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HAIL HORROR HAIL / SIGH
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なぜかこのアルバムがレヴューにないのでコメントします。
SIGHのアルバムでこれまでで一番話題になったアルバムでは?実際音のプロダクションや楽曲が非常に高いレベルになり、かつコンセプトアルバムとしても完成度が高いと思う。
まさにイメージが浮かび上がるアルバムでクイーンズライチのオペレーションマインド
クライム並の完成度。好きな人は聴いてみてほしい。
伊衛門 2005年10月31日(月)22時56分

彼等孤高の感性と表現能力は「Infidel Art」時点から既に別次元に位置していたと思う。
その感性を直感的に感動できる能力は世界で一番『日本人』が最短距離にいるんとちゃうかなぁ
Sighの根っこにある純日本的感性の曲への昇華と発露は他に比較する対象がないよね。全く。
研ぎ澄まされとって斬新かつ強烈な独自性を主張し続けてるって思います。ホントに感動的。
自分的にはこんな音は聴けるだけで感謝やね。。できればずっと活動続けて欲しいけどネ♪♪

T2 2005年11月11日(金)18時33分

凄まじい完成度を誇るsighの傑作です。
オーケストラと競演したと思ってしまうほど、
雄大で高レベルなシンフォニーが素晴らしいです。

SIGHの作品のなかではもっとも大げさで凝った造りになっています。
禍々しく、痛快で、壮麗な暗黒絵巻が楽しめるでしょう。

ともかくここまで完成度の高いシンフォニック・ドラマチック・メタルは
そうそうありません。ブラックメタル・ファンはもとより、すべての
メタル・ファンに聴いて頂きたいです!!
DAWN RIDER 2006年6月4日(日)11時44分

日本が世界に誇るブラック・メタル・トリオ、SIGHが'97年に発表した、邦題に『恐怖万歳』と付けられた3rdアルバム。
英国のTERRORIZER誌において、「90年代にリリースされた重要作品TOP100」に選出された事でも知られる本作は、
コープス・ペイントの取り払われたメンバーのルックスが端的に物語る通り、前2作に比べ、アグレッションや
疾走感といった、ブラック・メタル的な要素が大幅に後退。その代わりに、G以上の存在感を発揮しまくる、
プログレッシブ・ロック調のKeyを大々的にフィーチュアした、一種、映画(それもクラシカルなホラー映画)の
サウンド・トラックを思わせる、優雅で壮大、かつシンフォニックな内容に仕上がっている。
特に、正統派へヴィ・メタリックなリフ・ワークといい、軽快な疾走感といい、IRON MAIDENからの影響を匂わせつつも、
どこか狂ったメロディ使いや、シンフォニック&ドラマティックなインスト・パートの存在が、強烈な個性を主張する①、
SEを効果的に用いた、シアトリカルな曲展開が恐怖感を煽る③、前2作のブラック・メタル風味を継承し、オーケストレーションを
纏って禍々しく疾走する⑧、SIGH流のバラードとも言えそうな、暗く悲しみに満ちたメロディに彩られた⑨といった楽曲は、
このバンド従来のスタイルと、新たなスタイルが見事に組み合わさった、本作独特の魅力を判り易く示したナンバー。
正直なところ、次作以降に繋がるアバンギャルドなノリが徐々に出始めているため、とてもじゃないが
「取っ付き易い作風」とは言い難いし、SIGH未体験者には、まず2nd『INFIDEL ART』や7th『HUNGMAN'S HYMN』を
聴く事をお薦めするが、このバンドならではの個性が強く発揮されている作品である事は確か。
火薬バカ一代 2008年8月16日(土)1時19分

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