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RAID / ATSUSHI YOKOZEKI PROJECT
まず、とにかく参加ゲストがスゴイ! ジェイク・E・リー、ブラッド・ギルス、クレイグ・ゴールディ、レイ・ギラン、ケリー・ハンセン、ティム・ボガート&カーマイン・アピス、ケン・メリー&チャック・ライト・・・ もうかききれまへん! 特にジェイク、ブラッド、クレイグトいったメンツとの絡みは個性が出ててGOOD!
音楽性は(当時の)メインストリーム寄りのハードロック半分と、インスト半分。
で、肝心の横関のプレイはというと、メンバーにも刺激されたかこれでもか!のフルピッキング光速プレイとエモーショナルな揺れの大きいヴィブラートのコントラストが最高です。特にバラードの「MORE THAN ENOUGH」はキてます。
中古盤店で見つけたら是非買ってくださいな。
歌入りはゲストの面子から予想できる内容だが
インストとのバランスが?
なんか今一つ何かが足りないような…
今は泣きレイ・ギランのヴォーカル曲がたまらなく好きです。
なんかこの時期に書き込むと、単なるノスタルジーだという気がしますが、
それでもこのアルバムは日本人ギタリストのソロとしては本当に好きです。
改めて今聴くと、音も曲も、古臭くないですね。
今は泣き→亡きでした。すみません・・・。
豪華絢爛!!
ワールドワイドな金字塔です!!
1993年にATSUSHI YOKOZEKI PROJECT 名義でリリースされたジェットフィンガーの異名を持つ日本が誇る速弾きギタリスト横関敦のソロアルバムを紹介します
L.A界隈で活動する豪華ミュージシャンを従え作られた今作は非常に聴き応えのある好盤ですね。歌モノ5曲インスト5曲とバランスも良く聴いていて飽きないし、久しぶりの歌モノを横関がどう料理するのか楽しみでした、また同世代のギタリストとのバトルの展開や、各名うてのプレイヤーとの相性など考えただけでもドキドキものでしたね
主役である横関のギタープレイは健在でスピードやテクニックの品評会だけには終わらずバランス感のある見事なプレイを披露し存在感をアピールしてくれました
参加した豪華メンバーに余所行きな雰囲気もあるが自らのプレイをアピールし彩りを添えているのも見逃せません、インスト物は横関/三柴が歌モノはブライアン・エックス/ジェフ・カルーザースの作詞作曲です、正統派のメロディアスなアメリカンHM/HRの歌モノを演奏する横関のギタープレイは実に興味深くまた印象的でしたね