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INTO THE EYE OF THE STORM / ARTENSION
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アルバムの出来という点では、「PHOENIX RISING」の方が、
洗練されているという意味では上かも知れませんが、
超技巧的で、かつメロディーのさえがあるという点では、
このアルバムが一番ダイレクトだと思います。
長い曲が多く、複雑な展開多数です。
アーテンションを象徴する曲をあげれといわれれば、
このアルバムの「LET IT RIDE」を挙げたいです。
再結成アルバムにも期待大です!
gorugyo 2001年10月22日(月)23時44分

力強く、時にグラハム・ボネットを思わせるジョン・ウェストのヴォーカルが素晴らしい。
また、複雑な楽曲をしっかりと支えるリズム隊、超技巧的なヴィタリのキーボード、何をとっても文句のつけようがない。
えっ、ギター?、頑張ってますよ。

前半盛り上がって後半が尻すぼみというアルバムが多いんだけど、この作品は逆。
中盤から後半にかけてが充実しています。
93P
1343 2002年7月9日(火)7時9分

アルバムなら2NDの方がいいが、このアルバムには名曲「The Key」が入っている!
この1曲だけの為に買っても損はない!と私なら思う。
ライキチ 2002年10月22日(火)1時40分

クラシックのピアノ奏者でもあるヴィタリ・クープリが率いるネオクラ系バンドの1枚目。SYMPHONY XやROYAL HUNTと並ぶネオ・クラシカル様式美バンドの中堅どころでしょうか。
演奏陣はもちろん超絶技巧で、ヴォーカルのジョン・ウェストも激ウマです。声域は広いし、声も太くて素晴らしい。
プレイはむちゃくちゃ速いですが、曲自体はスピード・メタルではないですから、その手を期待するとがっくりきちゃうかも。
複雑な曲展開でメロディアスでテクニカルっていうのが好きならツボでしょうね。
ただなんか…私は2nd先に買ったんですが、1枚持ってればあとはいいかなって感じも。ほとんど似たような感じ(もちろん1stが先なわけですが)なので、すぐ飽きてきちゃいました。もちろんクオリティは高いんですが…。
うにぶ 2003年2月8日(土)2時55分

ヴィタリとロジャー以外はSHRAPNEL人脈による寄せ集めにもかかわらず、無類の完成度を誇る。
ヴィタリのKeyプレイによるオリジナリティが、凡百のイングヴェイフォロワーと違うところ。
ネオクラシカルHMの新たな道を切り拓いた1枚と言えるでしょう。個人的には①②⑤⑦⑨が好き。

オカケン 2003年8月16日(土)21時42分

ヴィタリ・クープリのkeyとジョン・ウエストのvoの実力派コンビ最高!!
ヴィタリ,ピアノ奏者でもあり超絶テク.
ジョン,一時期ジューダス・プリースト加入の噂あったが,実現せず.しかし噂になるってことはそれだけ実力ある証拠.声域広いしパワフル.
他のメンバーの実力も最高.①,②,⑤は特におすすめ.

ユーキ 2003年11月23日(日)10時41分

様式美という免罪符のもと、低レベルの定型化に甘んじて久しいメタルシーン。
このバンドもその中にあるんですが、個性がないとか聴いた事があるようだとか、
そういう批判を正面から受け止めて、あえてその中で高レベルの定型を提供しようとする姿は興味深いかも。
とりあえず凡百のフォロワ-集団の中ではなかなかいい仕事をしています。
でも、もともとロックって、お行儀のいい音楽じゃなかったんじゃないか・・・?
根本的な部分では、もしかしたら違うのかもね、なんかが。

うにぶさんのおっしゃるとおり、飽きるのは早い・・・。
それはもしかしたら、優等生すぎるからかも?
けんしょー 2004年4月16日(金)19時56分

1st。
メンバーはVitalij Kuprij(key)、Roger Staffelbach(Gt)、John West(Vo)、Mike Terrana(Dr)、Kevin Chown(Ba)。
なんというか、ARTENSIONは私にとって長い間「鬼門」だった。
なぜなら、楽曲の雰囲気が苦手だ(個人的に)。そんなわけで敬遠していたバンドである。
まあでも個々のメンバーのスキルは相当なものだし、テク重視派は聴いてみては?
ただ、一応私も昔はテク重視派だった(今はそんなに気にしてない)んですが・・・。
まだまだ聴き込みが足りてないんかな?とりあえず30回くらい聴いているんですけど。
Smoke And Fire、Song of The Desert、Let It Rideが好き。
粗茶ですが 2004年5月14日(金)23時13分

音質があまり良くないが内容的にはかなり素敵な1st。こういうの大好きです。
演奏陣のレベルは凄く高いし、ジョン・ウェストのVoなんかは最高クラス。楽曲も良いものが揃っているので余計に音質が気になりました。
とにかくテクニカルでネオクラとしては凄くレベルが高いと思いますね。SYMPHONY X好きなら絶対ハマる!!
内容的には③以外は全部好きだな(⑩はよく分かりませんが・・・)。特に⑨なんかはめちゃカッコいい!!このアルバムで一番のスピードメタルです。
ジャケットのわけの分からんハリケーンはちょっと何ですが出来は十分良い作品だと思います。

★★★
すりっぷのっと 2004年8月12日(木)2時4分

みんなジョンジョンと言うけれど、このアルバムの魅力はDs.マイクテラーナのグルーヴィなプレイに尽きると私には思えてならない。
スピーディなメタルナンバーにおいて、これだけノれるドラミングはなかなかないでしょう。
後半は名曲揃いで、1stにしてここまで出し切った彼らは自らつくり上げた壁を超えられないというのも皮肉だが…
とにかく名盤!
とぅりっり 2004年9月25日(土)1時27分

個性という点でも僕は彼らの作品の中では、一番好きである。サウンドはシンフォニーX辺りに近いが、より正統派に近いせいかその分、少々とっつきにくい作風に感じるかも知れない。テクニカルだし楽曲もいいし、彼らの作品で何から聞こうかという人にはお勧めの作品である。よーく聞き込めば、十分サウンドがドラマティックである事に気がつくはずである。
ヤング・ラジオ 2004年11月24日(水)21時15分

近年、売れる要素を全て兼ね備えたアルバムだと思うのですが知名度はイマイチですねえ。
テクニカルでメロディックでドラマティックで疾走曲もあり。
ヴォーカルもジョン・ウェストとくればもう文句はないでしょう?
2ndもいいアルバムだと思いますが、こちらの方が楽曲がバラエティに富んでいて長いこと楽しめる。
文句のつけようがないアルバムだと思います。
が、なんとなくインパクトに欠ける感は否めないんだよな…。
THRAX 2004年12月19日(日)13時9分

B!誌のレビューで確か92点だったので結構期待していて、昨年ようやく機会があったので購入しました。
確かに良い作品ですね!音楽的にはSYMPHONY Xが良く比較対照として挙げられてますが、個人的にはDREAM THEATER:SYMPHONY X=6:4っていう感じです。(大して変わらねぇ、なんて言わないで下さい/笑)
1曲目『WORLD OF ILLUSION』はミステリアスな感じでミドル・テンポの曲で、疾走曲から始まった方が良い!って言う人も少なくなさそうだけど、俺はこういうオープニングも良いんじゃないか、と思いますね。少なくともバンドのイメージには合ってるんじゃないか、と。ジョン・ウェストの力強い歌唱が非常に映える曲ですね。
そう、仮にメロディ的に面白味に欠けても彼の歌唱でカヴァーし得ると思うんですよね、俺は。それだけ上手いと思うし、俺は好きだし。力強い歌唱は勿論、しなやかで伸びやかな歌唱も魅力的!ROYAL HUNTの『THE MISSION』の時よりは多少力んで歌う場面が多いように感じられるけど、やっぱりアグレッシヴな歌唱はカッコいい!!(勿論ROYAL HUNTでのしなやかな歌唱も良いですよ!)
他の曲に関しては、多少メロディがイマイチに感じる曲もあるにはあるんですが、テクニカルな間奏よりも、楽曲展開の面白味よりも、先程言ったようにジョン・ウェストの歌で乗り切れるっていう感じです。印象的なメロディがあったのは②INTO THE EYE OF THE STORM、⑦SONG OF DESERT。この2曲なんかはかなり良い印象です。他にも①WORLD OF ILLUSION,④THE WIND AND THE RAIN,⑤LOST MEMORY,⑨LET IT RIDEも良い感じです。
ただ、インスト曲⑧RED'S RECOVER,⑩I DON'T KNOWはあまり……。⑧は曲自体が悪い、というんじゃなくて⑦で盛り上がった気持ちをニョロニョロしたイントロで盛り下げられてしまったので…。⑩はクープリ先生の華麗なるキーボード捌きを堪能できるんですが、「自由にインプロしました」的な空気がちょっと"日本盤ボーナス"的。(しかし、しっかり本編!)でも、やっぱりクープリ先生は凄いわ…。
勿体無いのが音質で、ライヴ的で生々しいと言えば聞こえは良いけど、スタジオ盤と知った上でCDで聴くとなるとイマイチ。マイク・テラーナの折角の良いプレイもRAGEのアルバムで聴けるほど躍動感が得られずかなり残念。
まぁ、そこまで高い質を求めるのも音楽の質が高いから。
⑦⑨以外はスピード・チューンはない、と言える内容なのでメロスピ大好き!!な人はその辺を踏まえて。
あぁそうそう、質は高いんですが、個人的に90点行くほどではないかなぁ…。(笑)
メタラァ 2005年1月15日(土)17時23分

keyのヴィタリ・クープリが率いるネオクラ(プログレも入ってる)系バンドの1st。
特徴は華麗なKeyと力強く歌うジョン・ウェストの歌唱力!!この2点に関しては特に言うことはないです。
曲のことを言うとなにかメロディがイマイチ(もちろんいい曲もあり)であったり、疾走曲が少ないなど問題点もあります。
アルバムの前半に1曲くらい疾走曲があった方が良かったのでないかと思う。
B誌の評価が高かった(メタラァさんの書き込みより)ようですが、個人的には80点前後といったところです。
正直他のアルバムの方が好きです。

RB26 2005年7月5日(火)14時17分

今さらながらファーストの書き込みしますが、私はニューディスカバリーまですべて購入しました。このアルバムは比較的手に入りやすいと思いますが、ファーストは音質が悪いものの楽曲的にはトップだと断言できます。なんせ曲がよいのと演奏がすばらしい。アーテンションのアルバムの中では一番ギターが前面に出ていると思います。
ジーノ 2005年8月21日(日)20時1分

テクニカルかつかなり怪しい世界が展開している。
SYMPHONY Xあたりが好きな人なら買って損無しだと思う。
PEAMAN 2006年1月22日(日)15時9分

リングオブファイアでヴィタリのキーボードに興味を持ち、この人はアーテンションを率いているらしいとのことで、まず手に入れたのがこのアルバムでした。とにかく衝撃でした。一曲目からキーボードは暴れまくり、ドラムも小刻みに暴れまわる。アルバム全体通してかなり陰鬱な感じですが、その世界がまたすばらしい。このバンドは、当時疾走曲ばかり聴いていた私に、疾走してなくても面白い曲はあるんだと気付かせてくれました。ホントこのアルバムを聴いてからは、疾走にこだわらずに聴ける様になりましたね。すると好きな曲が格段に増えるんですよね。ほんとヴィタリには感謝したいです。
疾走好きな方も、このアルバムなら結構いけるかと。サビで疾走する⑤や、キーボードあばれまくりの⑦、まさにネオクラって感じの⑩などいいですよ。
また、このアルバムでのマイク・テラーナのドラミングが個人的に好きですね。
名刀シイタケ 2006年5月30日(火)12時29分

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