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SCHIZO DELUXE / ANNIHILATOR
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前作をよりアグレシッブにしたって所でしょうか。
激しさが増した分、多少叙情・哀愁性が減ったように感じられる。
今回疾走曲は兎に角速く、攻撃的な作品になっている。
何故か殆どの曲に曲が始まる前に妙なSEが入っている、これはちょっと「うーん?」って感じかな。
スラッシーなアナイアレイターが好き!というなら買いでしょう。

よーく聴き込んで思ったが、ジェフも当然凄いが前作ALL FOR YOUからの新ボーカリスト、デイヴ・パッデンが今回その実力を見事に披露してくれているね。
彼は器用だね、一言で言うと「変化自在」だ。
ブルータルな声もガンガン出すし、前作のTHE ONEでは甘い声も見せてくれた。(今回はバラードが無かったけど)
今回ではPRIDEの最後でクリアハイトーンもしていて、なかなか面白い人材だと思う。
ポエ 2005年10月23日(日)20時56分

SEは曲に合ったものばかりだから、それほど気にはならないかな。
30秒以上続くようなムダに長いものはないし。
疾走曲はホント速いですよね、それでも0.00001秒たりともずれてなさそうなジェフ・ウォータースのギターワークには驚かされます。
クリーントーンを駆使した叙情的な曲も聞きたかったなあ。なんてこんなアグレッシブなアルバムを前にしては贅沢な望みでしょうかね。
THRAX 2005年10月25日(火)22時35分

05年発表の11th。
ポエさんの仰る通り何故かほとんどの曲の始めにSEが入っております。しかしながら特に目立ってる訳でもなく、個人的には全然気にならなかったです。
ぶっちゃけた話、今年購入したCDの中では1番のお気に入りですね。また、近年のANNIHILATORの作品の中でも特に素晴らしい出来だと思います。
代表曲の②「DRIVE」、⑤「INVITE IT」、⑦「PRIDE」の3曲はANNIHILATORファンなら誰が聴いてもイイと思えるような疾走曲でめちゃくちゃ早いです。
他の曲もジェフ・ウォーターズならではのアイデアが随所でキラリと光っており、最初から最後まで一気に聴いてしまいます。
あえて残念な所を挙げるとなるとバラードが1曲も入っていないという事かな。ジェフが作るバラードは未だにハズレがないので1曲ぐらいは聴きたかったというのが本音ですね。
何はともあれ名盤であるのは間違いなしという事です。ボーナストラックの4曲もかなりファン泣かせで嬉しいね。
ANNIHILATORは80年代から続いてるバンドの中では最も好きなバンドなので、これからもずっと応援し続けますよ。

★★★★
すりっぷのっと 2005年10月26日(水)2時7分

やっと手に入れました、アナラー会の下ネタ部長の車屋です。

ジェフ・ウォーターズの才能の泉は枯れる事が無いのか!? と思う。SEというまた変な
アイディアを考え付いたなぁと…。ANNIHILATORお得意の疾走系はまさに絶品で、リフ
の天才の名を恣(ほしいまま)にしている。ANNIHILATORの11作目…、新たなる時代の幕
開けですね。実際にここまでハイレヴェルの作品が羅列しているALBUMはそうお目にか
かれないと思いますね。

そして、2005年発売の渾身の11作目でもメジャーへの道は開かれず…。コアなファンの
為だけに、そしてジェフの思うがままに進む方が『彼らしい』のではないか?
そんな愛すべき永遠の超B級BANDのANNIHILATORに幸あれ!!!!!!!!!!!!!!
車屋さん 2005年11月3日(木)15時17分

なかなか良いよ(o^-^o)

「愛すべき永遠の超B級BANDのANNIHILATORに幸あれ!!!!!!!!!!!!!!」
に同感です。

ハリス 2005年11月25日(金)1時59分

期待に違わない出来で嬉しい限り。
相変わらずジェフのGは凄いし、ANNIHILATOR特有の怪しさも健在。
音質はやや「WAKING THE FURY」のときに近いかな?

というかこのバンド、本当にVo替わりすぎ。
でも、今回も割と器用な人みたいで安心。
LIVEが観たい。
キャメル 2005年12月25日(日)9時14分

前作「ALL FOR YOU」に引き続きベーシスト不在のまま、ジェフ・ウォーターズが兼任する形でレコーディング
(リフが印象的な佳曲⑧ではリードVoも披露)、'05年に発表された11thアルバム。
似たようなスタイルを2作続けない事を旨とする(?)ANNIHILATOR。前作が大作主義に傾いたシアトリカルな作風だった事への
反動か、今回はコンパクトにまとめられた(彼らにしては)直線的な楽曲がズラリと並ぶ。バラードもない、かなり硬派な仕上がり。
ただ、ここで気になるのは、器用だがパンチに欠ける声質のデイヴ・パッデン(Vo)のありがちな歌唱スタイルが、
せっかくの楽曲の個性をスポイルしてしまっているように聴こえる点。③⑤⑨のようなドラマチックで多彩な表現力を
必要とする楽曲におけるハマリっぷりは、相変わらず最高なんだけど・・・。
とは言え、疾走感と勇壮なメロディが融合を果たした②⑤⑦のようなスピード・チューンは、
その辺りの不満を差し引いても十分カッコ良く、全体的な完成度には揺るぎはない。
また、今回はなかなか興味深いボーナス・トラックが何曲か収録されていて、1つはシングルのみの収録だった⑪。
全楽器が一丸となって突進する「らしい」スラッシュ・チューン。そしてもう1つは、バンド名をタイトルに
冠した⑬(4th収録のモノとは同名異曲)。リフ主体で組み立てられた、如何にも'85年という時代を感じさせるHMチューンで、
ジェフがNWOBHMから大きな影響を受けていたことが伺え、微笑ましい。
それにしても、これだけ素晴しい作品を発表し続けているのに、ここ暫く来日がないのはどういうことか。
単独公演が難しいなら、THRASH DOMINATIONに1バンドとしてでも構わないので、日本に呼んで貰えないもんかな〜。
火薬バカ一代 2006年8月23日(水)22時23分

1曲目がいきなりSEから始まって驚いたが、その他の曲もほとんどSEから始まってさらに驚いた、でもRIOTほどクドさを感じないから別に気にならないけど。
内容の方は前作とは比べ物にならない位アグレッシブで直線的且つ攻撃的なナンバーが続く、気のせいかもしれないがデイヴ・パッデンのボーカルも前作よりもテンションが高くイキイキしているように感じる。
ジェフのギターも久しぶりに暴れまくりで、こうして聞くとこの人は本当にギターが巧いとあらためて思う。
前作はまとまりがよく佳曲が続くもののイマイチ没個性的だと思ってただけに本作はこれぞANNIHILATOR これぞジェフといった彼らしい個性が発揮されている名盤だと思う。
メタル伝道師 2007年2月10日(土)18時27分

スラッシュメタルの枠には収まりきらないバンドだと思う。

リフの鋭さやソロの激しさは個性的且つテクニカルで非常に耳に残る。
個人的に前作のメロディアスな作風も好きだがやはりこの暴風雨の如き
ギターの攻撃がこのバンドの持ち味だと思う。
正確すぎて機械のようにさえ聞こえてしまうというのはある種奇跡とさえ
いえなくもないと思う。


鋼鉄という言葉がぴったりな素晴らしい逸品です。
無の英雄 2009年10月13日(火)0時51分

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