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MR. BUNGLE / MR.BUNGLE
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1stアルバム、陽気。
ファンクロックが基盤でまだFaith No More的。
でもジョン・ゾーンがプロデュースなので当然一筋縄じゃいかないサウンド、スカの要素が強いかも。
RioT 2005年11月19日(土)11時15分

邦題が「オペラ座の変人」と言うだけあって・・・かなりキてます。
5曲目あたりから先が不安で、なんだか心臓にも悪い気がして、止めました。(笑)

何が起こるか分からないから、通して聴くとヘトヘトになります。
寝ながら聴いてて静かになったところでいきなり怒鳴り声とか、相当ビックリした。

hiromushi 2006年11月24日(金)23時19分

徹底して変態的なのが素晴らしいですが、それにしてもこのごちゃ混ぜ具合には眩暈を禁じ得ません。
曲の展開は決して読めないと言うか、もうこれ破綻してるじゃんってくらいに無茶苦茶。
確かに心臓に悪いです。
でも面白い。悪趣味だけど妙にポップで、憎めません。
うにぶ 2007年9月1日(土)0時49分

陽気さが何とも恐ろしい。
ブルッときます、たまに。
何て言うか、何か出そうで出ないお化け屋敷の緊張感(?)
というか。
まあ、実際はいろいろ乱れ咲いちゃってますが(笑)

素っ頓狂でキテレツで実はスイートなパットンのヴォイス・パフォーマンス、
不安感を煽りアグレッシヴ担当のギター、実は実に上手いベース。
その他諸々やりたい放題。でも、ポップっていう。

アートワークや詞も含め、
どぎついジョークのようでそうじゃないような
そんなアルバム。
帰ってきた男 2008年4月3日(木)0時17分

80年代の後半から90年代の半ばにかけて、当時ミクスチャーバンドブームという、主にへヴィ・メタルとファンクを融合させたバンドが注目を集めた時期があったけれど、これだけ文字通り様々な音楽をミックスさせた例は古今東西、昔も今もそうそう見当たらない。それぐらい個性的なバンドだった。

フェイス・ノー・モアのマイク・パットンを中心にキャロライナー・レインボウやファックスト・ヘッドのギタリストしても知られるトレイ・スプランス(当時はスカミーという名前で主にジョン・ゾーン関連作品でも良く名前を見かけた)らを中心にプロデューサーとして参加したジョン・ゾーンによって作られた正に音の玉手箱。

アルバム全体がラジオ・ドラマのようなコンセプト仕立てになっていて様々な効果音や妙な寸劇が(変態的な仕掛け多数あり)謎!めいたムードを醸し出している。ファンク、スラッシュ・メタルは当たり前。スカ、ジャズ、ハードコア、オペラ、ロシア民謡(笑)等が複雑怪奇なアレンジで次々に繰り出される。彼らのディスコグラフィーの中では全体の音作りが最も本家フェイス・ノー・モアに近く聴きやすい。
このアルバムによって一部で絶賛された彼らは次作で更に狂った前人未到のハイパー・ミクスチャー・サウンドを完成させることになる。

free 2008年10月27日(月)0時14分

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