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GHETTO MACHINE / LOUDNESS
ルームスレコード移籍後、第1弾となった97年発表の『Ghetto Machine』…。格好良
いのに書き込み無し…。初っ端から重く圧し掛かる様な①は凄まじい鉈の切れ味風味
の名曲。②の少々スピーディなナンバーのアクセントもまさに『らしさ』だろう。
全体的にリフ構成が恐ろしく攻撃的に刻まれており、ある意味、高崎節全開のALBUMだ
ねぇ。
全体的に重厚なSOUND、且つVoのMASAKIの凄まじい程の切れっぷりに大満足だ。UPテン
ポの曲が②の『SLAVE』、⑨『DEAD MAN WALKING』のみの2曲しかないのだが、文句無
しに格好良い!
車屋さん 2005年11月20日(日)17時30分
『個人的には、メンバーの豪華さに騙されて買って、損したと思っている。
楽曲が魅力に乏しい、それに尽きる。
「全曲、柴田が作っていた方が良かったのではないのか!?」とも思っている。
Masakiのヴォーカルについても、「E・Z・O時代のカッコ良さは何だったのだろうか?」とも思っている。
しかし、リズム隊の2人の仕事は素晴らしい。』
....と以前書き込んでいたが、久しぶりに聴き返してみたら、滅茶苦茶良かった。
恥ずかしながら、俗に言うところの「インド3部作」の残り2枚も購入してしまった。
多分、時間がたてば再評価されるアルバムなのだろう。
ああ〜面白い
全曲柴田さん作曲のLOUDNESSも聞いてみたな〜
確かに「ラウドネス/高崎晃」が発表すべきアルバムじゃなかったのかも知れない。
しかし、純粋に山田、高崎、柴田、本間の4人がこの当時弾き出した重厚感、狂気じみた鋭さ、これはさすがだと言わざるをえないと思う。
音楽性についてはむしろ従来のラウドファンより2枚目あたりのフラットバッカーが好きだった人には受け入れられるかも知れない。
山田の歌が好きな人には是非お勧めしたい。整合感があり、高品質だった「LOUDNESS」
ももちろん凄まじいが、このアルバムの山田こそ彼の本質そのものだろう。