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HUMAN / DEATH
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CYNICの二人、そしてスティーブ・ディジョルジオを迎えて
豪華メンバーで制作された4作目。
特にリズム面で著しく洗練され、それ以前から格段の進歩を遂げた。
とにかくショーン・レイナートのドラムが素晴らしい。
個人的に後任のジーン・ホグランよりセンスは上だと思う。
至極テクニカルでありながら、ファーストに通じる原始的なパワーも満ち溢れている。
DEATHにおけるリード楽器=ドラムという図式はここで定着したのでは。

2001年10月21日(日)4時27分

初めまして、あきひろと言います。俺はドラマーです!好きなドラマーはもちろんショーンレイナート!メタルとヒュ-ジョンとジャズの混合ドラミングはまじめにやられました!以来車の中でも部屋の中でも聴いて研究してました!ショーンレイナートといったら何と言っても入魂ツーバスですが、俺はそれだけでは片付けれないと思います。乾いたライドシンバルを曲芸的に叩き、スネアにも所々強弱をつけ、スプラッシュシンバルもおもしろい所に入れたり最高でした。アゴラの方もチラッと聞いたのですがこっちはシニックやデスとは違いむしろテクニックをグルーブの一環として叩いてる気がしました。いや、この人はテクニカルドラマーではなく、センスのいいドラマーですね。俺も確かにジーンホグランよりはセンスは上だと思います。でもでかい音だったらジーンホグランが上かな。
あきひろ 2002年8月25日(日)0時47分

このアルバムでも独特のDEATHワールドが構築されています。何か不思議なバンド。
リフ、リズム、メロディ、声、サウンドの質感、雰囲気、どれをとっても魅力的。なんて素晴らしいアルバム。
ドラムめちゃくちゃかっこいいです。ドラムだけ聴いててもうっとり。
とても美しい音楽だと思います。傑作。
実に個性的なので、言葉でどんなに説明しても、実際聴いてみないとわからない音楽だと思います。
いちおー表現すると、テクニカル・スラッシュ的デスメタルの叙情的なやつ、ということになりますか。

うにぶ 2003年3月18日(火)23時16分

全DEATH作品中、他の作風と比較して唯一無二の個性を放っている、と思う。
初期のブラッディB級デスまっしぐら路線や、後期の完成度高いより広範なリスナー向け職人デスメタルでもなく・・
血に塗れた濃厚なデスメタルといった世界観がより色濃く感じられる。
それは、音自体閉塞的な静かなる激しさを保ちつつ、高密度に圧縮した音数がそう感じさせる。
淡々としていながら高速で、流れるような静かなるドラミングと、同様にトリッキーなベースのコンビネーションが優秀。
激しく冷たい無機質な職人芸的演奏に、風格あるヴォーカルが乗り、異様なまでのカリスマを放つ。
決して最高傑作とは言えないが、このバンドでは最も異色な作品だと思う。
Kamiko 2003年9月6日(土)0時49分

ジャケがいい!!
俺の購買意欲をそそってくれる。
CHUCK SCHULDINER、PAUL MASVIDAL、SEAN REINERT、STEVE DIGIORGIOという布陣。
紛れもない「DEATH」のサウンドである。
ローランDEATH 2003年10月25日(土)1時14分

ググッと音質も洗練され、曲構成もテクニカルになりました。
摩訶不思議な質感を持つメロディが前面に押し出され前作までとは路線が変わってます。
ダラララララ…と走るツーバスが何ともいえず気持ちいい。
テクニカルデスという彼らの個性が確立された記念すべきアルバム。

ローランDEATHさんの言われるようにジャケもいいですね。
本作から3枚のジャケデザイン好きだなあ。
GEORGE 2004年5月4日(火)20時21分

こいつがDEATHの最高傑作だと個人的には思うのですが。二番はINDIVIDUALかな。
SYMBOLICも好きだけど、この二作のCHUCKの声は物凄い物悲しい。
ヨーゼフ=メンゲレ 2005年2月5日(土)12時16分

チャック・シュルディナーの作るリフはどれもカッコいい。
ドラムも印象的。
最初の 2 曲が特に好き。
taketyan 2005年3月26日(土)14時43分

CYNICのPaul MasvidalとSean Reinart、SADUSのSteve DiGiorgioというテクニカルメンバーで製作。
特にCYNICの二人のプレイヤーはかなり個性が強いため、インスト曲なんてもはやDEATHの曲に聴こえない。
DEATHとしては大体2nd〜3rdまでが全盛期だと思うが、僕はこのアルバムも充分気に入っている。
noiseism 2005年4月4日(月)1時33分

私もDEATHの最高傑作だと思います
最もデスメタルっぽくてダーク
叙情ぽいしこれがメロデスの原点なのかも

ex_shimon 2006年2月12日(日)23時8分

直線的なスラッシュ・チューンが姿を消し、(若干)楽曲がメロディアスに聴き易くなった事から、
ハードなデスラッシャーからの評判はイマイチらしい'91年発表の4thアルバム。
どっこい本作こそ、禍々しいリフと印象的なギター・ハーモニー、狂気のシャウトとメロディアスなGソロといった美醜の対比の効かせ方、
凄腕揃いの面子による、高度なテクニックと表現力に裏打ちされた複雑極まる曲構成、「タメ」と「疾走」を繰り返しながら
テンション&ドラマ性を高め、その頂点で劇的且つメロディックに炸裂するGソロetc・・・と、後期DEATHのスタイルが遂に完成をみた記念すべき一作である。
バンド形態の崩壊に伴うDEATHのソロ・プロジェクト化、他メンバーからのインプットがなくなり、
開き直ったチャック・シュルデナーが好き勝手に創作活動を展開した事が奏功したのか、唯一無二のDEATH(流)メタルを確立させた彼は、
以降、この方向性に磨きをかけ、ドラマチックな「INDIVIDUAL THOUGHT PATTERNS」、キャッチーな「SYMBOLIC」といった傑作を発表していく事となる。
火薬バカ一代 2006年6月14日(水)21時33分

あきひろとか言うたな。。。貴様、ジーン・ホグランよりセンスが上やと??
いっぺんワレがどんな音出すんか聞きたいモンやわ。あのドラムはもはや芸術やぞ!!
日本人が、人間が張り合えるレベルやないわ!ドアホ!!身の程をわきまえろや!クソガ!!!
モッコリー 2006年11月10日(金)10時37分

正直言って僕も初期の頃のDEATHが好みなのだけれど、このアルバムも
DEATHそのものの魅力は薄れつつあるものの、物凄く好きなアルバムである。
あまり他ではお目にかかれない元CYNICの二人やスティーヴ・ディジョルジオのプレイが聞けるだけでも嬉しい。
特にショーンのドラムはオカズや金物の使い方など、確かに後任のジーン・ホグランよりセンスはある…というか別格。
あのCRYPTOPSYのFloにすら「"Human"のドラムを聴いてから、自分のプレイスタイルが変わった」と言わしめるそのテクニックはまさに神業です…必聴。
PICO 2007年2月16日(金)19時42分

これブルータルかつメロディアスでいいと思います。
デスメタルだって聞いたんで買ってみたのですが、見事ストライク!
ヘヴィロテアルバムに見事ノミネートって感じです。
全体的に美しくて暴力的で心に残りますね。
ギターリフの美しいこと!ギタリストは聞いてみると世界が広がると思いますよ〜
KHR 2007年3月29日(木)21時16分

初期の殺跋とした雰囲気を残しつつもメロディアスなパートが増えてきて聴きやすくなった。
スティーブ・ディジョルジオのうねりまくるベースも凄いけど、それ以上にまるでマシンのようなショーンレイナートのドラムが凄すぎる!!!(これはCYNICも聴かねば)
チャックの作曲能力の飛躍的向上と豪華ゲスト陣?との相乗効果で、なんとなく煮えきらなかった前作から一転テク二カルデスの完成形とも言えるほどの名盤に仕上がっている。
しかし、これはまだ序章にすぎなかった。
以後3枚の新作をリリースするたびにチャックシュルディナーの芸術は孤高の域に達していく。
アウトランダーズ 2008年1月27日(日)18時15分

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