思います。
勢いや臨場感があって、聴いてて気持ちいいですよ。
音質は良くないけど、これくらい全然許容範囲内です。
マイケルのプレイも好調ですね。切れ味が鋭い。
ゲイリー・バーデンも予想以上に健闘してます。一生懸命歌ってる感じで、人間臭くてけっこう好きです(笑)。
選曲も4thまでのいいところどりです。でも『ONE NIGHT AT BUDOKAN 』とのカブリもあるので、2ndからを減らして3rdからもっとやってほしかったかな。
①"Captain Nemo"・②"Rock My Nights Away"・⑤"Into The Arena"・⑦"Desert Song" ・とかすごくいいですね。
特に"Desert Song"!これには大感動した!ホントかっこいい曲だなと再確認。
あと、UFO時代の曲⑨"Doctor Doctor"にはSCORPIONSのクラウスとルドルフが参加してて(クラウスはちょっとしか歌わないし、ルドルフはあんまわからんけど)、いい仕上がりです。