TOPページ(新形式)に戻るTOPページ(旧形式)に戻るLIONHEARTのページに戻る
CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。


(旧形式-更新停止)
HOT TONIGHT / LIONHEART
このCDをamazonで探すstyle=border:none

ハードポップ系のバンドはどうしても売れ線狙いと思われがちで、不当に低評価に終わる事が
多い。このバンドも正式には本作1枚しかリリースできずに解散したが、中身は最高!
透明感あふれるチャドのボーカルと曲が見事にマッチ、全曲捨て曲なしの好盤。
SHY,TNT等が好きな人にはお勧めします。
間違って、LIONSHEARTを買ったつもりの人も後悔はしないはずです。
HIGASHI 2001年10月20日(土)22時15分

そうそう、このCDは本当に捨て曲無しの好盤ですね。とにかく徹底的に分厚いコーラスと、甘くて爽やかで強いメロディーラインが印象的。デニス・ストラットン氏とロッキー・ニュートン氏のケミストリの賜物です。彼女と2人きりでメロディーに浸れば、雰囲気もぐっと盛り上がるはず?です。
僕個人では、タイトル曲の他、Wait For the Night、Towers Of Silver、Dangerous Game、Die For Love、そして泣き泣きのバラードLivin' in a Dreamが大好きでした。本当にLPの溝が無くなるほど聞き込んだ想い出が有ります。復刻版CDが出ていれば、良いですね。

確かこのGroupは、マネージメント間(特に対IRON MAIDEN側)の政略の餌食になって、思うような活動が出来なかった悲運のGroupと記憶しています。この1枚は、彼らが最後に咲かせた、最初で最後のケミストリの最高結晶、そんな気がします。
KUZU 2001年10月20日(土)23時30分

おぉ、そうだ、コレがあった。

HIGASHIさん、KUZUさんのおっしゃるとおり、名曲ぞろいのアルバムです。

個人的には特に LIVING IN A DREAM が、お気に入りです。

マジで泣きの名曲です。

久しぶりに聴こうっと...
IMOGAN 2001年10月21日(日)0時51分

確か10年程前にCD化された時は嬉しかったな〜。私にとっての「幻の逸品」だったので。
ドキドキしながら封を開けて、プレイヤーの再生ボタンを押したものです・・・。
1曲目からいきなりハートを鷲掴みで悶絶状態。その後も心の琴線に触れまくりの楽曲が押し寄せてきます(ちょっと大袈裟?)。
聴き所は上記の方々が的確に押さえてますので、私から言うことは無いっす。
ポップでスウィートで哀愁もあるHRが好きな方、お薦めします!



m.c.A.K. 2003年4月17日(木)10時17分

ふーん、メイデン絡みだったのか、このバンド。知らなかった。
世間で不当な評価を受けているのもココで知ったのだが、「何故??」と思うほど優秀な作。
オーソドックスではあるが、北欧風味が適度に漂いメロが妙にキャッチーでさりげなくツボにハマる。

Kamiko 2004年1月5日(月)2時50分

84年。
本人曰く、バンドの方向性とまるで違うポップスが好きだからという理不尽な理由によりデニスはMAIDENを解雇されたようですが、本作はそんな彼の趣向が強く反映された、MAIDENとは180°違ったポップでメロディアスな内容です。
GRANDPRIXの「SAMURAI」を聴いた時も同様の驚きを覚えたものですが、NWOBHMらしさは皆無に等しい。
キーボードがギンギンな上に、分厚いコーラスまで。これだけ大衆受けする内容なのに、売れなかったのは誠にかわいそう(?)
個人的には甘すぎる内容なので大好きというわけではありませんが、ツボを押さえたデニスのギタープレイと、ブラスを挿入するセンスの良さには大いに感心しました。
せーら 2005年5月24日(火)1時6分

「“元"MAIDEN」の・・・と言うより、「PRAYING MANTIS」のデニス・ストラットンのバンド、と言ったほうが的を射た感じですね。
メロディアスな上質のハード・ポップです。

内容はマンティスをもう少しアダルト志向にした音楽性(?)。
でも、決して「軽い」音というコトではなくギターもハードでエッジが効いていて、筋金入りのHRファンも唸るくらいのカッコ良さは充分にあると思います。(84年の作品なんでチョット古臭いかな?)
個人的に「こんなのも、どうでしょう?」って感じにオススメしたくなってしまうアルバムです。
鉄鉢 2005年12月11日(日)20時53分

すでにCD全盛の時、部室掃除してたら、LPが出てきてうち一枚がこれでした。DIE FOR LOVEがかなり好きでした。ちなみに他のLPはJOSHUAとSTYX(ドモアリガットMR.ROBOT)。もって帰りました。まだ持ってます。
おてつ 2006年1月17日(火)3時58分

音は年代的に軽いが、極上のメロディーが詰まっております。プレイングマンティスのデニスが作ったバンドだけに、プレマンに似てます。たしかに音質が・・・。
インペリテリ 2007年9月21日(金)15時18分

個人的にデニス・ストラットン(G)と言えば、現PRAYING MANTISのメンバーで、叙情的なHRサウンドが持ち味のバンドに、
隙あらばアメリカン・ロック・テイストを持ち込もうとする困った人、ってなイメージがあったのだが、そんなネガティブな
印象は、このLIONHEARTの'84年発表のデビュー作を聴いたら、綺麗サッパリ吹き飛んでしまった。
元々、生来のアメリカン・ロック嗜好が原因でスティーヴ・ハリスと対立、IRON MAIDENを去る羽目になったぐらいの人ゆえ、
そんな彼がイニシアチブを握って制作された本作は、NWOBHMや元メイデンといった肩書きや、勇ましいバンド名から
HM然としたノリを期待すると、大いに肩透かしを食らう事になる、ボーカル・ハーモニーとKey、そしてキラキラと眩い
アレンジをふんだんに取り入れた、ポップ且つキャッチーな産業ロック路線寄りの内容に仕上がっている。
また、↑で別の方が仰られている通り、PRAYING MANTISっぽい要素も散見されるので、
そういう意味では彼のマンティス加入は必然だったのかな、と。
本作において特筆すべきは、チャド・ブラウン(Vo)の絶品の歌唱力で、憂いを帯びたソウルフルなその歌声は、
ただ正確に音程をなぞるだけでは説得力が出せない、⑤のようなノリの楽曲すら、余裕で歌いこなす真の実力派。
これだけのシンガーが、その後パッとしたキャリアを築けなかったのは、何とも勿体無い話だ。そして勿論、メロディ重視の
心地良いGプレイを聴かせるデニスも、非常に優れた仕事をしている事は言うまでもない。
とりあえずメロハー・マニアは、サックスの哀愁の調べが胸に沁みる洗練されたHRチューン①と、
ポップでキャッチー、且つ叙情的な③という2つの名曲を聴くためだけにでも、本作を買ってください。
火薬バカ一代 2008年3月12日(水)22時11分

輸入版ですが2008年4月に再販されますね
アマゾンで予約開始されました
hal_yukey 2008年3月31日(月)16時29分

意見を書きこむ

意見内容

新規 修正(名前登録済の方のみ可能)
ボタンは一度だけ押してちょっと待ってね!