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THE JESTER RACE / IN FLAMES
僕が初めて買ったデスメタルのＣＤです。このアルバムで僕はデスメタルにはまりました。
細かいジャンルで分ければ、いわゆるメロディックデスです。
ヴォーカルを除いて聴けば、ツインリードの様式メタルです。バッキングギターはかなりメロディアスな事をやっていて、聴く者を泣かしにかかります。イエスパーのメロディセンスには脱帽です。この後、同型のバンドが山ほどでましたが、イン・フレイムスのオリジナリティは一際光ってます。
デス声を除けば聴き易いです。
超オススメアルバム。メロ・デスの名盤。
メロデスの中でも特に聞きやすい
オススメ!!
僕の中では、MELODIC DEATH METAL屈指と思います。当時、同時期にアルバムを出したAMORPHIS'Elegy'が耽美的でGothicに向かって行ったのに対し、あくまでもMAIDENベースのHeavy Metalなツインリードの切れ味と流麗さを追求した作品と思います。
声は1stから交代し、更に深みと凄みを増した感がします。ただ、声はあくまでも「楽器」または「オーケストレーション」の一部と思われます。楽曲はどれもスリリングで、スピードに乗った(と言っても、MAIDENの疾走曲位の速さね)メロディーの強さで完全に聞き手を牛耳ってしまいます。
メロデス黎明期の、現在に今なお影響を及ぼしている貴重な1枚と思います。
良かったぁ。皆このアルバムを褒めてるじゃん。
そうだよね、コレは恐ろしい名盤です。俺の中では
BLACK SABBATHのHEAVEN AND HELLと一緒に肩並べる程の傑作アルバム。
物凄い完成度で仕上げられていると思う。
正統派的な叙情をこの上なく表現しきっている。
今日久しぶりに聴いたがまたハマってしまった。これ、癖になるよマジ。
お薦めは①②③④⑤⑥⑦⑨ですね。どれも馬鹿みたいに素晴らしい!!
このバンドから影響受けた大きさは計り知れないよ。
皆もっとこのアルバムの曲に投票してくれよー!!
何かが違うぞ!!何かが!!正しきものに投票を!!
今となっては、このバンド唯一のデスメタルアルバム?
ダークさとか、へヴィさとかが一番強調されてる気がする。
このアルバム以降デスメタルの範疇を出ちゃってるし。
初来日のときは、アンコールでお客のリクエストを採用する、
といっていたけど実際はやる曲決まってたらしく、
最初にあがった「December Flower」はシカト喰らってた。
絶対聴きたい曲だったのでかなりむかつきました。
そうそう、そんな茶番もありました。
客席の人に「THE JESTER RACEと言ってくれ」
かなんか事前に頼んでたらしいよ。
関係者を忍び込ませてたのかも知れないけど。
なんかがっかりした記憶があります。
鋼の狂牛 2001年11月14日(水)12時11分
ふーんそうなのか。彼らはライブバンドとしてはc.o.bやhauntedよりも劣っていたし。わたしも「December Flower」をやってほしかったのに・・・。まーソロの部分はゲストギタリストが弾いていたし。
IN FLAMESではこのアルバムが一番好きです。
どの曲も表情豊かだし、冷ややかな叙情性はこのアルバムが一番じゃないかなぁ。
私はこのアルバムに惚れ込んでいるから、客観的に語る言葉が出て来ないのかも。
美しいデスメタル、感動するデスメタル、涙してしまうデスメタル。そんなのをマダ聴いたことない人はこのアルバムから是非聴いてもらいたい。
1曲目から最後まで捨て曲などは無い。曲自体、実にシンプルに感じられるが、展開、リフ、メロディーは途轍もなく叙情的で最高に素晴らしい。1つ1つに涙してる暇などはない、感動の嵐が次々とあなたを襲ってくる筈!!そんな泣けてしまうメロディーに俺は言葉も出ない…、(ひたすら感動(TーT))、あっという間に1枚を聴き終えてしまう。
メタルを聴いていて良かったよ。幸せだ〜!!
96年発表の2nd。
先ず冒頭からキラーチューンの"Dead Eternity"で幕を開けます。
この曲イントロで何人の方がやられたことか・・・(笑)。
上の方々が仰られている様に、一番ダークでデスメタルらしさがあるが
随所にある叙情的なメロディーとの対比が、綺麗なほどはっきりしている作品。
casaさんと同じくイン・フレイムスのアルバムの中では僕もこのアルバムが一番好きです。一番哀愁漂ってて泣けるのがこのアルバムだと思ってます。Gソロも最高です。
今聴けば、若さばかりが耳につくなぁ。単にVoがデス声なだけかもしれない。
デスメタルのとっかかりとしては良いと思う。僕もハマったクチなんで偉そうに言えませんが…。
一番“泣きが強い"アルバムかな?
次作で急激に普遍的メタルへ接近する訳だけど、
この頃はサウンドの激烈さが悲哀表現の激烈さに直結していた。
その分バリエーションも少ないが、好き者にはたまらない内容。
アンダースのデス声がかなりうわずり気味で、未熟といえばそうなんだが、
それが焦燥感と悲壮感を醸し出してたり。
個人的なハイライトは何と言っても9!!!
これはロック史に燦然と輝く名インストであり、
イェスパーの類いまれなるメロディセンスが爆発した超名曲である。
最初はそれほど魅力を感じなかったが、聞き込んでその良さがわかりました。
特にDecember Flowerのギターソロは死にますよ!
聴きやすい泣きのメロデスアルバム
3,8あたりがスキです
泣きメロが好きなら聴いて損ナシ!
「泣き」がぎっしりつまったアルバムです。
全体的にも曲の出来がよい!が、ほとんどの曲が個人的に曲の良さの程度が同じように感じたためにあまり曲単位の印象が残らなかったが、じっくり聴くにつれ曲の輪郭がはっきりしてきて、今やお気に入りの一枚です。
じっくり聴いて泣きを堪能しましょ。
カーカスの2nd、ナパーム・デスのYou Sufferが入ってるやつを聴いて、2度とデスメタルは聴かない!と心に決めてた時になぜか買ってしまったこのアルバム。オープニング30秒でやられました。その後もJester Raceの美しさ、Moonshieldの何ともいえない哀しさ?、December Flowerのギターソロ、Artifacts〜などなど、ダークでへヴィでドラマチックで美しくて哀しい楽曲に感動!
今まで出会った音楽の中で不動のNo.1。
当時、確かメタルを聞き始めて4年目ぐらいで、俺が求めてたのはこれだったのか、と初めて心の底から好きになったメタルアルバム。
1回目聴き終わった時はデス声しか耳に残らず曲の区別がつかない始末で、やはり俺にはメロディックとはいえデスメタルは無理なのかと思わされた。しかし、そのまま聴き続けた3順目、気付くとその音楽世界の中にいた。悲哀・哀愁という言葉では片付けられない美しいメロディ、まさしく慟哭の声・叫び、そしてそれらのコントラスト。これ以降、数年間デス声でないと魂を感じなくなったほどだ。
いまだに聴いてると感動する。
ちなみに、外盤と内盤では曲順が違ったりします。
尚、あくまで個人的。
唐突で強引な展開が目立つが、
このアルバムにしか感じられない繊細な美しさもある。
I.E.W 2004年10月20日(水)20時4分
全て聞いたインフレのアルバムで最後に聞いたのはこれだけど、これが一番好きだな。
そこまで早くはないけど、メロディがすんばらし〜
評価が低いのは聞いてない人が多いんでしょうかね?
初期の名盤!メロディックデスは、普通のHR/HMがあまりにも衰退した90年代中期に、シーンの空洞を埋める形で登場した音楽だった.....救世主と呼べる存在だった....少なくとも自分にとっては......。もうこの時代は、ホントに自分の心を埋めれるのはこのメロデスしかなかったなあ〜。
最近の彼らとは全く違う良さが、ここにある。最近の彼らもいいけど、この時代の彼らもいい!イン・フレイムスの懐の深さを堪能すればいい。完成度高いよ、このアルバム。
メロデス創成期の名盤。
このアルバムは純度100%のメロデスです。
疾走感と泣きメロが絶妙。
ちょっと音質が軽い感じがしますが、曲は凄くいいですよ。
ボドムっ子 2005年8月13日(土)20時46分
今ではすっかりモダンになってしまった彼らがバリバリのメロデスだった頃の超名盤!!!!
個人的には総てのメロデスの頂点に立つ傑作ですね!!!!素晴らしいメロディのオンパレード、適度なアグレッションとメロデスに求める総てが詰まってる超名盤です!!!!
この頃はアンダースが純度100%のデス声で歌ってるのも良いです!!!!
MAIDENのKILLERS等と同じように、何年経っても色あせない傑作だと思います!!!!
とりあえず、これ聴かずにメロデスは語れないですよ!!!!
最初さらっと聴いた時にはそれほど印象に残らなかったんですが・・・ですが、気がつけばヘビーローテーションアルバムに。捨て曲がなくて、すごくまとまってると思います。アルバム全体を通してフックがある感じ。ちょっと音質が気になるところではありますが、まあそこは我慢我慢。
In flamesで哀愁メロを求めるなら本作がおすすめ。
インフレイムスを聴くキッカケになった思い出のアルバム。初めてmoonshieldを聴いたときは衝撃が走った。ほどよいクサみがあってお気に入りの一枚。
美醜の強烈なコントラストに、当時やられまくりでした。
その後正統派〜モダン化してしまうなんて思ってもみなかったけど
当時から彼らはもっと上に行きたいんだと言っていたから
やっぱそうなっちゃうよねえみたいな。
それはさておき、いつ聴いてもこのアルバムは裏切らない。
95年発表の2ndアルバム。ここからボーカルがAnders friden。さらに、ここからレコーディングが「STUDIO FREDMAN」。
前作はある意味プログレッシブ・デスだったが、今作はしっかりヘヴィ・メタルを土台にして、扇情力の高いメロディック・リフを次々と展開させるメロディック・デスとなっている。
デス声がまだ「歌唱」として機能していない為、補填としてギターがメロディアスになりすぎている上(それがメロデスの美点なんだが・・・)、ヘヴィ・メタルのダイナミズムよりデス・メタル的な疾駆感が残っているので、ヘヴィ・メタルとしての完成度はまだ先に譲っている。
言い換えて、哀愁以外知らないメロディが、見事な展開しか見せない秀でたメロディック・デス・メタルである。少なくとも、この頃からこのバンドはメロディにも展開にも失敗を見せていない(終わり方は時折唖然とするが)。
メロデスが盛り上がってきた時代の代表アルバムの一つと言えるでしょう。
メロデスというジャンルが生まれて、どのバンドも他のライバル達と競い
頂点を目指して疾走しているこの時代に名盤が集中していると感じます。
完成された物より未完成の時期の方が勢いが感じられて好きなもので。
(完成度から言うと次作の「Whoracle」の方が上ですが)
オレも個人的には初期(?)IN FLAMESでは、WhoracleやColonyの方にはまりました。とはいえ、個人的にこのアルバムを推させていただきます。なぜなら、「DECEMBER FLOWER」が入ってるから。まじでIN FLAMESで最高の曲だと思ってます。
今聞いても十二分に震えと鳥肌がくるギターソロと、最後の狂ったように展開する曲展開。即買いですよ!
cd2nd 2006年12月1日(金)21時17分
個人的には、IN FLAMESで一番だと思うんだけど、意外と人気ないですね。
全曲お奨めですが、特に 「MOONSHIELD」「THE JESTER'S DANCE」「DECEMBER FLOWER」の流れが堪りません。
1曲目から最後まで一気に聴けます。
コレが、私の名盤の条件です。
1stを聞いたときにその曲の不安定さと音質にがっかりしたんで
2ndもこんな感じなんだろうかなと思って買うのためらってたけど、どうやらそうではなかった(笑
In Flames、すごい成長した^^
彼らのアルバムの中で、最も「メロデス」って言葉がしっくりくるアルバムです。
私個人としては、私の心にグサっと刺さるキラーチューンは無かったけれど
どれも平均していい感じに仕上がってますw
悲痛なデスボイス、泣けるブラストビート、アグレッシブさと泣きメロの対比
以上の言葉にグッとくる方、これをおすすめします(笑
いかにも北欧チックなメロディとデス由来の重厚感あるリフとの調和がとれており、
メロディック・デスの一つの理想型だと思う。
正直一曲一曲にまとまりはないんだけど、美旋律がまんべんなく散りばめられていて聴き手を飽きさせない。アルバムとしての完成度はかなり高いと思う。
モダン路線になったIn Flamesも好きだけど、この古き良き作品も忘れないでくれ!
ダッフル 2008年10月22日(水)14時47分
あんまり人気ないんですねこのアルバム。でも俺は大好きです。このアルバムのメロディーは結構俺好み。Artifacts Of The Blackrainが結構好き。ただしブルータリティを求めている人にはちょっと向かないかも。あまりにもメロディアスすぎてブルータリティが損なわれている感はあります。クサいメタル好きは必聴だと思う。名曲Moonshieldが聴ける名盤。
