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CONCLUSION AND REVIVAL / DARKNESS
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noiseism 2005年10月15日(土)8時46分

DESTRUCTIONの『RELEASE FROM AGONY』に匹敵する強烈なジャケで知られる3rd(1989年リリース)。
手の大きさから察するに、このヒト顔が相当小さいです。
残念ながらヴォーカルのオリが脱退し、新ヴォーカルとしてレイを迎えて作られたアルバム。
オリの吐き捨て声と違うレイの歌うヴォーカルに「これがDARKNESS?」と違和感を覚えてしまう。
曲もレイの歌メロに合わせて作られている。
オリがいないだけで魅力半減どころか全滅といった感じだが、出来は普通に良いからもったいない。
イヌスケ 2005年11月19日(土)13時51分

『遊星からの物体Ⅹ』を思わせるキモジャケがインパクト大な、'89年発表の3rdアルバム。
(実際、彼らは『遊星〜』のテーマ曲をカヴァーした前歴がある)
前任者よりも幅広い声域を備えた新Voの加入効果で、かなり聴き易くなった印象を受けるが、
だからと言ってヤワになったわけではなく、従来通りのストレートなスラッシュ・チューン②③⑧⑫を
要所に配しつつも、Keyの隠し味が効いている正統派へヴィ・メタリックな④⑩のような楽曲も収録。
歌えるVoを活かした、よりメロディ重視のパワー・メタル路線への歩み寄りが感じられる
作風に仕上がっている。(中には⑨の如き異色曲も収録されているけど)
特に、スラッシーな疾走感を基調に、そこにドラマチックな曲展開を持ち込んだ6分以上に及ぶ大作⑦は、
リード楽器の役割を果たすBの存在の大きさもあって(このBは、ソロにリフにとアルバム全編で大活躍)、
IRON MAIDENを彷彿。デビュー当時からちょこちょこと匂わせていたドラマ志向が、遂に実を結んだ
名曲と言えるのではなかろうか。(と言っても実は2nd収録曲のリメイクなのだが。ちなみに⑥⑪もそう)
本作がラスト・アルバムになってしまったとは、残念至極。
火薬バカ一代 2006年10月17日(火)22時19分

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