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REVOLUCION 13 / TRIBE OF GYPSIES
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ロイ・Z率いるラテン系ロック・バンドの、'98年発表の2ndフル・アルバムです(通算3作目)。
今や大物メタル・バンドのプロデューサーとしてばかり有名ですが、彼のプロデュースしたメタル・アルバムが、(例外もあるけど)なぜか小さくまとまって面白味に欠けるように聴こえてしまう私には、メタルとかけ離れたこのTRIBE OF GYPSIESの作品の方が、よっぽど奔放で魅力的。
音楽性は、ラテン・ミュージックを軸に、様々な音楽要素を取り入れた、ミクスチャー・ロックです。サンタナとか好きな人にはツボだと思います。
普通のHM/HRとはかなり趣が異なるので、ちょっととっつきにくいかもしれません。しかしソウルフル、スピリチュアルという言葉がよく似合う感情移入の激しい音楽は、聴けば聴くほどに胸に染みてきます。
1stの方が勢いがあって熱いですが、このアルバムの方が叙情性が増し、よりじっくり聴ける作品だと思います。
個人的には前のヴォーカルが少し苦手で、新加入のグレゴリー・アナーラの歌声は好きなタイプなので、このアルバムからTRIBE OF GYPSIESが好きになりました。
(6)「SPANISH BLUE」、(7)「COLLAPSE」には涙腺を刺激されまくりです。
うにぶ 2005年10月18日(火)0時12分

こないだ、いらないCDを売ろうと思ってラックの整理してたんだよね。で、最後にもう1回だけ聴いてみるかな、って聴いてみたら、アレ?すんげーいじゃん。どうして?ってぐらい。なぜ買った当初はこのアルバムの魅力に気が付かなかったんだろう。こと音楽に関しては目利きならぬ玄人耳を持ってるこの俺様が(笑)と自負してんのに。こういうのをスルメアルバムっていうんだろうな。最初の2曲ぐらい、ちょっととっつき難いかもしれんが、何回か聴くうちにそれも含めて良くなってくるんだよ。もうね、間に挟んだインスト曲といい、快感のツボを押しまくりっていうかね。強烈にサンタナを意識させるが、あくまでハードロックの枠内でこういった音を出すあたりにこのバンドの魅力がある。つまんね、と思ったCDが、最高!の評価に変わることなんて滅多に無いんだけどね。

銘菓ひよこ 2007年2月27日(火)21時37分

これはややとっつきにくい。質はたかいが。

モブルールズ 2009年4月26日(日)10時26分

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