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LIFE / THIN LIZZY
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THIN LIZZYのフェアウェルツアーのライブ盤。LIZZYのライブアルバムというと「LIVE AND DANGEROUS」が有名(評価が高?)だが、俺は断然こちらが好きだ。と言うのもどうもロボのGが好きになれない。俺はぬるめのお湯に何十分つかるよりも熱めのお湯にさっとつかるのが好きなのだ。これがロボとサイクスの好みの違い。だからロボ時代の曲もサイクスが弾いていた方が何十倍も良く聴こえる。(「JAILBREAK」、「ARE YOU READY」、「EMERALD」など)こんな俺も根っからのLIZZYファンなのだが、周りの連中からは「ロボのプレイを否定するなんて信じられない」とよく言われる。そう、常識ではLIZZYといえばスコット+ロボなのだ。だけどそれと個人の好みは違う。ライブの臨場感、緊張感を味わうならラストライブ。フィルがドラッグ多用でVoが一杯一杯なのが逆に悲壮感を漂わせている。R.I.P PHILIP

かわち 2001年10月18日(木)22時18分

ああ、なるほどね...。
僕は別に根っからのTHIN LIZZYファンではないけど、僕も昔の曲を「殿」が弾いてくれているバージョンの方が、スリリングで、切れ味があって、kool!と思ってしまいます。

新旧の名作が満載。聞き所だらけ。臨場感抜群。そして緊張感溢れるプレイと、悲壮感に満ちていたフィルのVo...
このアルバムは、もっと評価されても良いと思うけどね。
KUZU 2001年12月12日(水)0時18分

2枚組だけど長さを感じさせず「聴いた〜ぁ、おなかいっぱい」って充実するライヴ。
「〜DANGEROUS」よりも好き。「ぱきぱき切れてる」カンジがヨイ。
ばらばらと最後の方で出てくる歴代ギタリストたちにはウキウキしてしまう。
聴き所は「フィルの歌」「ジョンのギター」「名曲ばかり」ちゅうとこでしょうか。
個人的には「ブライアンのドラム」が実にタイトで渋くて好き。
でもやっぱり周りの友人リスナーにこのアルバムの評価低いのよ、トホホ...わかってくれよー。
うなぎ 2002年12月5日(木)20時48分

リジィの代表曲いっぱいのベスト盤的内容なライブではないでしょうか。
もちろん、サイクスが目立つのですが好みは人それぞれで、個人的にはエリック・ベルまでもが参加していることの方が興奮しました。
若干、「ライブ・アンド・デンジャラス」よりも音質は劣りますがパワーで押し切ったライブですね。
柴が2匹(会社から) 2003年11月22日(土)19時3分

・・・このときすでにフィリップ・ライノットの体はボロボロだった。
このことを想う度に泣けて来ます
DEN 2004年1月21日(水)5時55分

“Live And Dangerous"のレベルを期待したので,少し肩透かしを食った感じが
しました。それから,ベースが明らかに2重に聞こえる個所があるのもマイナス点
(オーバー・タブ?)。“Whiskey In The Jar"も入れて欲しかった。

そう言った,マイナス点を差し引いても,“The Holy War",“Renegade",Gary参加の
“Black Rose/A Rock Legend",“Still In Love With You",歴代ギタリスト総出の
“The Rocker"の名演は必聴です。“The Holy War"のPhilの語りの後の,“ザッザザ"
というギターは鳥肌モノ。“Renegade"はPhilの人生と歌詞が重なって,その歌声に
涙が流れます。
お爺のズボン 2004年6月16日(水)23時54分

私は、このアルバムがCD(2枚組)で再発された時に買いました。
John Sykes目当てではありましたが、元々は、このアルバムを知ったきっかけはThin Lizzyのフェアウェルツアーの模様が聴けるという事と、Still In Love With Youが
収録されていて泣きの名演が聴けるという事でした。アナログ盤は確か廃盤になっていて、惜しくも手に入らなかった。
Johnのギターが冴えている事に興奮しましたが、Johnの関わっていない楽曲RenegadeやHollywoodの良さも伝わって来ます。Johnのギターは、それほど前面に出ずバランスの取れたミックスになっているのかもしれませんが、最初に聴いた時こそ不満があったものの、次第にその事は気にならなくなります。
Got To Give It Upなど、かつてGaryが弾いたものをJohnが弾いているという事自体に興奮し、そしてJohn自身の機材を使って、激しいながらもツブの揃った明快なサウンドが聴けます。Are You RedayもJohnが爆発しています。
Black Roseは、歴代ギタリストとScot Gorhamとの競演ではなく、GaryとJohnが分け合って弾いているように感じます。そしてこの曲のソロの終盤、Gary自身の手で弾き切っている事が何よりも財産に感じます。
私はThin Lizzyのリアルタイムのファンではないため、このアルバムについてGaryとJohnが切り口になっているが、しかし、Thin Lizzyのすばらしさを感じるための橋渡し的な役割を、このアルバムは果たしている。
Rosie Rosie 2004年8月18日(水)19時55分

なるほど、「LIVE AND DANGEROUS」がぬるめのお湯で、本作「LIFE」が熱めのお湯か、
いい例えだね。そんな自分も名作とされる「LIVE AND DANGEROUS」はちょっとユルいかな、と
感じてたんで、断然こっちのほうが好きだな。
銘菓ひよこ 2004年8月25日(水)0時5分

解散コンサートとは思えない力の入った名演が聴けます。
音質はあまり良くありませんがツインリードギターのパートが左右に分かれているのでどちらがどのギターを弾いているのかがよく分かります。
しかしフィルのボーカルは味があっていいですね。
にゅーめん 2005年3月11日(金)20時40分

angel of deathからare you ready,
black rose,still in love with you,the rocker
これを聴かずに死んではいけません。
ジョンサイクスは最高です。
このアルバムはlive and dangearousよりも全然すばらしい。
hiroboo 2006年2月25日(土)0時3分

個人的に思い入れのあるHOLY WAR(フィル、歌詞間違えまくってますが)のライブ音源が聴けただけでも、このアルバムには感謝です。
ANGEL OF DEATHもスタジオバージョンもそこそこ良かったけど、ライブでさらにカッコよく生まれ変わっていると思うし、ジョンの弾くSTILL IN LOVE WITH YOUもゲイリーにはない鋭さがあって素晴らしい(原曲よりスローでも良いじゃないか)。
上でかわちさんのいう2枚のライブ盤を「お湯」に例えた解説に大いに納得。
やはり「LIVE AND DANGEROUS」では味わえない、解散間近の彼等を反映したスリル感こそがこのライブ盤の最大の魅力なのです。
MACHINE HEART 2008年5月11日(日)18時22分

フェアウェルツアーを収録した、ボリュームたっぷりのライヴアルバム。
ジョン・サイクスとスコット・ゴーハムの、ギターの絡みやソロがいいですね〜。
フィルのヴォーカルの調子はもう一つな感じを受けます。
最後の"The Rocker"では、エリック・ベル、ゲイリー・ムーア、ブライアン・ロバートソンなどの歴代ギタリストが集結しています。
誰がどれ弾いてんのかは分かんなくなっちゃいますけど(笑)。
もこもこした音質がちょっと残念かな。
ムッチー 2009年8月3日(月)4時25分

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