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BACK TO TIMES OF SPLENDOR / DISILLUSION
ドイツ出身のプログレ・デスメタルバンドの1st。
1曲が長く、優れた構成力で聴かせるタイプで、ヴォーカルもデス声とクリーンヴォイスを使い分ける辺り、OPETHに非常に近い印象を受けた。
OPETHと決定的に違う所はキーボードが壮大な音色を奏で、より叙情的という所かな。
ヴォーカルが若干弱い所が残念だが、デビュー作である事を考えれば上出来。
このバンドはこれからも追っかけていきたい。
WILK 2005年10月29日(土)23時43分
これはいいね〜♪♪かなり有望株って感じがします。。
15分前後ある大曲2曲を含む全6曲収録。
複雑で緻密な曲構成と荘厳で雄大なキーボードの音色。要所で聴かれる叙情メロ。
と書くとシンフォニックなProgMを想起してしまうと思いますが、
彼らの場合、その曲構成の核にデスならではの要素をメチャ自然に取り入れてるとこが特筆です。
中編の4曲も◎。さらに長編の2曲ではOPETHと同等の知性(音ではないよ)を感じます。
もしかしたら何か凄いもん創ってくれるかも。。。。今後に期待大だぁ〜♪♪!!!!!
ジャーマンを意識させる、若干アクの強いヴォーカルが時に残虐に、時に悲壮感を
伴いソフトに歌い分けるのが印象的です。このメリハリと楽曲構成の上手さについつい
引き込まれ、大曲がありながらも一気に聴き通せる素晴らしいアルバム。
ジャーマンはちょっとダサいところが魅力♪・・・などと思っていたがクサいメロディ
なんていうのとは縁遠いセンスの良さです(笑)。
儚げでミステリアスな空気を漂わせる上質な味わいが病みつきになるサウンドです。
デス苦手な人も殆ど意識せずに聴けるハズ。オススメです♪
このアルバム、恐ろしい完成度です!!!
個人的にはOpethとSoilworkを混ぜた感じだと思います。
プログレ好きだけど、デスは苦手って人にはこの傑作を聴いてみてください!!